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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 155ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

日清焼そばU.F.O.お叱り学園

www_nissin-ufo_jp
http://www.nissin-ufo.jp/

キャンペーン概要と特徴

日清食品による動画を用いたキャンペーン。山本美月さんをイメージキャラクターに採用し、オリジナルコンテンツ配信を行っている。TVCMを紹介している他、X(Twitter)アカウントを通して、Auth認証を行うと、壁紙のダウンロード等をすることができる。
学校を題材にしたビジュアルが特徴的。X(Twitter)アカウントでのAuth認証を行うが、特にSNSにシェアをすることは求められない。キャンペーンサイトでスクロールを止めると、「お叱り」を受けるなど、細かな演出が面白い。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
www_nissin-ufo_jp_sp

名前募集バーガー | McDonald's

www_mcdonalds_co_jp_campaign_namaeboshu
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/namaeboshu/

キャンペーン概要と特徴

マクドナルドによるX(Twitter)キャンペーン。ハッシュタグを通じて、北海道産の材料を使った新発売のバーガーの名前を募集している。採用者には賞金142万円がプレゼントされる。
テレビCMと連動した大規模な展開が特徴。2週間ほどの期間で5,016,926件の応募があったという本キャンペーンは、インセンティブの142万円というインパクトも含め、X(Twitter)上で大きく話題になった。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
www_mcdonalds_co_jp_campaign_namaeboshu_sp

プリニャンのひとやすみスタンプメーカー | プリッツ

cp_glico_jp_pretz-prenyan2016

キャンペーン概要と特徴

グリコによる画像合成キャンペーン。プリッツのテレビCMに登場するネコをモチーフに、任意のコメントとロゴの合成画像を作成することができる。作成した画像は、FacebookやX(Twitter)、LINEにシェアできるほか、ダウンロードも可能。
簡単なステップで画像合成ができる点が特徴。枠とロゴを選び、15文字以内の文字を打ち込むだけで、アイデア次第ではとてもインパクトのある画像を生成できる。

制作的大変そうなところ

phpによる画像合成。合成する際の文字フォントが意外と高くつく。
X(Twitter)にて画像で回答するのが流行っているので、利用者は多い?

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け。
cp_glico_jp_pretz-prenyan2016_sp

チョコの代わりに「愛をつぶやく海苔?!」をプレゼント | 博多一風堂

www_ippudo_com_news_valentine_2016
http://www.ippudo.com/news/valentine_2016/

キャンペーン概要と特徴

一風堂によるInstagramキャンペーン。ラーメンを注文するとバレンタインにちなんだ特製メッセージ海苔がサービスされ、その画像をハッシュタグと共にInstagramに投稿すると、同社Webサイトにて掲載される。
Instagramでシェアされやすい、食べ物というコンテンツをうまく利用している。海苔にメッセージという発想が新しく、その内容もやや皮肉交じりで参加ハードルは低め。同社Webサイトも全体的にお洒落な印象。

制作的大変そうなところ

メインビジュアルを見た時に、何を言っているのかわからない感がすごい。シュールなのに、インパクトは薄めで、でもバズってもおかしくない感じ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応(一風堂公式サイト)
www_ippudo_com_news_valentine_2016_sp

あたらしくいこう – キリン 氷結

atarashiku_hyoketsu_com
http://atarashiku.hyoketsu.com/

キャンペーン概要と特徴

キリンによる動画を用いたWebプロモーション。あたらしくなった氷結をテーマに、イメージキャラクターが様々な新しいことに挑戦し、その様子を動画で伝えている。
スクロールと連動した動きの豊富なキャンペーンサイトが特徴。ブルーとシルバーという氷結のブランドカラーをベースに、「あたらしさ」を動画を用いてアピールしている。

制作的大変そうなところ

さかなくんがヒットしてバズっているこのキャンペーン。
サイトの動きもかなりクールで、CDさんもこだわりが深そう。
そのため、小さくすると文字がにじむなど、どうにかならない?って言われて、
どうにもならないです…と制作が返しているのが目に浮かぶ。あるある。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
atarashiku_hyoketsu_com_sp