n2p blog

顧客との関係構築に最適な「クローズドキャンペーン」【最新事例まとめ】 31ページめ

商品購入者や応募者などの限定的な範囲で実施される「クローズドキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、LINEやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

悪魔メシ|カッシェロ・デル・ディアブロ|ワイン|メルシャン|キリン


http://www.kirin.co.jp/products/wine/cyt/wines/diablo/akuma-meshi/

キャンペーン概要と特徴

KIRINのワインの「カッシェロ・デル・ディアブロ」のプロモーションサイト。このワインが合う「悪魔的」な料理のレシピを公開している。
本サイトではワインに合う食欲をそそる大胆な料理が紹介されている。商品の悪魔のイメージを全面に押し出したサイトデザインとコンテンツは統一感のあるプロモーションになっている。またキリンの会員サービスに登録すればワインについてくるシリアルナンバーから様々な食事があたるキャンペーンも行っている。

制作的大変そうなところ

単なるレシピサイトに特徴を付けることで、インパクトを出している。インパク知。
当然その雰囲気を感じさせるデザインとともに、赤ワインが映える仕立てにしてある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

UberEATS、paymo(ペイモ)およびスペースマーケットと春の特別コラボキャンペーンを実施!

https://newsroom.uber.com/japan/ubereats-spring-campaign-2017/

キャンペーン概要と特徴

フードデリバリーサービスのUberEATSと割り勘サービスpaymoのコラボキャンペーン企画。UberEATSの招待コードを入力するとpaymoを獲得できるというもの。
民間ドライバーを利用したフードデリバリーサービスのUberEATSと割り勘サービスのpaymoという、いずれも日本ではあまり類を見ないようなサービス同士のコラボ企画で、花見を始めとした様々なパーティで活躍が見込まれそう。

あなたの撮影したドローン空撮写真がカレンダーに! 5/1作品募集開始!

キャンペーン概要と特徴

doのドローンビジネス向けプラットフォームとして公開された「drone market β版」のキャンペーンサイトで、全国のドローンパイロットから空撮写真を募集し、それらをまとめたカレンダーを作るキャンペーン。
DJIの低価格なドローンにより普及を見せているドローンユーザーを対象にしている。全国のドローンユーザーの技術を活用して1つの作品を作るという取り組みが面白い。サイトデザインもスクロールによって背景の写真が変わり、壮大な自然を撮れるドローンの魅力を伝える。

制作的大変そうなところ

非常にハードルは高いが集められた動画が見たい!と思わせる。結果発表を待て。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

SCRATCH CAMPAIGN(スクラッチキャンペーン)|DAIWA

キャンペーン概要と特徴

DAIWAによるFacebookを使用したクローズドキャンペーン。スクラッチゲームに参加すると抽選で賞品が当たるというもの。
クローズドキャンペーンではあるが、Facebookアカウントを持っていればいいだけなので太っ腹なキャンペーンだと思われる。

制作的大変そうなところ

Facebookのみのログインというかなり絞られた形。
ターゲットがビジネスマンということで、FBを選んでいるのだろう。

スマートフォンでの特徴

MADE x UNBOXED


http://www.made.com/unboxed/

キャンペーン概要と特徴

英国の家具小売Madeによるクローズドキャンペーン。同社で購入した家具が、実際の家庭でどのようなイメージになるのか、写真から知ることができる。写真それぞれに、商品がタグ付けされていて、会員になればInstagramのLikeのような操作をすることができる。
家具というイメージの掴みにくい商品を多角的に見せる工夫が特徴。クローズドにすることで、継続的な接点を持つコミュニティを形成している。日本の狭い住宅事情では撮れないような画像も多数あり。

制作的大変そうなところ

こういうキャンペーンだ!というのがひと目で分かる仕様。クローズドで他に広がりを持たせない見せ方は集客が大変だが想定外の悪い方向への拡散が起きないのでプッシュを続けたいブランディングには適している。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応