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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

スターラインプライム | 日鉄日新製鋼建材株式会社


スターラインプライム | 日鉄日新製鋼建材株式会社

キャンペーン概要と特徴

日鉄日新製鋼建材株式会社のの製品のプロモーションサイト。自社の謳う「変退色15年保証」を証明すべく、15年間ずっと外に野ざらしにした製品を中継するというもの。
街の様子や動物園をライブカメラ映像で24時間みれるようにしたものはたくさんあるが、そこであえてほとんど変化のなく、退屈な壁を写し続けるというインパクトのあるキャンペーン。さり気なく空が映るような構図になっていたりと細かいところに気が配ってある。実際に見られるかどうかはおいておくとして、「15年変わらない」という自社製品の強みをかなり端的に伝えることのできる素晴らしいキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

アロンアルフアイター!|アロンアルフアによる接着ドラマ、再び。


アロンアルフアイター!|アロンアルフアによる接着ドラマ、再び。

キャンペーン概要と特徴

東亞合成株式会社の瞬間接着剤「アロンアルフア」のキャンペーン。サイト上にて若者応援(?)ムービーの「アロンアルフアイター!」を公開しするというもので、同時にX(Twitter)にてフォロー&RTキャンペーンも開催している。
アロンアルファが定期的に開催している「くっつけ青春プロジェクト」の一貫で、若者へのアプローチをしている動画キャンペーン。「あるある」な感じのアニメの雰囲気とアロンアルフアコラボさせたものになっている。キャラクターの名前が意味が通るものだったり、メタなネタが込められていたりギャグよりのものになっている。ツイッターにてフォロー&RTで「アロンアルフアイター」になれるシャツなどのプレゼントも行っている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

9月3日は"グミの日"|GUMMIT


9月3日は””グミの日””|GUMMIT

キャンペーン概要と特徴

日本グミ協会とGUMMIT参加企業による、グミの日(9/3)を中心にグミを盛り上げようとするキャンペーン。SNSを通じてキャンペーンに参加してくれた人に対してグミをプレゼントする他、限定グミを開発して発売や実空間でのイベントを開催するもの。
普段は競合他社である会社が集まって大規模なキャンペーンを行う。実空間でもSNSでもキャンペーンを行うことでグミの日を定着させようとしているのが伝わってくる。ハッシュタグをつけてツイートするだけのものからダンス動画のアップまで様々な形での参加を可能にすることによって、参加ハードルを下げつつ良い投稿を生み出すこともできる環境を作っている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#夏の雪見だいふく食べごろ投票大会|雪見だいふく夏のイメチェン計画


#夏の雪見だいふく食べごろ投票大会|雪見だいふく夏のイメチェン計画

キャンペーン概要と特徴

株式会社ロッテのアイス「雪見だいふく」のX(Twitter)を用いたキャンペーン。冷凍庫から出したてはまだ固い商品を「何分外で放置するか」という物に関する投票をX(Twitter)上で行い、投票してくれた人の中から100人に商品をプレゼントするというもの。
あたたかくやわらかい雰囲気のキャンペーンを継続的に打ち出している雪見だいふくのキャンペーン。「雪見」という名前のせいで冬という印象を抱かれていることを打開しようとする意図がある。パステルカラーの可愛らしくも落ち着いた雰囲気のサイトデザインとなっており、リアルタイムで集計結果が更新されていく物となっている。各やわらかさの魅力を人気YouTuberが紹介しており、意外と試したくなるような感想を述べていて気になってくる・・・。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

オトメ勇者抱きしめスピーカープレゼント


オトメ勇者抱きしめスピーカープレゼント

キャンペーン概要と特徴

レベルファイブによるスマフォ向けゲームアプリ「天惺のイリュミナシア~オトメ勇者~」のX(Twitter)を用いたキャンペーン。公式アカウントをフォロー&RTすることで「イケメンに抱きしめられているように感じることができるスピーカーが当たる」というもの。
おもしろ系アイテムをプレゼントするキャンペーン。プレゼントされるコンテンツがほしいかどうかではなく、単純に面白いから拡散されるという、記憶に残りやすい話題性が印象的なものになっている。プレゼントの内容としては、顔の雑さ、ムキムキな腕との不釣り合いな写真が面白い。サイトデザインとしては茶化しはなく真面目な雰囲気でシュールな商品を紹介しているギャップいい塩梅。用途紹介のページなどでは絶対にありえない面白いフォトが真面目に掲載されているのが良い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応