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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 204ページめ

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

COSMIC EXPLORER

cosmic-explorer_com

キャンペーン概要と特徴

アミューズによるWebキャンペーン。Perfumeの新アルバム”COSMIC EXPLORER”の発売を記念し、著名人らによるライナーノーツが掲載されている。
宇宙を連想させる動きのあるキャンペーンサイトが特徴。ライナーノーツは、一般人からも投稿を受け付けており、X(Twitter)アカウントで認証するなどの方法で参加することが可能。

制作的大変そうなところ

HTML5で構成されたハイクオリティな背景。一曲ごとに感想をもらいつつ、X(Twitter)にも拡散させようとするコンテンツ力。
予算・技術ともにさすがPerfumeといったところ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
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マイナビチアーズメーカー



キャンペーン概要と特徴

キャンペーンアカウントをフォローし、マイナビチアーズメーカーにてオリジナル応援画像を作成の上、応援画像と指定ハッシュタグを付け、投稿すると抽選でコラボしたマンガ「おおきく振りかぶって」の関連した品、amazonギフト券が当たる。
”応援”をテーマに、応援したい人へのメッセージと写真を組み合わせた画像を作る事が出来る。

制作的大変そうなところ

画像合成フォローツイートキャンペーン。若干合成元がチープな気もする。気のせいか。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け


ピタパ川柳 PiTaPa ねえさん川柳コンテスト




http://www.pitapa.com/nesansenryu/

キャンペーン概要と特徴

関西圏の交通系ICカード・PiTaPaによるX(Twitter)川柳キャンペーン。駅名とボヤキをテーマに川柳を作成し、指定ハッシュタグを付与してX(Twitter)投稿することで、応募が完了する。抽選で、ロボット掃除機等が当たる。
関西ローカルな応募テーマと、「ねえさん」の世界観が特徴。自虐的なテーマとビジュアルのギャップに面白さがあると同時に、ICカードのアピールもしっかりされている。

制作的大変そうなところ

フォロツイキャンペーン。5.7.5の中に駅名も入れなきゃいけないというハードルを大阪人はなんなく超えている。さすが。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け


ふんわり妄想マンガシアター|サントリー




http://funwari.com/

キャンペーン概要と特徴

サントリーによるX(Twitter)ハッシュタグキャンペーン。同社公式アカウントをフォロー後、ハッシュタグ「#ふんわり妄想」でツイートすると、抽選で妄想ストーリーが著名作家によって描きおろしマンガ化される。
「女子の妄想をマンガ化」というコンセプトで、複数の作家によるマンガコンテンツが掲載されている。マンガと共に音も流れる仕組みで、Webの利点を活かしている。

制作的大変そうなところ

とくに浅野いにおがマンガのWEB版という意味で新たな進化を成し遂げている。
一方その頃、という非常に文化系なアプローチをWEBでしかできない表現で魅せている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け


Burt's Bees | Bring Back The Bees

www_burtsbees_com_Bring-Back-The-Bees_bring-back-landing_default_pg_html
http://www.burtsbees.com/Bring-Back-The-Bees/bring-back-landing,default,pg.html

キャンペーン概要と特徴

オーガニックブランドBurt’s BeesによるX(Twitter)文章投稿キャンペーン。減少傾向にある蜂を保護するための施策として、”b”抜き言葉(日本語の「ら抜き言葉」の要領)でのツイートや、同社製品を購入を促している。ハッシュタグは、#BringBackTheBees 。
CSR活動とWebキャンペーンが融合している点が特徴。アイスバケツチャレンジのような、シェアor課金という選択肢を用意しながら、製品のPRまで行っている。

制作的大変そうなところ

このデザイン感は日本でほんとに見ないトーン

スマートフォンでの特徴

SP非対応