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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 127ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

Slice of Life | 宅配寿司【銀のさら】

キャンペーン概要と特徴

株式会社ライドオン・エクスプレスによる宅配寿司「銀のさら」の動画キャンペーン。
一見感動的だったりアツい映画のシーンも一時停止すると変顔になっていて面白いということがある。それと提供する寿司の「どこを切り取っても美味しい」というコンセプトをかけ合わせ、どこで動画を止めても面白く見えるように編集した動画を公開しているというもの。若干の不自然さはあるものの上手な言葉遊びで感心させられるが、エスプリの効いたネタであるため、実際に動画を見るまで魅力に気づきづらいのは難点か。また寿司桶をそのままクッションにしたオリジナルグッズをX(Twitter)やFacebookでのシェアによってプレゼントしているのだが、ページ内にそのことを書いたらシェアされやすいのでは、と思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「Pepsiを飲んで、桃太郎を助けよう」キャンペーン

キャンペーン概要と特徴

ペプシコーラによる写真投稿キャンペーン。SNSへの写真投稿によりTVCM出演権等が当たるというもの。
継続的にCMでストーリーが続いている、pepsiの桃太郎のCMの参加する権利がプレゼントされるという。Pepsiとともに撮った写真でキャンペーンに参加できるが、pepsiについているキャンペーンシールからも応募できるため参加ハードルは低め。サイトデザインは情報量が多く、少々見づらいなという印象を受けたが、テレビユーザーを対象としているので問題ないのだろうか。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ほろめーる|ほろよい サントリー

キャンペーン概要と特徴

サントリーのほろよいサワーのキャンペーンサイト。沢尻エリカに対して”手紙”を送ると帰ってくる手紙により、ほろよいサワーが当たるキャンペーンに参加できるというもの。
SNSキャンペーンなどネットのやりとりを活かしたキャンペーンが多い中、あえて手紙を用いたやりとりをするキャンペーン。SNSのような手軽な投稿が出来ないため記憶にはなこりやすいかもしれない。動画の最後に映る手紙に住所が書かれているため、動画をラストまで見てもらう事ができるのだが、応募要項の欄に宛先が書いてあるため動画を見る必要性がなくなっているのは惜しいなと思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

KFC – Zinger 1 space mission

キャンペーン概要と特徴

ケンタッキー・フライド・チキンによる、新商品「Zinger」を宇宙に打ち上げるというプロモーション。
上記で説明したこと以上のことはないが…とにかく規模が大きいキャンペーン。黒基調に赤をおいた真面目そうなデザインのページ。ページでは乗組員として「Zinger」の構成要素を紹介している。スクロールすると分裂していたバンズやチキンが合体するのだが、非常にしっかりしたデザインのサイトなのでどこか面白く感じてしまう。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

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旅するアキュアくんキャンペーン | エキナカ自販機 acure

キャンペーン概要と特徴

株式会社JR 東日本ウォータービジネスによる自動販売機のアキュアブランドのキャンペーン。JR東日本駅構内の自販機付近に現れる「旅するアキュアくん」を撮影しツイートすると商品が当たるという内容。
JR東日本による飲料総合ブランド及び自動販売機「アキュア」を知ってもらうためのキャンペーンということで、実際に足を運んでもらうという形を取っている。またそれをSNSに写真で投稿してもらうことで自然に多くの人に知ってもらおうとする手法。写真キャンペーンなのにInstagramを使わないのは、なぜだろうか…。サイトデザインは凝ったパララックス効果などはないものの、白と青ベースの落ち着いた配色と無駄のない情報量でとても見やすく構成されている。

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