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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 155ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

祝・ダチョウ倶楽部 クロタブ団入団キャンペーン | クロレッツ スッキリ総研

clorets-cp_jp
https://clorets-cp.jp/

キャンペーン概要と特徴

クロレッツによるクイズキャンペーン。ダチョウ倶楽部をキャラクターに起用し、動画およびクイズを展開している。クイズに正解すると、抽選で100万円相当の現金や、クオカードが当たる。
動画を用いながら、商品の特徴である「1粒でさわやか息10分続く」を繰り返しアピールしている。応募方法自体は、SNSを経由することなく、簡単なフォームを送信するのみ。ビジュアルとキャラクターが印象的なキャンペーン。

制作的大変そうなところ

ダチョウ倶楽部の営業ネタをギュッと詰めた動画を軸にした、応募フォーム型キャンペーン
サイトとしてはシンプル。10ヶ月やるのか!?と思ったら合計100万円当たるのね。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
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麦とホップ THE GOLD MISSION

www_thegoldmission_com

キャンペーン概要と特徴

サッポロビールによるクイズキャンペーン。「麦とホップ THE GOLD」の広告に潜む女性エージェントを見つけ、ミッション(クイズ)に正解すると、抽選でオリジナルクオカードや同社製品が当たる。
クイズに回答するまでに、ズームで女性エージェントを探しだす操作をする点が楽しい。クイズだけでなく、ゲーム性も取り入れている。また、クイズ回答の上限が、1日25件までに制限されている為、応募の最大数50件に到達するには、何日かに分けてキャンペーンサイトを訪問する必要がある。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_thegoldmission_com_sp

速水もこみちさんと話してすっきり!MOCO飲み

bitters-sukkiri_kirin_jp

キャンペーン概要と特徴

KIRINによるWebキャンペーン。ほろ苦い日常を笑い飛ばすというコンセプトのもと、速水もこみちさんとWeb上でチャットをすることができる。年齢、性別、名前を入力すると、チャットアプリを模した画面が立ち上がり、そこで悩みを相談できる。
ユーザーの投稿内容を理解しているかはともかく、速水もこみちさんとチャットをするというシチュエーションに面白みがある。会話内容をSNSでシェアすることも可能。

制作的大変そうなところ

キャンペーン説明前にいきなりログインでビビる
Siriとかとのおもしろ会話がバズっているから、同様の形でやっている。すごくもやもやする。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
bitters-sukkiri_kirin_jp_sp

有休ハワイ

www_yukyu-hawaii_com

キャンペーン概要と特徴

ハワイ州観光局によるWebプロモーション。有休とハワイをテーマに、ハワイの各スポットを、体力や感性などの5つのパラメーターで表現し、紹介している。TVCM等の広告も同時に展開している。
5つのパラメーターを動かすと、それに連動してスポットが切り替わるというユーザー体験が面白い。動画も積極的に利用し、ハワイに行きたくなるような演出がなされている。

制作的大変そうなところ

なんといってもパラメーター部分。動きも大変、一ページにまとめるのも大変。
MY有休ハワイへの導線はローディングを工夫することで遷移している感を減らしている。
弊社制作なので、手前味噌。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_yukyu-hawaii_com_sp

「復活メニュー対決!」キャンペーン │ サブウェイ

www_subway_co_jp_campaign_docchi
http://www.subway.co.jp/campaign/docchi/

キャンペーン概要と特徴

サブウェイによるX(Twitter)キャンペーン。復活する2つのメニューについて、食べたいと思う方を、指定ハッシュタグを付けてX(Twitter)に投稿することで応募が完了する。抽選でサブクラブカード等が当たる。
投票系キャンペーンは、単純に食べたいというモチベーションはもちろん、ユーザーの投稿が効果的にビジュアライズされていると、参加のハードルが下がる。本キャンペーンでは、タグトルというサービスを用いて、集計結果を表示している。

制作的大変そうなところ

テキストで載せてしまうとごチャット感が出るのがMVとバランス悪目。
もっと見るを押した時の挙動がおかしいが、X(Twitter)キャンペーンとしては復活メニューっていい素材。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_subway_co_jp_campaign_docchi_sp