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X(Twitter)に関するキャンペーン事例一覧

人気投票から、AR関連まで。フォロー&RTや、ハッシュタグ、画像投稿などX(旧Twitter)及びXのAPIを活用したキャンペーンサイトの事例を幅広く紹介しております。

いたストーストいただきます!キャンペーン | SQUARE ENIX


http://www.jp.square-enix.com/itastDQFF30th/special/

キャンペーン概要と特徴

スクウェア・エニックスのゲーム「いただきストリート」シリーズの30周年を記念したSNSシェアキャンペーン。可愛くデザインされた「トーストアート」をX(Twitter)でシェアするとオリジナルランチョンマットがプレゼントされるというもの。
ボードゲーム形式のゲームであるいただきストリートのキャンペーンということで、トーストをコマに見立てて、ゲームになぞらえたデコレーションをしている。とても可愛いデザインで、なんだか応援したい気持ちになる…。ページデザインとしては各デザインのトーストが一本道になるように並んでいて、ゲームを思い出させるおしゃれな仕様に。

制作的大変そうなところ

フード×シェアをゲームでインスタ映えで。。。企画が素晴らしい。
シェアハードルも低く、もし難を言うならばいたストってなんだろうってところが弱い…かな?いや、魅力は伝わるな

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ケフカを探せ! Presented by FINAL FANTASY Record Keeper

https://ffrk.jp/cpn/kefka/

キャンペーン概要と特徴

DeNAとスクウェア・エニックスによるコラボキャンペーン。キャンペーンサイト上で神経衰弱をするというもので、結果をSNSでシェアすることによって壁紙をランダムで貰えることができるほか、全プレイヤーの合計点によってゲーム内のログインボーナスが変わる。
プレゼントされるものがランダムなので、ファンは何度もプレイしたくなるという仕組みが上手だと思った。またこのWeb上で行われるキャンペーン自体はオープンなものであるが、これらのプレイによる影響は最終的に製品ゲームに反映されるという、オープンとクローズドの垣根を超えたキャンペーンであるという点もオモシロイと思った。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

タグ・ホイヤー、ツイッターで明治安田生命Jリーグチケットキャンペーン「プレッシャーPK」を開催! | タグ・ホイヤー


https://www.tagheuer.com/ja/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%80%81%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A7%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDj%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%8C%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BCpk%E3%80%8D%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%EF%BC%81-0

キャンペーン概要と特徴

高級腕時計メーカーのタグ・ホイヤーによるゲーミフィケーションキャンペーン。ツイッター上でのリプライを通じて行われるゲームで勝利するとサッカーの観戦ペアチケットがもらえるというもの。
X(Twitter)上で行われるキャンペーンで、キャンペーンサイト自体は公式ページのニュースの記事の一つとしてあるだけであるが、非常に優れたキャンペーンだったので紹介。X(Twitter)キャンペーンは現在「メディア投稿キャンペーン」「フォロー&RTキャンペーン」等がメジャー。

制作的大変そうなところ

RTWIN系キャンペーンであるが、すぐ当選結果が届くのではなく動画が届き、それに対して1~4の選択肢のどれかをリプライで返すことでストーリーが進んでいくというもの。やっていることはただの抽選であるが、こちら側に選択権があるためゲーム感が感じられて面白い。この手があったか!と思わされるキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Ferrydom!! (フェリーダム) 阪九フェリー


https://ferrydom.com/

キャンペーン概要と特徴

阪九フェリーによるSNSシェアキャンペーン。飛行機、電車等での「恐怖の隣人体験」をSNSで集めるというもの。
阪九フェリーの強みである「個室」を際立たせるキャンペーンで、その他の交通機関で感じがちな不快感、恐怖体験である「嫌な隣人」をあるあるとして集めようというもの。共用の肘掛けを専有する人などの例を動画としても紹介している。売り出したいフェリーのメリットを浮かび上がらせるキャンペーンかつ、あるあるという共感も呼びやすいキャンペーンで非常に効果的でオモシロイと思った。

制作的大変そうなところ

乗り物ならなんでもあるある、辛い話。ストロングゼロを飲むがよろし。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

蟹取県ウェルカニキャンペーン 「逃れられない、旅と蟹の魅力。」


https://www.kanitoriken.jp/

キャンペーン概要と特徴

鳥取県によるカニを押し出したプレゼントキャンペーン。宿泊や写真投稿、スタンプ・ラリー等で様々な商品があたるというもの。
香川県が「うどん県」として売り出したのを思い出させる本キャンペーン。「蟹取県」というネーミングは少々強引なのではと思わされるが、ページデザインも内容も蟹をあまりに押し出し過ぎていて、そこにはあまり違和感を抱かない。3ヶ月間毎月、対象のホテルに泊った100人に蟹をプレゼントするという比較的当たりやすそうなキャンペーンでものすごい無理矢理にでも誘致したいという思いを感じる。他にもインスタグラム写真キャンペーンやスタンプラリーなど様々な方向で攻めている。個人的に統一感や勢いを感じる校正でとても好きです。

制作的大変そうなところ

オールドスクールバカパク

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け