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特徴的な動画キャンペーン【最新事例まとめ】 24ページめ

X(Twitter)やInstagramのアルゴリズムにあわせた動画視聴施策やWebサイトでの完全動画視聴が必須の施策など、特徴的な動画視聴キャンペーンをご紹介。クイズを掛け合わせたプレゼントキャンペーンなど参加したくなる動機づけも合わせて解説します。

シェリーク 〈SHERIQUE〉 TikTokタイアップキャンペーンサイト ユーチューバー ねお イメージモデル カラコン

キャンペーン概要と特徴

カラーコンタクトブランドのシェリークのTikTokを用いたユーザー参加型キャンペーン。TikTokにて特定の楽曲、スタンプを設定の上でハッシュタグをつけて投稿すると、都内の街頭ビジョンにてその動画が放映されたり有名TikTokerのサイン入りチェキがもらえたりするというもの。
TikTok内のスタンプ機能を生かしてカラコンでどのような雰囲気に変わるかを手軽に楽しむことができるというもの。「カラコンでもっと違う自分になれる」ということを押し出すことのできる楽曲及びポーズを用意することで、カラコンの良い側面をきれいにアピールできているものになっている。また都内の大型の街頭ビジョンにて放映されるというのは特に若者のTikTokユーザーにとっては大きなインセンティブになりそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

CRAZYpino 森永乳業

https://cp.pinoice.com/crazy-pino/index.html

キャンペーン概要と特徴

森永乳業のアイスクリーム「pino」のYouTuber向け動画投稿キャンペーン。応募したYouTuberに巨大なサイズのCRAZYpinoがあたり、それをアレンジした動画をアップして応募すると、人気YouTuberである東海オンエアとコラボできるというもの。
完全にYouTuberのみに対してアプローチしているキャンペーンは非常に珍しい。YouTuber市場がとても大きくなったのだなと感じる。サイトデザインは非常に凝っていて、格子状に並べられた様々な食材がぷよぷよの様に結びついたり離れたりしており、本キャンペーンの概要をポップかつわかりやすく伝えている。また今やインターネットでよく見るいらすとやの素材がサイト内に使われていたが、これはこのキャンペーンのために作られたものであるようで、安易にいらすとやを使っているわけではないのが好印象。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#アクエリチャレンジ|アクエリアス/AQUARIUS


https://www.aquarius-sports.jp/2019/challenge/

キャンペーン概要と特徴

コカ・コーラによる動画投稿キャンペーン。10人以下のチームを作りお題に沿った動画をX(Twitter)にアップすると、聖火リレーに参加することができるというもの。
コカ・コーラ社はIOCとのパートナーシップとして長年オリンピックの聖火リレーを支援してきているからこそできたキャンペーン。スポーツの健康的なイメージと自社ブランドを結び付けられているのでとても効果的なキャンペーンな印象。自国のオリンピックに参加する機会はなかなかないため、運動をやっている人たちにはとてもウケそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

お化け屋敷5D -戦慄爽快- | GATSBY [ギャツビー] mandom


https://www.gatsby.jp/special/cp/5d/

キャンペーン概要と特徴

マンダムのブランド「ギャッツビー」のプロモーションサイト。サイト上で公開されている映像をヘッドマウントディスプレイで視聴している間に協力者がギャッツビーの商品を使うことで、動画を五感で感じることができるというもの。
VRは主に映像で没入感を出すが、本キャンペーンではギャッツビーの「涼しくなる」という性質を十分に活かしたものとなっている。キャンペーンとしてはとても新しい試みでギャッツビーにしかなしえなかったと感じる。また抽選で100人にVRゴーグルやギャッツビー製品などが当たるようになっており、プロモーションとして非常に上手だなと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#adidasからの挑戦状 | ゲキサカ


https://web.gekisaka.jp/sp/challenge_from_adidas

キャンペーン概要と特徴

アディダスによる動画キャンペーン。アディダス契約選手の見せるワザのチャレンジ動画をユーザーから募集し、素晴らしい動画をアップした人には1チーム分のシューズがプレゼントされるというもの。
Instagram、X(Twitter)を用いた王道の動画キャンペーン。スキルを磨くスポーツということもあり、またその姿はSNS映えもするため、始まったばかりだがすでにいくつか投稿がされ始めている。商品もシューズ1チーム分を太っ腹で、練習チームの中で上手い人がアップロードするように情報が口コミで共有されそうなのが良い。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け