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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 125ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

Pocky × CRAZY WEDDING|ポッキーウェディング


https://www.crazywedding.jp/pockywedding/

キャンペーン概要と特徴

ブライダル事業を手がけるCrazy Weddingとグリコのロングセラー商品のポッキーとのコラボ企画。「ポッキーの日」である11/11に特別な結婚式をやろう、というもの。
11/11はポッキーの日として毎年キャンペーンを行っており、徐々に認知されている印象を受ける。その印象をさらに根付かせるために「結婚式のプロデュース」というイベントを大々的に行い、WEBメディアへの掲載などをするものと思われる。参加費用である555万円は一般的な結婚式の相場より高く、なかなか強気な印象を受ける。参加する人はいるのだろうか…と思ったが目立ちたい人などには良い機会なのだろうか。ページ全体を通して左から右へとスライドしていくパララックス効果が使われており、統一感を抱かせる。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

マックなのか?マクドなのか?おいしさ対決!しっとりリッチな東京ローストビーフバーガーVSサクッとやわらか大阪ビーフカツバーガー | キャンペーン | McDonald's マクドナルド


http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/MACvsMAKUDO/

キャンペーン概要と特徴

ハンバーガーチェーン店マクドナルドによるキャンペーン。日本の地域ごとによって違うマクドナルドの呼称のどっちが良いのか決めるというもの。
関西では「マクド」、関西以外では「マック」と呼ばれる呼称を、それぞれ用のバーガーを用意して食べ比べしてもらうというもの。単純ながらいわゆる「きのこたけのこ戦争」や「エディタ戦争」のように有名な対立構造(?)を公式が扱うため面白い。アニメーションもすごい頑張っていてヌルヌル動く。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

365 FLOWERS by 淡麗グリーンラベル

キャンペーン概要と特徴

キリングリーンラベルのプロモーションキャンペーン。366日全てに対応する誕生花とアニメーションをつけて公開するというもの。
366個の花を全て擬人化して、アニメーションまでつけるという本当にお金がかかってそうな印象。アニメーションもすごくパララックスはもちろんのこと、開いた瞬間からカメラワークを利用した奥行きを感じさせるアニメーションが始まり、非常に力の入ったプロモーションサイトであると思わされる。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

3つのメニューに、立ち向かえ。|道場破りキャンペーン

キャンペーン概要と特徴

飲食店経営のコズミックダイナーによる“やりすぎ”商品のキャンペーン。月ごとに変わる“やりすぎ”商品を制覇するとクーポンが貰えるというもの。
激辛から始まる本キャンペーンはユーザーのある種のチャレンジャー精神をくすぐるものである。これらは口コミで広がりがちなコミュニケーションツールとしても機能しやすく、プロモーションがしやすくなっている。特に激辛系のキャンペーンは多くの人が一度は試している姿を見るため強い。またUIはヘッダー部のみでは有るが十分なインパクトを与えられるアニメーションとなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

夏のSPICYをさがせ!|野菜のサブウェイ公式サイト

キャンペーン概要と特徴

サンドイッチチェーンのサブウェイによる新商品の動画キャンペーン。360度動画を見て、その中にいるウォーリーの人数を回答するとクーポンが貰えるというもの。
人気絵本シリーズ「ウォーリーを探せ」とのコラボキャンペーンということで、「探す」という要素を押し出したキャンペーン。比較的新しい技術の360度動画との組み合わせが良い塩梅にインパクトを打ち出し、興味を持ちやすくなっている。動画の内容も「浴衣の彼女とサンドイッチを購入」と夏らしさを絡めてきており、非常に完成度の高いキャンペーンとなっている印象を抱く。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応