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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

「もしも○○にインテルがはいったら~」ツイート募集キャンペーン

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http://moshimo-haittara.jp/

キャンペーン概要と特徴

「もしも○○にインテルがはいったら~」というテーマで投稿を募集するX(Twitter)キャンペーン。「もしもバラの花束にインテルがはいったらどんな告白も成功する!#もしもインテルがはいったら」等、インテルが入っていると物事が上手くいきそうな感じの文章を投稿する。
いわゆる大喜利系ハッシュタグでX(Twitter)拡散を狙ったキャンペーンで、キャンペーンの構造自体が、インテルの頭の良さそうなイメージがジワジワと拡散させる仕組みとなっているのが面白い。

制作的大変そうなところ

大変そうというか弊社がデザイン・コーディング担当。
例文の大喜利を考えるのが一番大変だった。

スマートフォンでの特徴

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レスポンシブではなくフォルダ分けによる振り分け。
ほぼ同様の内容だが、みんなのツイート部分はスクロールが二重になってしまうので、スマホでは外している。

つぶやくだけでもらえちゃう!フェリシモの生活雑貨カタログ『Kraso[クラソ]』からX(Twitter)と連動した新キャンペーン

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https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA/status/575097362814631936

キャンペーン概要と特徴

生活雑貨のカタログ『Kraso[クラソ]』が展開する画像投稿キャンペーン。カタログ(書籍・デジタル両方)から「いいね!と思った商品」を写真撮影し、指定のハッシュタグをつけて投稿することで参加が可能。抽選で写真撮影した商品がプレゼントされる。
紙媒体カタログとデジタルカタログ両方を利用したキャンペーン。フェリシモユーザーだけでなく、初めてのユーザーにもアプローチしていく。SPユーザーにはアプリダウンロードを誘導。

カラムーチョパウダーアリか、ナシか!?プレゼントキャンペーン

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http://karamucho-powder.jp/

キャンペーン概要と特徴

何でも“カラムーチョ化”してしまう“カラムーチョパウダー”の商品化をユーザーの投票で決定しよう、というテーマで展開されているキャンペーン。「アリ」「ナシ」を選択することでキャンペーンに参加可能。参加者から抽選で実際の“カラムーチョパウダー”が送付される。

制作的大変そうなところ

「アリ」「ナシ」という2軸で人気投票をさせる点は常套手段。X(Twitter)で投票を行っていると思いきや、独自システムでCGIを組み、集計を行っている模様。グラフ描画jsもきちんと組んでいて、意外と工数のかかったWebサイト。

スマートフォンでの特徴

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viewportにminimal-uiを採用することで、アドレスバーとフッタメニューを見せないように設定し、Webアプリっぽくしている。(iPhoneのみ)

X(Twitter) 春到来!#みんなの新生活 キャンペーン

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http://twitterseason.com/

キャンペーン概要と特徴

X(Twitter)公式によるオープンキャンペーン。春や新生活に関する指定のハッシュタグでツイートしたり、FavやRTで参加するタイプのクイズに答えたりすると、抽選でX(Twitter)公式グッズがプレゼントされる。
参加方式が多数用意されている点が珍しい。「おすすめアカウント」として企業アカウントとも連携しているように見える。Webサイトのソースコードが複雑。
X(Twitter)を新しく始めよう!という内容と企業タイアップとがうまく融合している。

制作的大変そうなところ

IE8には対応する気など微塵も感じさせない潔さに乾杯。RIP X(Twitter).

スマートフォンでの特徴

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埋め込まれたツイートから直接ふぁぼやRTができそうな見た目にしているのが良い。(実際には別サイトへ飛んでいる)
文字が小さいがターゲットを考えると問題ないか。

「an」主催 第11回 アルバイト川柳 〜帰れない チキンを全部 売るまでは〜

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http://weban.jp/contents/c/arusen/

キャンペーン概要と特徴

アルバイト仲介業者「an」によるX(Twitter)キャンペーン。書籍「アルバイト川柳」に絡めたビジュアルで、アルバイトに関する川柳を募集する。インセンティブは現金10万円
典型的な大喜利系キャンペーンではあるが、独自システムでは簡易なアンケートを行っている。インセンティブがわかりやすいのも特徴。書籍との連動もしている。

制作的大変そうなところ

応募フォームにqooker.jpを使用
X(Twitter)投稿はオープンは簡単で良いが、運用フェーズでどのようにして
該当Tweetを絞りだすかという問題がある。

スマートフォンでの特徴

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