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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 122ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

【MINTIA EXCARE】生み出せ!ノドミン

キャンペーン概要と特徴

アサヒグループ食品のミンティアのプロモーションサイト。ユーザーの声に応じてキャラクターを作が作られ、それがシェアできるというもの。
特にインセンティブはないが、スマフォであれば比較的気軽に参加できる事ができるキャンペーンとなっている。あまり事例がない音声を使ったキャンペーンサイトで、それに応じてポップな絵柄で人気な小山健さんのイラストがユーザーごとに出る。可愛くポップなキャラクターに合わせてページも可愛い感じのフォントや枠で出来ており、ゆるいかんじの雰囲気を印象づけている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

毎週ドミノ”クワトロ神経衰弱”|ドミノ・ピザ

キャンペーン概要と特徴

ドミノ・ピザによるゲーミフィケーションキャンペーン。ドミノピザの商品である「クアトロシリーズ」の神経衰弱をし、時間以内にクリアできればクーポンが貰えるというもの。
本キャンペーンでは「クアトロシリーズの見た目が似すぎている」ということを半ば自虐にしたキャンペーンで、「商品企画課」でもクリアできないということを触れ込みにしている。神経衰弱をテーマにしたゲーミフィケーションキャンペーンは以前にもあり、キャンペーン対象のゲームの登場人物で遊ぶというものだった。ユーザーにとって馴染みの深いキャラクターでゲームするというのは正統派という感じだが、本キャンペーンのような自虐的な使い方をするのは面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

スイートストロベリー|商品情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs

キャンペーン概要と特徴

ハーゲンダッツによるプレゼントキャンペーン。スマフォ専用サイト内コンテンツの結果によって新商品が当たるというもの。
5つのストロベリーバルーンの中から3つタップして、3つスイートストロベリーが出れば新商品があたる。1/10の確率であたる上、毎日挑戦できる比較的太っ腹なキャンペーン。新商品がストロベリーであるということもあり、全体的にピンクでファンシーなイメージだが、全体的に落ち着いた配色となっておりハーゲンダッツの高級感を損なわないデザインとなっている。個人的にはこの内容ならPC向けのサイト作ってもよいのでは?と思った。スマフォ向けサイトのみなのはPCを使ってブラウジングするユーザーが減ったから、作るだけ無駄という判断なのだろうか?

制作的大変そうなところ

ハーゲンダッツユーザーはPC持ってないのか。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

Chupa Chups いいね大好きパンダを探せ!

キャンペーン概要と特徴

キャンディーによるゲーミフィケーション(?)キャンペーン。「SNS映え」を気にする人あるあるをチュッパチャップスのキャラクター「チュッパンダ」を通してコミカルに表現するもの。全ての「いいね大好きパンダ」を探すとチュッパチャップスがプレゼントされるというもの。
写真の一部に彼氏の足などを写す「彼氏”におわせ”パンダ」や、いかなるときでも真上から写真を収める「真上パンダ」など、若干皮肉を感じるくらいに特徴を強調しているものの、パンダでいい具合にコミカルに表現されている。これらのパンダを見つけ出しチュッパチャップスを与えるとその特徴を反転させて強調した形になる。ものすごくアメリカンな配色になり異常に目立つ行為をするパンダの様は、すごくカオスで面白い。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

「やる、しかない。」スペシャルサイト | かっぱ寿司

キャンペーン概要と特徴

かっぱ寿司のCMの特設サイト。長編のストーリー仕立てのCMで、詳しいキャラクター設定のほか、メイキング映像等も公開している。
WEBキャンペーンというよりは、TVCMの情報サイトという感じでは有るが、話がつながっているということもあり需要がありそう。白背景のシリアスさを抱かせるサイトで、すごく真面目なサイトのようだが、店舗情報へのリンクが「劇場情報」となっていたり、クスッっと笑わせるギャグが挟んであったりする。

制作的大変そうなところ

WEBドラマベースに展開している

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応