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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 53ページめ

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト第1弾 「孤独のグルメ」オリジナルデジタルトレカラリー

ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト第1弾 「孤独のグルメ」オリジナルデジタルトレカラリー
キャンペーン概要過去の孤独のグルメに登場した対象店舗で飲食した方にNFTデジタルトレカプレゼント。コンプリートNFTも
インセンティブNFTデジタルトレカ/amazonギフトカード5,000円分/ドラマオリジナルグッズ「スマホスタンド」
使用SNSTwitter or WEB

キャンペーンのポイント

「NFTを活用」

孤独のグルメの「ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト」として『孤独のグルメ』の過去シリーズに登場したお店で食事をすると、各店舗オリジナルのNFTデジタルトレカがもらえるスタンプラリーを開催しています。

NFTデジタルトレカはそれぞれのお店の暖簾が描かれたもので、原作的渋い店が立ち並んでます。主人公の年齢や趣味・独身ってことを考えると40−60代がターゲットだと思うのですが、そこにNFTを持ってくるというのは大したものです。NFTはベタ付けで抽選のインセンティブもあるのですが、NFTの世代はまさか結構上なのでしょうか。それともある程度お金の持っている独身オジサン世代にNFTを覚えてもらうってことかもしれません。さらにコンプリートするとシークレットが現れるなどスタンプラリー的な動きもできています。

NFTの発行自体はユニマが利用されて、ここからログインし、店舗にあるQRコードからデジタルトレカをもらうことができるようです。昔ながらのお店にデジタルを取り入れてもらうところが大変そうです。

NFTをインセンティブにする動きとしてマンガやテレビドラマが元になっているとキャラクターのデジタルトレカが作れるので価値がつけやすいですよね。n2pでもNFTをインセンティブに活用できるシステムがございますのでお気軽にご相談ください。

ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト第1弾 「孤独のグルメ」オリジナルデジタルトレカラリー

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ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト第1弾 「孤独のグルメ」オリジナルデジタルトレカラリー

【動画で解説!】ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト第1弾 「孤独のグルメ」オリジナルデジタルトレカラリー

週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事no374

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

中の人と⿁ごっこエゴサから逃走できるか!?サブウェイ

中の人と⿁ごっこ エゴサから逃走できるか⁉サブウェイ
キャンペーン概要#サブウェイ100万人と⿁ごっこ」を付けてツイートした後、サブウェイの「エゴサの⿁」チームよりリプライがつかなかったら勝ち
インセンティブ100名様にサブクラブカード1万円分
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【サブウェイアカウントのあり方】

「話せる公式」を目指して、特にエゴサーチに力を入れているサブウェイTwitterアカウントのオートリプライを活用した鬼ごっこプロモーション。サブウェイアカウントはユーザーとのコミュニケーションを第一義としていて、19時までコメントくれればリプライしますといったように気軽にリプライやいいねをしてもらうための施策を定期的に行っています。

こういった施策はコミュニケーションコストがかかるのと、炎上するかもしれないという上の意見があったりしてできない企業アカウントも多数あるのではないでしょうか。Twitterの本来の使い方はファンコミュニケーションであり、非常に参考になるところでございます。

フォロワー100万人記念として鬼ごっこを行っていて、1投稿で説明が収まらないので、スレッド形式でルール詳細を投稿しています。11.30-12.2の8-14時に#サブウェイ100万人と鬼ごっこをつけて投稿した人を、16時までに公式アカウントがリプライを送れなかったら抽選券がもらえるという鬼ごっこになっています。

ただリプライを返すだけではなくて、某番組逃走中のオマージュで黒服がエゴサの鬼として出てくる点も面白ポイントかなと。

仕組みはハッシュタグ投稿されたらオートリプライを14時-16時の間に返すという、時限式オートリプライキャンペーン。

人力ではないと思うのですが、エゴサ鬼が増員したり増員させないようにミッションがあったりと、とにかくユーザーをリプライさせたりエンゲージメントさせるようにしているし、人力でやっているふうな投稿も非常にうまかったりと鬼ごっこ系オートリプライの完成形という気がしています。

鬼ごっこでは一個穴があって、リプライ期間中のみ鍵アカウントにすることで検索にひっかからないようにして、時間が来たら鍵を解除することで逃げ切ったアカウントになってしまうんですよね。ただ、後日抽選にすればシステム側でリプライを送ろうとしたかがわかっているので、判別可能です。

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CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。
キャンペーン概要 「チルする」を表現した作品をハッシュタグつけてInstagramもしくはTwitterに投稿すると審査事務局により選考があり、アワードを受賞できる
インセンティブ 賞金20万やchill out 半年分
使用SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

チルアウトという炭酸飲料がブランドイメージにクリエイティブ性を訴えつつ、UGCを増やすためにアワードという形式をとりチルアウトに絡めた作品を投稿してもらい、審査するというブランド価値向上キャンペーンです。レッドブルは初めクラブカルチャーに寄り添って夜の若者を獲得し、その後もストリートやエクストリームスポーツなどをフューチャーしてだんだんかっこいい飲み物であるというポジションを確立したわけですが、チルアウトは活動するという方向の飲み物ではないので、クリエイティブ方面で獲得を目指すのでしょう。

アワードの内容としてはグラフィック部門、ムービー部門、ミュージック部門があり、それぞれ賞金がついていると。審査員も若者に人気があるアーティストを据えて本格的な形になっています。SNSに公開してしまうのはあまり見ませんね。よくあるのは厳選されたものを公開です。ハッシュタグで見ていくと玉石混交にはなってしまいますが、色んな作品を見ることができます。2021年からスタートしたものだそうで、過去の受賞作品も見ることができます。このクオリティを超えないと2022年で賞は取れないというボーダーになりますね。またInstagramでは2021年のハッシュタグも生きてますのでみることができますよ。

InstagramとTwitterで投稿されている種類が若干違うというのも面白いところ。Instagram投稿のほうが多いのですが、イラスト的なグラフィックになるとTwitterが人気だったりしてプラットフォームごとの特色を見ていくというのも面白いところでしょう。

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週間キャンペーン記事no373

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死神遣いの事件帖「NFTギフト」で集めて、合体して、映画公開記念NFTをGET

死神遣いの事件帖「NFTギフト」で集めて、合体して、映画公開記念NFTをGET
キャンペーン概要 応募者はランダムで素材となる映画公開記念の限定NFTを1種類をもらうことができる。ご家族やご友人と交換して全種揃えて合体させると、限定NFTをGETできる
インセンティブ 「十蘭ドール」NFT
使用SNS LINE

キャンペーンのポイント

『死神遣いの事件帖 -月花奇譚-』という映画作品のLPなんですが、先着30,000名様にNFTを無料配布していて、面白そうなので深堀り。NFTは劇中で「喜怒哀楽」様々な表情を見せてくれる「十蘭ドール」のNFTで、喜怒哀楽に合わせて四種類のNFTがランダムで発行されると。この四種を揃えると合体ができて映画公開記念限定NFTが発行されるらしい。更に合体させた際のキャプチャをハッシュタグつけてTwitterに投稿するとサイン色紙がもらえるというもの。

配布にはNFTギフトというのを使っていて、GIFMAGAZINEが開発したものらしい。弊社のNFTインセンティブと近いが、合体機能は面白い。アプリを認証すると、該当ページに行くことができるようになり、素材GETをタップするとNFTを一種類だけ受け取ることができる。これを友達とか家族にもやってもらって交換してもらうことで四種集める形になります。なのでこの作品を好きな方が周りにいる人にお願いしてやってもらってNFTを受け取るという形がスタンダードでしょうか。作品の紹介にもなりますしいい形ですね。

LINE NFTを活用してあげることでLINEアカウントを持っている人なら参加できるという、NFT活用で一番ハードルになる受け取りがかなり簡単になりますよね。効果はどれくらいになるのかまだまだわかりかねますが話題性があるので、今回のような周りにも影響があるようにしてあげているのは良い使い方です。

死神遣いの事件帖「NFTギフト」で集めて、合体して、映画公開記念NFTをGET

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死神遣いの事件帖「NFTギフト」で集めて、合体して、映画公開記念NFTをGET

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週間キャンペーン記事no373

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聴きスターバックス おうちで見つけよう、お気に入りのフレーバーを

聴きスターバックス おうちで見つけよう、お気に入りのフレーバーを
キャンペーン概要各応募期間の対象フレーバーストーリーを聴いてクイズの回答をツイートすると応募完了
インセンティブ4フレーバートライアルセット
使用 SNSTwitter

キャンペーンのポイント

有名声優を起用したスターバックスによる音声コンテンツを活用したデジタルプロモーション。スターバックスの6つのフレーバーごとに音声があり、それぞれを聞くと朝起きるのが楽しみになるというストーリーを描いている。声優さんのファンやイケボイスが好きな人が、朝早めに起きてスターバックスのコーヒーを飲んでほしいというシーンを作っていこうというものだろう。

キャンペーンとしてはクイズになっていて、音声コンテンツを最後まで聞くとクイズ参加ボタンが押せるようになるというもの。Youtubeの再生ボタンを押すとシークバーも非表示になっており、クイズに答えたいと思う人は強制的に全部聞く必要があるということですね。早送りもできない。このへんはYoutube APIでコントロールしています。

Youtubeはiframeの埋め込み時にタグを入れることでシークバーを消したりおすすめを表示しないようにでき、かつAPIを使うと再生時間を取得できるので、それを活用してマスト動画再生を可能にしています。聞き終わるとボタンが押せるようになり、回答ボタンを押すとTwitterが立ち上がりハッシュタグ聴きスターバックスと回答が付いたツイートができるようになっている。声優さんのハッシュタグを置くことでファンの流入も狙っていますね。

今回は音声コンテンツでしたが動画を再生してからじゃないと次のコンテンツに移れない、動画を必ず見させることができるキャンペーンです。クイズはちゃんと見たかどうか確かめるために差し込んでいるのでしょう。大学のオンライン講義のようです。

聴きスターバックス おうちで見つけよう、お気に入りのフレーバーを

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