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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

日本で一番売れてる化粧水シリーズって、何だと思う…? | ロート製薬: 商品情報サイト


日本で一番売れてる化粧水シリーズって、何だと思う…? | ロート製薬: 商品情報サイト

キャンペーン概要と特徴

ロート製薬株式会社によるクイズキャンペーン。日本一売れている化粧水がなにかという問の答えをSNSで答え、正解者の中から10,000人に対してその商品をプレゼントするというもの。
このキャンペーンの面白い点として、「日本一売れている化粧水」というすべての化粧品が答えになりうるような質問でありながらも、このイベントのプレゼント企画の趣旨を考えると必然的にロート製薬の商品名を答えることになるというもの。これにより多くの人がロート製薬の商品が日本一売れると考えているように見える環境が出来上がる。サイトデザインはシンプルに色を合わせたぐらいで大きな特徴があるわけではないが、WEB上で行うキャンペーンということもあり全く問題はない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

丸亀製麺×劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』 X(Twitter)投稿キャンペーン


https://www.marugame-seimen.com/op/

キャンペーン概要と特徴

丸亀製麺とワンピースがコラボしたX(Twitter)投稿キャンペーン。うどんを「そのまま楽しむ」か「トッピングで楽しむ」かを選択し、ハッシュタグをつけて投稿することで抽選でオリジナルクーポンが貰える。さらには、期間限定の「悪魔の実」をモチーフにしたかき揚げを店舗で注文するとオリジナルグッズがもらえる。
ワンピースの世界観をしっかりマッチさせたコラボキャンペーンになっている。うどんなどの食材を使った限定のコラボムービーも配信されており、作り込まれている。ハッシュタグは投票形式になっており、現在までの投票数も見えるようになっているのでわかりやすい。

スマートフォンでの特徴

焼きチョコベイク なにがダメなのか、もうわかりません・・・ベイクを買わない理由100円買取キャンペーン|森永製菓株式会社


https://www.morinaga.co.jp/bake/campaign/

キャンペーン概要と特徴

森永製菓の商品「Bake」のプロモーションキャンペーン。「Bake」のどこがダメだったかをツイートするとアマゾンギフト100円分が必ずプレゼントされるというもの。また「売れなくなったBakeが野生化した」というコンセプトで手足が生えたBakeの目撃情報(?)などがユニークに紹介されているサイトも公開している。
ネガティブなポイントを逆手に取ったキャンペーン自体はたまにあるが、「売れていない」をここまで押し出しているのは殆ど見ないので攻めてるキャンペーンという印象。また売れない理由をツイートしてくれた人全員に100円分とはいえギフトをプレゼントするというのは予算的にもかなり本気度が伺え、オモシロイと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#夏の寝つき風呂 キャンペーン|BARTH(バース)中性重炭酸入浴剤


https://barth.jp/lp/bath_before_bed/

キャンペーン概要と特徴

株式会社TWOが販売する入浴剤「BARTH」のSNSシェアを目指したキャンペーン。公式ツイッターアカウントをフォロー後、ハッシュタグと共に「寝付けないボヤキ」をツイートすると10000人に商品が当たるというもの。
「10000人にあたる」という規模の大きさから当たるのでは、と思い参加する人が多そうな印象。個人的にサイトデザインが良いなと感じており、暑さを示すものとしてメラメラと燃える星を背景にしていたり、恨みつらみの文章が透過で背景を埋め尽くしていたり、その上に湯気のアニメーションがついていたりと効果的なイメージになっている。ページ下部ではそのボヤキが泡とともに消えるイメージもあり面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

2019年 参議院議員通常選挙に伴う「選挙割」実施のおしらせ | ラーメン【一風堂】| Ramen "IPPUDO"


https://www.ippudo.com/news/1907_senkyowari/

キャンペーン概要と特徴

ラーメンチェーン「一風堂」による選挙にちなんだキャンペーン。選挙の投票済証明書を提示すると替え玉か卵がサービスされるというもの。
現在若者の投票率の低さが叫ばれてることもあり、少しでも投票率をあげようとしているキャンペーン。このキャンペーンは非常に国のために良いことをやっている感を出せつつ、しかも来店者も増やすことができそうということもあり非常にうまくいってそう。同様のキャンペーンはタピオカドリンクを提供するお店も行っており、若者相手の商売をしているお店とは相性が良さそうなキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

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