n2p blog

「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

ぷっちょあーん4Dゴーグル プレゼントキャンペーン – UHA味覚糖 ぷっちょ


http://puccho.jp/a-n/

キャンペーン概要と特徴

製菓メーカーUHA味覚糖のロングセラー「ぷっちょ」のキャンペーン。抽選で当たると「ぷっちょをあーん」してくれるVRゴーグルがプレゼントされるというもの。
VR体験をプレゼントするキャンペーンはちょくちょく見るようになってきたが、オリジナルの機能を備えたVRゴーグルをプレゼントするキャンペーンは非常に珍しく、意欲的かつ面白い物となっていると思った。Oculus Rift等の一般的なVRゴーグルは様々なことに使えるが、本ゴーグルは完全に「ぷっちょをあーんしてもらう」ことに特化しており、このバカパクさは圧倒的。大企業だからこそできる、大きな予算で大きなことをやるという姿勢はとてもかっこいい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

RUBY MUSHROOM | カンパイ前の新習慣 ルビーマッシュルーム


https://ruby-mushroom.com/spring18/

キャンペーン概要と特徴

RUBY MUSHROOMのプロモーションキャンペーン。リツイートによる応募が可能で、当選するとお花見の場所取りの他、RUBY MUSHROOMやレジャーシートやクーラーボックス、ドミノピザのギフトなどがプレゼントされるというもの。
とても太っ腹に様々な物をプレゼントするキャンペーン。物をプレゼントするだけでなく、場所取りもしてくれることで体験をプレゼントされるというのは珍しくて面白い。当選者のお花見の様子は撮影され、プロモーションに用いられる模様。全体的に太っ腹ですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

入れ歯deスマイルフォトキャンペーン |


https://irebadesmile.com/

キャンペーン概要と特徴

入れ歯を販売しているcomfortと写真スタジオのStudio Aliceのコラボキャンペーン。人や動物等の歯が見えている笑顔の写真をX(Twitter)かInstagramに投稿するとプレゼントが当選するというもの。
「何度でも投稿可」「投稿数が増えると当選者が増える」「友達をタグ付けすると当選確率がアップ」など、小さい違いではあるものの、ないよりは確実に参加者が増えそうな設定をしている。この違いはもっと押し出したほうが良い気がするが、小さい字でちょこっとだけ書いてあるだけでもったいないと思った。ページは基本的にスマートフォン優先ではあるが、PCで見てもそんなに違和感がない作り。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

スペースピザキャット!〜ミッション参加でNYASAからビッグなプレゼントにゃ|ピザハット


http://cpn.pizzahut.jp/pizzacat/

キャンペーン概要と特徴

宅配ピザのピザハットによるSNSを利用したキャンペーン。猫の日(2/22)にあやかったキャンペーンでX(Twitter)やインスタグラムで飼い猫の写真をアップすると「ニャンバサダー会員証」や「宇宙船リュック」などユニークなアイテムが貰えるというもの。
商品のユニークさがとても素敵で、「ニャンバサダー会員証」は世界の一つのものであるし、宇宙船のようなデザインのリュックもインスタ映えしそう?飼い猫自慢はとにかく平和な感じがあってすごく良いですね。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

リアルライフシンクロ型ドラマ「恋のはじまりは放課後のチャイムから(#恋チャ)」|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで


http://www.ymobile.jp/sp/koicha/

キャンペーン概要と特徴

通信系のサービスを提供するY!mobileによるキャンペーン。YouTubeに毎日ドラマが投稿されて話が進んでいく。登場人物のX(Twitter)アカウントが用意されており、それらも時間に合わせて随時更新されていき、ドラマの内容が現実で起きているようなリアリティを演出をしており、リプライ等でインタラクティブに話が進んでいく模様。
アイディア自体は思いつきそうなものの、実際に形にするにはものすごい費用が掛かりそうなキャンペーン。リアリティの演出でX(Twitter)やInstagramを使うなど若者向けの作りになっており、手が凝ってるなあという印象。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応