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X(Twitter)に関するキャンペーン事例一覧

人気投票から、AR関連まで。フォロー&RTや、ハッシュタグ、画像投稿などX(旧Twitter)及びXのAPIを活用したキャンペーンサイトの事例を幅広く紹介しております。

honto – 読書一生分116万ポイントが抽選で当たる!!キャンペーン

honto_jp_cp_hybrid_campaign_dokusho-entry
http://honto.jp/cp/hybrid/campaign/dokusho-entry

キャンペーン概要と特徴

ハイブリッド書店サービス「honto」によるクローズドキャンペーン。「一生読書をすること」を誓い、同社サービスにログインすることで応募が完了する。抽選で、読書一生分のポイントや、読書グッズがプレゼントされる。
クローズドキャンペーンながらも、応募可能な「誓い」にいくつかの種類がある点が特徴。純文学やスポーツなどが、面白おかしいビジュアルとともに現れる仕組みを採用している。また、応募の様子をX(Twitter)にシェアすることで、当選確率が上がるというインセンティブも設けている。

制作的大変そうなところ

「一生」というキーワードで攻め立てている。
プロポーズメーカーが若干、キャンペーンとずれている気がするが、そこはイラストでカバーできている。。。はず。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
honto_jp_cp_hybrid_campaign_dokusho-entry_sp

#evianDIY

www_eviandiy_com
http://www.eviandiy.com/

キャンペーン概要と特徴

伊藤園・伊藤忠ミネラルウォーターズ株式会社による写真投稿キャンペーン。ハッシュタグ #evianDIY を付与し、evianのボトルを題材にしたDIY作品をInstagram/X(Twitter)上に投稿することで応募が完了する。2週間ごとに、ネーム入りラベルボトルなどのプレゼントが当たる。
User-Generated Contentsを駆使した応募スキームが特徴。Instagramと相性の良い、ちょっとお洒落なDIYという価値観を上手く利用している。実際にものづくりをする分、参加ハードルは高くなるが、ミネラルウォーターを飲むだけではない体験を生み出している。

制作的大変そうなところ

日本でお見かけしないデザインではあるが、かわいくてなんか良い。
誰が作るんだこんなもん、と思ったら、意外と写真投稿数が多くびっくり。
DIYというものがInstagramで映えるということを学んだ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_eviandiy_com_sp

Ringling Bros. – The Circus Wants The Circus Back

www_ringling_com_takebackthecircus
https://www.ringling.com/TakeBackTheCircus/

キャンペーン概要と特徴

米国の著名なサーカス・Ringling Bros.によるハッシュタグキャンペーン。ハッシュタグ#TakeBackTheCircusにて、アメリカ大統領選挙を題材にしたパロディGIF画像をSNSにシェアするキャンペーンを実施している。メールアドレスを登録すると、割引クーポンが貰える。
大喜利GIF画像をSNSにシェアという発想が特徴的。SnapchatやVineといったインスタントな動画や画像がシェアされやすいという事実を的確に捉えたキャンペーンになっている。

制作的大変そうなところ

とはいえ、直接X(Twitter)・FB上で動画が再生されるわけでもなくサイトに遷移しないと見られない。
もう少し埋め込み型のURLを先に用意する等、更によくするやり方はありそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_ringling_com_takebackthecircus_sp

Michael Kors Access

access_michaelkors_com_en
http://access.michaelkors.com/en/

キャンペーン概要と特徴

Michael Korsによるハッシュタグ画像投稿キャンペーン。同社新製品のスマートウォッチやアクティビティトラッカーについて紹介をしている。X(Twitter)やInstagramでハッシュタグ #AccessItAll を付与して投稿すると、一部がキャンペーンサイト上でフィーチャーされる。
現代のキャンペーンサイトとして必要な要素が一通り詰まっている点が特徴。パララックス・YouTube・SNSを通じた画像投稿といった要素が、過不足なく洗練された状態で掲載されている。

制作的大変そうなところ

Apple路線のよくあるレイアウトに動画を取り入れたもの。
パララックス効果は殆どなく写真・動画で勝負している。
ただ動画(YouTube)をかけ流しにしているのでページは非常に重い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
access_michaelkors_com_en_sp

GE – GEeks go for #CC9900

www_geeksgoforgold_com
https://www.geeksgoforgold.com/

キャンペーン概要と特徴

GEによるX(Twitter)キャンペーン。2進数でツイートをする同社公式X(Twitter)アカウントの会話をヒントに、リオオリンピックに関するクイズに回答することで応募が完了する。抽選でギフトカードや、同社主催カンファレンスへの参加を含む旅行が当たる。
主にコンピューターギークをターゲットとしている点が特徴。2進数やカラーコードなど、興味を惹くワードが並んでいる。アカウント同士の会話が長い為、クイズの難易度は高い。グレーの背景が特徴のキャンペーンサイトは、シンプルで過不足がない印象。

制作的大変そうなところ

まず問題の制作が徹底的に大変。膨大な出題ツイートのなか少しのミスで成立しなくなってしまう。
サイトは超シンプルでPCもスマートフォンも細かい動作が小気味良い。
ただコンピューターギーク向けにレイアウトが整理されすぎていて
同じ手法は他のサイトでは通用しないかもしれない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_geeksgoforgold_com_sp