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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 131ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

GREEN DA・KA・RA(グリーン ダ・カ・ラ) | #うちの子どうしてこうなった選手権 サントリー

キャンペーン概要と特徴

ツイッター及びInstagramにてハプニングな子供の写真をハッシュタグを付けてポストすると旅行券等が当たるというキャンペーン。
懸賞が当たるキャンペーンは主婦にユーザーが多いため、彼女らをメイン層に据えたキャンペーン。自分の子供たちの写真をSNSにアップすることができて、加えて懸賞ももらえるため参加ユーザー数も多いのではないだろうか。サイトデザインはあまり激しくない動きをするモーションをアクセントとして加えており、明るく楽しい印象。

制作的大変そうなところ

選手権というところが強くて面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

FISHERMAN CALL|フィッシャーマン・コール


http://call.fishermanjapan.com/

キャンペーン概要と特徴

若手漁師集団フィッシャーマン・ジャパンによる、モーニングコールキャンペーン。
職業柄早起きをする必要がある漁師から、早起きする必要がある日などにモーニングコールを受ける取る事ができるというもの。モーニングコールは海の上から行われ、漁師のことを少しでも若者に知ってもらうことが目的。サイト内では漁師の一日のスケジュールなどが記載されており、漁師への親しみを持ってもらいやすくなっている。

制作的大変そうなところ

PCで見たときにナンノコッチャわからないのが残念。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

毎日飲むヤクルトpresents やる気Tweet!


http://www.yakult.co.jp/mainichi/yaruki/

キャンペーン概要と特徴

ヤクルトによるキャンペーンサイト。特設ページにある「やる気Tweet」の中から一つ選びそれをツイートすることによってAmazonギフトが当たるというもの。またそれだけではなく羽田空港にある「やる気を応援する自販機」にてツイート時に発行されたQRコードを読み取らせるとヤクルトが必ず1本もらえる。
X(Twitter)上でのキャンペーンだけでなく、実際に置かれた自動販売機を利用している事によって、X(Twitter)を使用しない道行く人にも注目してもらえるという算段。

制作的大変そうなところ

X(Twitter)フォロー&ツイート大喜利キャンペーン
ほぼSPサイトをPCでも展開している。コスト減。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

HAPPY PIZZA MOTHER'S DAY|ドミノ・ピザ


http://www.dominos.jp/topics/170428_a.html

キャンペーン概要と特徴

ドミノピザの母の日キャンペーン。お得な限定セットの販売と「お母さん孝行できちゃう券」がついてくるというもの。
「お母さん孝行できちゃう券」はピザやピザづくり体験が安くなる券に加え、「お父さんがお母さんに「愛してる!」と言っちゃう券」という若干謎な券がついてくる。サイトデザインは母を思わせるピンクと可愛らしいフォントで構成されていて、温かいイメージを持たせる。

制作的大変そうなところ

誰がピザを買うのか、ということを考えると、なんだか不思議な気持ちになるキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

スローボタン|キリン 淡麗グリーンラベル

キャンペーン概要と特徴

KIRINビールの「淡麗グリーンラベル」のキャンペーン。抽選でビールが一定回数無料届くAmazon Dashのようなボタンが当たると言うものなのだが、肝心の配送予定日が「わからない」のが特徴。
何かと時間の効率化を必要性が迫られる現代において、あえていつ届くかわからないようにすることによって、ゆっくりとした時間を大切にしてもらうことを目的としている。パララックスを多用せず、緑基調の写真とやさしいイラストを使うことでサイト全体に「ゆったりとした雰囲気」が漂っている。

制作的大変そうなところ

ブルートゥースでオリジナルのアプリと連携して注文が飛ぶような仕組みなのか。
一見無駄が多いが、どういう気分で呑んでほしいかというのが伝わるデザイン・企画。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応