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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 177ページめ

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

Thank You for Curry / カレーをありがとう

キャンペーン概要と特徴

新宿中村屋の「純印度式カリー」の発売90周年を記念し、カレーの先駆者であるインドに感射するというキャンペーン。インドに「ありがとう」の文字が書かれた巨大看板の掲示や、SNSにてハッシュタグをつけてカレーの写真をアップすると協賛店舗にてステッカーやレトルトカレーなどがプレゼントされるというもの。
直接的な売上につながるような広告ではないため単純な販促としてのキャンペーンではなく、企業の力強さをかんじさせるもの。「個人が出来ない規模のことを代わりに企業がやってくれる」タイプのキャンペーンは非常に面白くインパクトが残りやすい。サイトデザインはシンプルだがフォントの大きさやヒンディー語、英語、日本語が入り交じるデザインとなっておりインパクトが強い。

制作的大変そうなところ

強めのゴシックと、流行りの上から目線料理で食欲のそそるカレー
国境を超える写真投稿キャンペーン。カレーはフォトジェニックだ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Tempo #TestDiGravidanzaPerUomini

キャンペーン概要と特徴

Tempo社による自社製品PRのための動画、オープンキャンペーン。新商品である男性にも即座に結果が通知される妊娠テストの実使用例のドキュメンタリーを公開しているというもの。
ドキュメンタリー形式で製品の実用性を訴えている部分がよい。この様な体験を提供できるということを消費者に告知するのに最適な商品でもある。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

撮って、当てよう!サーモスサプライズキャンペーン


http://www.thermos.jp/t-surprise2017/trickphotocp/

キャンペーン概要と特徴

ステンレス魔法瓶で有名なTHERMOSによる写真投稿キャンペーン。トリックフォトをハッシュタグをつけてツイートすることによって商品が当たるというもの。
トリックフォトはアイディア次第で不思議で面白い写真が撮れるため、それを大喜利系のキャンペーンとして活用したパターン。アイディアが思い浮かばない人用にトリックフォトフレームを用意してあり、多くの人が参加しやすいようにしている。

制作的大変そうなところ

トリックって驚くよね、サーモスも驚くほどすごいんだよ、がちょっとだけ遠い気がする。
昨今の写真のとり方みたいのをトリックフォトっていう名前にまとめたのはちょっと良い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Join The Movement: California Energy Heroes | Energy Upgrade California®

キャンペーン概要と特徴

Energy Upgrade California によるエネルギー資源保護のためのオープンキャンペーン。日々の環境保護活動で自分が行っているものを選択し、登録できる。
サイトのの背景映像が環境保護会議の様子、日々の節約の様子、街の灯などエネルギーに対する様々な尺度の様子を見せようとデザインされていて、字も読みやすい。また差し色のオレンジがうまく使われている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

Chipotle — Real Campaign

キャンペーン概要と特徴

Chipotleによる自社製品PRのための動画、オープンキャンペーン。自然の素材のみを使用した商品しか提供をしなていないということを伝えるためにサイト内に1つ1つの素材ごとに詳細が記載されているというもの。また有名人からのコメント付き動画も掲載されている。
食材の説明のため、かなりの数の情報があるにも関わらずサイトが見やすい。天然素材であるということをただ伝えるだけでなく、見る側への献身的な配慮も見て取れるデザイン。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴