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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 175ページめ

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

蟹取県ウェルカニキャンペーン 「逃れられない、旅と蟹の魅力。」


https://www.kanitoriken.jp/

キャンペーン概要と特徴

鳥取県によるカニを押し出したプレゼントキャンペーン。宿泊や写真投稿、スタンプ・ラリー等で様々な商品があたるというもの。
香川県が「うどん県」として売り出したのを思い出させる本キャンペーン。「蟹取県」というネーミングは少々強引なのではと思わされるが、ページデザインも内容も蟹をあまりに押し出し過ぎていて、そこにはあまり違和感を抱かない。3ヶ月間毎月、対象のホテルに泊った100人に蟹をプレゼントするという比較的当たりやすそうなキャンペーンでものすごい無理矢理にでも誘致したいという思いを感じる。他にもインスタグラム写真キャンペーンやスタンプラリーなど様々な方向で攻めている。個人的に統一感や勢いを感じる校正でとても好きです。

制作的大変そうなところ

オールドスクールバカパク

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

デジモンアドベンチャー tri. 「今、プレゼントが進化する!」X(Twitter)キャンペーン | イベント・キャンペーン | ナムコ 「夢・遊び・感動」を。


http://www.namco.co.jp/event/others/digimon-twitter-campaign2/

キャンペーン概要と特徴

ナムコによるデジモンシリーズの新アニメ映画のプロモーションサイト。「デジモンに食べさせたいもの」と「デジモンキャラクター商品」を一緒に写した写真を投稿すると、投稿数に応じてキャラクターが進化していくというもの。
「デジモングッズ」を持っていることが前提なのでデジモンファンのみに対するキャンペーン。X(Twitter)にはよく食事風景がアップされるが、本キャンペーンによりデジモンクラスタのタイムラインにはいつもの食事に合わせてデジモンのぬいぐるみ等がうつることになり、ファンユーザーの中ではとても盛り上がりそうなキャンペーン。

制作的大変そうなところ

SNSで日常的に行われていることに、キャンペーンを盛り込ませるというのは比較的ハードルが低く良いアイディアだなと思った。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

つれてってシナモン2017キャンペーンサイト

キャンペーン概要と特徴

サンリオによる画像投稿キャンペーン。サンリオのキャラクター「シナモン」のぬいぐるみと一緒にとった写真のコンテストで、入賞すると様々なオリジナル商品がもらえるというもの。
女性が多いサンリオファンに向けたキャンペーンで、「インスタ映え」する写真を撮ってもらおうというもの。プレゼント内容がオリジナルトロフィーをはじめとした本キャンペーンでしか手に入らない物が多く、シナモンファンを狙い撃ちにしている。サイトデザインは落ち着いたピンクを基調に、手書き感の有るかわいいタッチのシナモンフレンズが多く配置されている。

制作的大変そうなところ

このタイトルなんだっけ。シティコネクションが出てきたんだけど、検索したら違った…やまたつ?

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

賢者からの挑戦 | 実用数学技能検定(数学検定・算数検定)

キャンペーン概要と特徴

日本数学検定協会による数学検定、算数検定のプロモーションサイト。サイト上に公開された問題を解き、解答をX(Twitter)にアップすると添削してくれる可能性がある、と言うもの。
数学は生活に活かせる、ということを伝えるためのキャンペーン。クイズというにはだいぶ難しい問題で、SNSで話題にしてもらうために解答をSNS上にアップするという内容。勉強好きで負けず嫌いなSNSユーザーが話題にして広がりそうな印象。勉強がスキなSNSユーザーはよく問題とその回答を話題にしているため、そういった層には響きそう。

制作的大変そうなところ

添削見てるだけで楽しい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

瀬良社長|株式会社ワールドイッツマイン


http://world-its-mine.com/

キャンペーン概要と特徴

サントリーによるプレミアムモーニングティーのプロモーションサイト。お笑いコンビの「アルコ&ピース」の平子さんとのコラボで、平子さんが起業したという体で企業サイトを模したサイトとなっており、SNSへの投稿キャンペーンも同時に行われている。
企業サイトをを模しており、かなり凝った構成となっている。「サントリーとの事業提携」という体をとっているため関係者向けへのpdfを用意してあったり、会社概要を表記するなど本格的。惜しみなく写真、動画を撮影しておりリッチなプロモーション。同時に行われているSNSシェアキャンペーンも、本のタイトルを作るという大喜利キャンペーンで手慣れた印象を抱く。

制作的大変そうなところ

お笑いコラボ。インパク知だが瀬良社長のキャラを知らない人が見たらマジで提携したのかと驚く。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け