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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 128ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

スゴーンすんごいキャンペーン|株式会社湖池屋


http://koikeya.co.jp/sgorn/twitter_cp2017/

キャンペーン概要と特徴

株式会社湖池屋のスコーンの派生商品「スゴーン」のキャンペーンサイト。ツイートをするとオリジナル商品が当たるという内容となっている。
ページを開いた瞬間に目に入るのは背景には無限に周り続けるミラーボール、チープにうごめくジュリ扇(羽つきの扇子)。バブルの象徴とも言える2つをメインにあしらい「これまでのスコーンに比べリッチになった商品」という情報がこれほどまでかと伝わるサイト構成&キャンペーンとなっている。また新商品が「海老まるごと」と「鶏炭火焼き」の二種類ということで、対称となる色の赤と青でページを左右に区切り2商品が出ることを効果的に伝えている。ツイッターでツイートすると「スゴーン専用センス」と「スゴーン専用ステージ」が当たるキャンペーンも行っている。。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

フルーツとハーブのKiss | 養命酒製造株式会社


https://yomeishu-fruitsherb-kiss.com

キャンペーン概要と特徴

養命酒製造によるプレゼントキャンペーン。顔写真をアップロードすると漫画の登場人物に顔ハメされ、その漫画が印刷された商品がプレゼントされるというもの。
養命酒製造によるプレゼントキャンペーン。顔写真をアップロードすると漫画の登場人物に顔ハメされ、その漫画が印刷された商品がプレゼントされるというもの。アップした顔がイラストになるというキャンペーンはすでにいくつかあるが、本キャンペーンは必ず主人公ポジションに顔ハメされるとは限らず、モブに顔ハメされることもあるユニークな内容になっている。またいくつかの質問に答える必要があり、その回答によって漫画の内容も変わるため色々試したくなる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

おてごろマック | キャンペーン | McDonald's マクドナルド


http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/otegoro/

キャンペーン概要と特徴

マクドナルドによる自社商品「ヤッキー」のプロモーションキャンペーン。大喜利に答えると本商品のシュールなグッズが貰えるというキャンペーン。
本キャンペーンではハンバーガーの肖像画、ジャージ、写真集、毎日同じハンバーガーの日めくりカレンダーなど謎めいたシュールな商品がプレゼントされる。ただしマクドナルドのキャンペーンは感想をツイートするものが多く、内容が偏ってあまり盛り上がらないイメージがあるためそこだけ改善すればもっと良いキャンペーンができそうだな、と思う。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

黒歴史トリオ|日清食品


http://www.cupnoodle.jp/blacktrio/

キャンペーン概要と特徴

日清によるかつて販売していた商品の再販キャンペーン。売上数やアイディアなどが「黒歴史」となっている商品のみを再販する一風変わった内容。
黒モチーフのサイトデザインとおびただしい負のワードがスクロールする背景が開いた瞬間目に入るサイト。当時実際に配布された商品リリースのPDFファイルを公開してセルフツッコミするだけでなく、黒歴史となった商品の開発者へのインタビューなど読み応えがあるコンテンツを多く取り揃えている。またSNSでの画像リプライにて使われることを目的とした、相手の黒歴史を指摘する「黒歴史認定イラスト」を用意するなどSNS戦略にも力を入れている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

のどごしSNSチャレンジ|キリン のどごし<生>|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン


http://www.kirin.co.jp/products/beer/nodogoshi/snsproject/

キャンペーン概要と特徴

キリンによるX(Twitter)でのインフルエンサーを目指すキャンペーン。トークイベント「はじめてのSNS講座」に参加したユーザーの中で3,000フォロワー達成した人にビール1年分がプレゼントされるというもの。
「SNSでインフルエンサーを目指すことを目的として使って長続きするのか…?」という疑問はあるが、本キャンペーンにてフォロワーが3,000人到達すればそれだけで非常に大きな宣伝効果となるため面白い。

制作的大変そうなところ

方法論がわからないのだが、何かにチャレンジしてもらうというハードルは低いし
シェアもされやすい良い企画。
ただインフルエンサーを目指すって言ってしまうと参加しづらい人が出るのでは…と勘ぐる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応