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「日用品」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

ドラックストアやスーパー、ホームセンターなどの小売店で販売される「日用品」に関連する特徴的なキャンペーンを紹介します。新商品に関わる認知拡大施策やマストバイキャンペーン、流通をうまく活かした施策など成功事例もあわせて解説します。

あなたの推しはどれ?#アパガード クリスタル歯ブラシ 推し色グランプリ|アパガード

あなたの推しはどれ?#アパガード クリスタル歯ブラシ 推し色グランプリ|アパガード

キャンペーン概要特設サイトの応募フォームからアンケート(推し色投票)に回答し、メルマガ登録をして応募完了
インセンティブ【抽選】アパガードセレナ 53g、アパガードクリスタル歯ブラシ(お好きなカラー1本)、えらべるPay(3,000ポイント)(100名)、【全員】アパガードMプラス 2gサンプル
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【消耗品を「推し活」の対象へ再定義】

「アパガード クリスタル歯ブラシ 推し色グランプリ」は、4色のクリスタル歯ブラシから好きな色を投票させることで、日常の歯ブラシに情緒的な価値を持たせるキャンペーンです。

単なる消耗品選びを「推し色」という文脈で語り直すことで、毎日のブラッシングを楽しい時間へと変える体験を提案。人気投票という参加しやすい形式を採用し、ユーザーの関心を引き付けています。

【全プレサンプリングを軸とした盤石なCRM施策】

応募条件にメルマガ登録を必須とすることで、将来的な顧客接点となるCRM基盤の構築を狙っています。

特筆すべきは「ハズレた方全員」へのサンプル配布で、これにより応募者全員がブランド体験を得られる設計になっています。

認知拡大だけでなく、サンプリングを通じて商品の良さを直接実感してもらい、確実な新規顧客の育成に繋げる抜かりない仕掛けです。

あなたの推しはどれ?#アパガード クリスタル歯ブラシ 推し色グランプリ|アパガード
あなたの推しはどれ?#アパガード クリスタル歯ブラシ 推し色グランプリ|アパガード

【動画で解説!】あなたの推しはどれ?#アパガード クリスタル歯ブラシ 推し色グランプリ|アパガード

キミの新生活を応援 掃除相愛LOVE|花王

キミの新生活を応援 掃除相愛LOVE|花王

キャンペーン概要WEBブラウザゲームをプレイしてクリア画面をスクショ、または対象商品を購入して撮影し、指定ハッシュタグとともにXに投稿して応募完了
インセンティブ【キラキラ新生活コース】バスマジックリン エアジェット ミモザの香り 本体やAmazonギフト券 3,000円分(10名)、【掃除相愛コース】キャラクターの声優陣直筆サイン入り台本(3名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【家事の「面倒くささ」を「推し活」の熱量に変える擬人化ゲーム!】

「キミの新生活を応援 掃除相愛LOVE」は、花王のお掃除アイテムがイケメンアイドルに擬人化し、ユーザーがプロデューサーとなって育成するブラウザゲームを核としたキャンペーンです。

このゲーム「掃除相愛LOVE」を通じて、ユーザーは家事の知識をノベルゲーム形式で楽しく学べます。

応募は、ゲームクリア画面のスクショ、または対象商品購入後の写真をXに投稿する2コースがあり、認知拡大と購買促進の両方を狙っています。

【人気声優起用と「推し活」文脈による強力なSNSバズの誘発!】

中島ヨシキさん、伊東健人さんといった超人気声優陣を起用することで、声優ファンの高い熱量をキャンペーンに呼び込んでいます。

景品に直筆サイン入り台本を設定するなど、ファン心理をくすぐる「推し活」の文脈を明確に打ち出し、UGCの爆発的な増加を狙う設計です。

これにより、単なる商品プロモーションではなく、ファンコミュニティを巻き込んだ話題化の仕掛けとして機能しています。

キミの新生活を応援 掃除相愛LOVE|花王
キミの新生活を応援 掃除相愛LOVE|花王

【動画で解説!】キミの新生活を応援 掃除相愛LOVE|花王

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

キャンペーン概要対象商品をドラッグストアで購入したレシートをLINEで送信し、ポイントを貯めて希望のコースに応募するマイレージ型キャンペーン
インセンティブ【1ポイント】デジタルギフト 500円分(600名)、【2ポイント】100アイテムから選べる極上オリジナルギフト 6,000円相当(350名)、【4ポイント】100アイテムから選べる極上オリジナルギフト 30,000円相当(50名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【消耗品でリピートをロックインする王道マイレージ設計!】

「クリアデュー10周年記念キャンペーン」は、日々の生活に欠かせない消耗品であるコンタクト洗浄液を対象にしたリピート購入促進キャンペーンです。

レシートをLINEで送信しポイントを貯めるマイレージ式スキームを採用することで、顧客を強力に囲い込んでいます。

また応募対象を「ドラッグストア店頭レシートのみ有効」と限定していて、ECではなくリアル店舗への来店(O2O)を強力に促す施策として機能しています。

【O2O施策としての店頭送客と販売促進の武器!】

メーカー側は、このキャンペーンを店頭での棚の確保や目立つ場所への陳列をドラッグストア側に働きかける際の強力な営業ツールとして活用できます。

さらに、インセンティブを複数購入で応募できる「階段設計」にすることで、客単価向上とリピート購入の固定化というメーカー販促のお手本のようなキャンペーンです。

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン
クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

【動画で解説!】クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

牛乳石鹸×タカラスタンダード コラボキャンペーン「ガモウから洗おうプロジェクト」|タカラスタンダード

牛乳石鹸×タカラスタンダード コラボキャンペーン「ガモウから洗おうプロジェクト」|タカラスタンダード

キャンペーン概要タカラスタンダード公式Instagramと牛乳石鹸「カウブランド赤箱」公式Instagramを両方フォロー。それぞれのアカウントの投稿内にある「合言葉」を見つけ、特設サイトの応募フォームに入力して応募完了
インセンティブ特別な洗顔セット(200名)
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【異業種コラボが生む深いブランドストーリー!】

大阪の「蒲生(がもう)」がルーツという共通点がある2社が、「牛乳石鹸×Takara standardコラボキャンペーン」を開催しました、

キッチン・バスのメーカーと、石鹸の老舗という異業種が「水回り」という共通の価値観で結束しています。

【商品想起を目的としたストーリー重視のSNS施策!】

本施策では、エンゲージメントを高めるWフォロー&クイズ形式を採用しています。

双方のアカウントをフォローし、合言葉を探させることで、ユーザーが自然と各ブランドの過去の投稿やキャプションを読み込むことになり、ブランドの「エモい部分」に触れる時間を創出しています。

これにより、単なるフォロワー獲得だけでなく、ブランド理解度の向上と愛着の醸成を狙った体験設計になっています。

牛乳石鹸×タカラスタンダード コラボキャンペーン「ガモウから洗おうプロジェクト」|タカラスタンダード
牛乳石鹸×タカラスタンダード コラボキャンペーン「ガモウから洗おうプロジェクト」|タカラスタンダード

【動画で解説!】牛乳石鹸×タカラスタンダード コラボキャンペーン「ガモウから洗おうプロジェクト」|タカラスタンダード

ライオングランプリ2025|ライオン株式会社

ライオングランプリ2025|ライオン株式会社

キャンペーン概要Webで無料のミッションをクリアして応募する「ライオンコース」と、スギ薬局の来店や商品購入でミッションをクリアして応募する「スギ薬局コース」の2種類で豪華賞品が当たる
インセンティブ【腕試しステージ ミッションNo.1】NANOX one商品約81年分をランダムで山分け(32名)、【お洗濯ステージ ミッションNo.2~5】アクロン、NANOX one PRO、ソフランプレミアム消臭、ソフランアロマリッチ商品約255年分の山分け(122名)、【お掃除ステージ ミッションNo.6~10】CHARMY Magica、ルックプラス商品675年分の山分け(114名)、【チャレンジステージ ミッションNo.11~13】アクロン、NANOX one、ソフランプレミアム消臭、ソフランアロマリッチ、CHARMY Magica、ルックプラス商品100年分の詰め合わせ(1名)、【スギ薬局に行こう!ステージ】スギ薬局で使えるスギポイント2,000円分(101名)、【 スギ薬局でお買い物!ステージ】スギ薬局で使えるスギポイント20,000円分(10名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【1111年分を山分け!】

ライオンが仕掛けた「ライオングランプリ2025」は、単なるプレゼントキャンペーンではなく、謎解きや街歩きのコンテンツを提供する「街ハック!」、そしてドラッグストア大手の「スギ薬局」というという3社がタッグを組んだ、複合的なO2O施策です。

Webで遊べる謎解きが中心の「ライオンコース」と、スギ薬局の店舗での行動や対象商品の購買が必要な「スギ薬局コース」の2つから参加を選べる設計になっていて、まずは気軽にWebの無料ミッションで遊んでもらい、興味が湧いたユーザーを自然と来店や購買行動に繋げようというストーリー設計となっています。

インセンティブはインパクトのある「ライオンのホームケア商品1,111年分相当を山分け」。「総額1000万円が当たる!」のような言い方ではあるのですが「1111年という到底生きて使い切れない分」という言い回しでアテンションを作っています。

1111名様に1年分当たるという言い方もできそうなので、実際とんでもない量が届くわけではないのでしょう。

【ミッション活用型好事例!】

単に商品を買わせるレシート応募ではなく、「ミッションクリア型」のゲーミフィケーションになっているのが面白く、特にスギ薬局コースでは、店頭に足を運ばせて対象商品を購入させるというO2O要素を組み込み、来店から購買までを完璧にトラッキングしています。

「1111年分」というバカパクな話題性でアテンションを取り、体験型コンテンツとO2O設計で購買とエンゲージメントを深化させるミッション活用型好事例です。

ライオングランプリ2025|ライオン株式会社
ライオングランプリ2025|ライオン株式会社

【動画で解説!】ライオングランプリ2025|ライオン株式会社