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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

あなたの野菜不足度診断 | KAGOME

キャンペーン概要InstagramのDMチャットボットを活用した診断型コンテンツ。アカウントをフォロー後、DMで「診断する」と送信すると「野菜不足度診断」がDM内で展開される。
インセンティブなし
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【instagramのDMで診断!】
「野菜生活」シリーズやトマトケチャップなど、幅広い商品展開を行うKAGOMEが、InstagramのDM機能を活用した野菜不足度を測るコンテンツを公開しました。

近年のInstagramでは、いいねや保存数よりも、DMでどれだけ共有されたかが重視されるなど、アルゴリズムの考え方が変化しています。DMでの共有が多い投稿ほど、発見タブやおすすめに表示されやすくなる仕組みです。

こうしたアルゴリズムの変化を踏まえ、本施策ではDMでの診断体験を軸にユーザー間のシェア行動を促進しています。

【インセンティブに依存しないDM活用】
また、今回はプレゼントや抽選といった外発的報酬を用いず、診断体験そのものを参加動機としています。

「野菜不足」という多くのユーザーにとって身近なテーマを扱うことで、心理的ハードルを下げ、幅広い層の参加を可能にしています。

あわせて、投稿やコメントを起点としてDMへ誘導する導線を設計することで、ユーザーにDMでのコミュニケーションを自然に体験させ、アルゴリズム上の評価向上と同時に、ブランドとユーザーの継続的な接点づくりにもつながっています。

【動画で解説!】あなたの野菜不足度診断

https://www.youtube.com/watch?v=Xj5CPICks9k

アパガード40周年記念!ハワイキャンペーン|株式会社サンギ

アパガード40周年記念!ハワイキャンペーン|株式会社サンギ
キャンペーン概要アンケートに答えるとハワイ旅行相当の豪華賞品が当たる。外れてもアパガードMプラスサンプルが全員に当たるキャンペーン
インセンティブハワイ旅行相当のJTBトラベルギフト(3泊5日相当)2組4名様ロミロミなど選べる体験ギフト 20名様ハワイアンギフトセット 78名様
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【サンプリング施策!】

アパガードが40周年を記念して、「歯はいい」と「ハワイ」をかけた、ダジャレで心をつかみにいく「歯はいい♪キャンペーン」を実施しました。インセンティブは「ハワイ旅行相当のJTBトラベルギフト」となっています。

キャンペーンの仕組みは、アンケートに答えるだけ。たったこれだけでハワイに行けるという簡単さがポイントです。こういった豪華なインセンティブになると「どうせ当たらないだろう」と感じるユーザーも出てくると思うのですが、ハズレても必ずサンプルがもらえるという全員が喜ぶ形になっていて、実質サンプリングキャンペーンとなっています。

【UGC創出も顧客リスト獲得も!】

最近は、ギフティングといった企業がインフルエンサーに商品を「ギフト」として贈り、インフルエンサーはそれを実際に使用・体験した感想を、自身のフォロワーに向けて投稿する施策が多いです。

投稿させる際、企業側は投稿内容を細かく指定せず、インフルエンサー自身の言葉でリアルな感想を伝えてもらうというものですが、憧れさせて買わせるという内容なので比較的安価なものにはむいていません。歯磨き粉のような商品のサンプリングは、インフルエンサーではなく本当のユーザーに送ったほうがいいわけです。

郵送代などもかかり大変ですが、同梱する挨拶状などに「使ってみた感想をXに投稿してください」や、「投稿してくれたら抽選で実際の商品をお送りします」などと添え、UGCを活性化させる事が可能です。

サンプリングは実際に使ってもらい、UGCという直近の狙いがありつつも、集まった膨大な応募者データは、次の施策に向けた「未来の顧客リスト」という、資産にもなります。

アパガード40周年記念!ハワイキャンペーン|株式会社サンギ
アパガード40周年記念!ハワイキャンペーン|株式会社サンギ

【動画で解説!】アパガード40周年記念!ハワイキャンペーン|株式会社サンギ

おいしい記憶かるたキャンペーン|キッコーマン株式会社

おいしい記憶かるたキャンペーン|キッコーマン株式会社
キャンペーン概要「キッコーマン+」に会員登録し、400文字以内で「あなたの〈おいしい記憶〉」を文章にまとめ、応募フォームから投稿するとかるたになるキャンペーン
インセンティブ抽選で300名様に、完成した「おいしい記憶かるた」と「キッコーマン商品詰め合わせ」をセットでプレゼント
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【ブランドメッセージをかるたで包む!】

キッコーマンがコーポレートスローガン「おいしい記憶をつくりたい。」の想いを形にするため、「おいしい記憶かるたキャンペーン」 を実施しました。

漬物の香り、母の味噌汁、放課後のコロッケなど、全国から「おいしい記憶」 を募集し、一冊の「かるた」に仕立てるというもの。 「かるた」は正月遊びを筆頭に、家族・親戚が集まる食卓とセットで語られる伝統ゲームです。

食体験の記憶=団らんの象徴としての「かるた」で、400文字のエピソードを読み札に編集してSNSで画像シェアしやすい縦型カードにすることで、UGCを生みやすくしています。

【「かるた」は思い出を封入しやすい!】

応募はWEBフォームに最大400文字で思い出を綴るだけ。採用された作品はデザイナーの手で読み札となり、2026年3月完成予定の「おいしい記憶かるた」に収録されます。

物理的なかるたも作ることで手に取れるプロダクトが生まれ、キャンペーン終了後も遊ばれて長期的なブランド想起が可能となっています。

最近では、エヴァンゲリオンパチンコ20周年でも思いでを語る「かるた」を作るプロモーションの事例があり、「かるた」は思い出を封入しやすいパッケージなのでしょう。

「おいしい記憶をつくりたい。」というブランドメッセージを、ユーザー自身の言葉でともに作り上げるというプロジェクトになっています。

おいしい記憶かるたキャンペーン|キッコーマン株式会社
おいしい記憶かるたキャンペーン|キッコーマン株式会社

【動画で解説!】おいしい記憶かるたキャンペーン|キッコーマン株式会社

センイおつけしますか?キャンペーン | 大塚製薬株式会社

センイおつけしますか?キャンペーン | 大塚製薬株式会社
キャンペーン概要LINE公式アカウントを友だち追加するとインスタントウィンに参加できる
インセンティブコンビニで使えるファイブミニ1本無料引換クーポン 10万3,000名
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【効果的なサンプリング!】

「センイおつけしますか?」というフレーズが印象的なこのキャンペーンは、大塚製薬の食物繊維飲料「ファイブミニ」による、現代人のちょっと不足しがちな健康習慣に対してアプローチしているプロモーションです。

LINEの公式アカウントを友だち追加するだけで抽選に参加可能で、全国のコンビニで使える「ファイブミニ1本無料引換クーポン」が、総計10万3,000名に当たるという大規模な施策です。これだけの当選数があると、何回かやれば当たるので、インセンティブというよりはサンプリングですね。

【ショートドラマも!】

俳優の及川光博さんを起用したショートドラマ「センイおつけしますか?」がキャンペーンと連動していて、及川さんの独特のキャラクターが、「センイを添える」という謎ワードによって、楽しく理解ができ、食物繊維=難しいものという印象を払拭し、誰でも気軽に始められる健康習慣という親しみを演出しています。

ファイブミニは毎回サンプリングプロモーションを独自のストーリーで展開していて、食物繊維を取るメリットを斜め方向から教えてくれるので毎回感心させられます。

センイおつけしますか?キャンペーン | 大塚製薬株式会社
センイおつけしますか?キャンペーン | 大塚製薬株式会社

【動画で解説!】センイおつけしますか?キャンペーン | 大塚製薬株式会社

わたしのやめとま2025キャンペーン|カルビー株式会社

わたしのやめとま2025キャンペーン|カルビー株式会社
キャンペーン概要74文字以内で日常の「やめられない、とまらない♪」エピソードを専用フォームで投稿
インセンティブJTBトラベルギフト 81,000円分 抽選で10名様 等
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【今度は読み札!】

カルビーのUGC企画「わたしのやめとま 2025」では、「やめとまかるた」の読み札となる、あなたの「やめられない、とまらない♪」を74文字以内で募集しています。

2021年の投稿コンテスト「#やめとま話」以降、コピー投稿 → オンラインイベント → 購買連動 → 川柳 → カルタと、毎年フォーマットを変えながら消費者の「やめられない、とまらない♪」を可視化し、商品と結びつける施策をしてきました。

今キャンペーンの第1弾では「やめとまかるた」の読み札を募集し、頭文字ごとに応募期間を細かく設定することで、クリエイターの挑戦意欲を長期間キープさせる仕組みになっています。見事入選した45句は、イラストレーター豊永盛人さんによる描き下ろしオリジナルカルタに採用され、プレゼントとしてもらえます。

【作品の質そのものが勝負どころ!】

最優秀作品はかっぱえびせんのパッケージにも掲載される予定で、おやつの袋に自分のコピーが載るという体験は、クリエイティブな方にとって大きなモチベーションとなるでしょう。

さらにインセンティブに「やめとまんえん」という語呂合わせがユニークな 81,000 円分のJTBトラベルギフトも用意されています。

第2弾は頭文字の制限がなく、かるた採用もないシンプル抽選形式のため、第1弾で惜しくも選ばれなかった方のリベンジチャンスとして置かれています。

今回のキャンペーンはSNS拡散が必須条件ではないため、ハードルを下げつつも、作品の質そのものが勝負どころとなっています。

わたしのやめとま2025キャンペーン|カルビー株式会社
わたしのやめとま2025キャンペーン|カルビー株式会社

【動画で解説!】わたしのやめとま2025キャンペーン|カルビー株式会社