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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 150ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

#新しくなったレモンジーナは何の味? X(Twitter)キャンペーン | サントリー

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キャンペーン概要と特徴

サントリーによるプレゼントキャンペーン。
同社製品「HONEY LEMONFINA」は何の味かのクイズにX(Twitter)で答えることで応募が完了し、抽選で100名にフランスの名産品が当たる。
サイトを読んでいくと自然にキャンペーンに参加できるように、
わかりやすくページが構成されているのが特徴。また色合いが初夏を感じさせるテイストとなっており、時期にあっている。

制作的大変そうなところ

シンプルなX(Twitter)投稿クイズキャンペーン

スマートフォンでの特徴

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世界のカップヌードル総選挙

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http://www.cupnoodle.jp/sekaisenkyo/

キャンペーン概要と特徴

NISSINによる新商品として製作するカップヌードルをアンケート形式で募集するキャンペーン。
新商品候補のカップヌードルは、世界の食べ物をテーマとなっていて、
サイトに紹介されている候補をクリックするとアンケートに参加できる。
全体的にポップな色調で構成されていて、気軽にアンケートボタンを押せそうな雰囲気となっている。

制作的大変そうなところ

単純に世界にはたくさんのカップヌードルがある、ということで十分なインパクトを出せる。
世界のマーケティングチームがいて、味の研究がなされていることを思うと、
20食を詰めたセットプレゼントとかでも嬉しい。というかほしい。

スマートフォンでの特徴

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5月5日は午後の紅茶の日

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キャンペーン概要と特徴

KIRIN による合成写真投稿キャンペーン。
同社製品「午後の紅茶」をモチーフにしたショートストーリーに沿ったもので、サイトに自分も顔を写真投稿するだけで画像合成された自分の写真ができる。
そしてその写真を X(Twitter),Facebook に「# 5月5日は午後の紅茶の日」と
つけてアップするというものである。
抽選で5名の方の加工写真がサイトで紹介される。
サイト全体がシンプルな赤で統一され、明るいが纏まった印象となっている。
またショートストーリーも見ていて飽きないものになっている。

制作的大変そうなところ

顔認識から、イラスト調にして更に動かすという、画像合成キャンペーンも進化している。
基本は目と口を認識し、それに対して動かすのかセット。

スマートフォンでの特徴

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Powerade’s “Just a Kid” Campaign

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キャンペーン概要と特徴

コカ・コーラ社のスポーツドリンクブランド・Poweradeによるマストバイキャンペーン。リオオリンピックに合わせたプロモーションの一環として、「地元からリオへ」をテーマに、オリジナルアパレルを購入することができる。
地名を入力し、自分だけのアパレルを手に入れることができる点が特徴。着用イメージのディスプレイが洗練されていて、クールな印象を与えている。

制作的大変そうなところ

登録されている地名しか出ないものの、リアルタイムでどういった服になるのか出てくる。
DBに画像を登録しておいて、PNG出し分け。服の色もそこまでバリエーションがないので、難しくはないはず。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
justakidfrom_powerade_com_sp

#スミノフまさかのテイストキャンペーン

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https://cp.kirin.jp/story/2650

キャンペーン概要と特徴

キリンによるX(Twitter)キャンペーン。新しく発売されるというスミノフの新フレーバーを予想し、X(Twitter)に共有することで応募が完了する。抽選で2000名に新商品が当たる。
フレーバー予想のゲーム性と、明快な応募ステップが特徴。シチューやアカミソなど、スミノフのイメージからは遠い選択肢も用意されている。なお、応募にはX(Twitter)のアカウント連携が必須。

制作的大変そうなところ

投票シェアキャンペーン。X(Twitter)のみに集約させ、API連携で個人情報ゲット。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
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