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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

朝日新聞社×左ききのエレンプロジェクト|公式


朝日新聞社×左ききのエレンプロジェクト|公式

キャンペーン概要と特徴

朝日新聞社による「新聞広告の日」のためのキャンペーンサイト。広告をテーマにした人気マンガ「左ききのエレン」と実際に存在する広告会社の「TheBreakthroughCompany GO」がアイウェアブランド「JINS」の広告のクリエイティブで勝負するという内容のもの。
漫画のキャラと実在の会社が戦い、X(Twitter)のRT数で競うというアイディアが他になく非常にオモシロイと思った。漫画という非実在な内容が、実在する会社やインタラクティブな仕組みと関係して展開される広告なので非常に不思議な気持ちになる。「広告の新たな可能性を開拓するプロジェクト」ということで、Web掲載漫画から始まり新聞掲載漫画、そしてSNSでの勝負と次々と場所を変えてプロジェクトが進むのはメディアミックスのワクワク感があってよかった。サイトデザインもスタイリッシュで無駄のない作りで広告への強い思いを感じるものになっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

有田むきチャレンジ!! | 有田みかん


有田むきチャレンジ!! | 有田みかん

キャンペーン概要と特徴

JAありだ共選協議会による「みかん」のプロモーションキャンペーン。有田のみかん農家がよくやる「有田むき」という剥き方を実践してSNSにシェアすると投稿者の中から10人に木1本分のみかんがプレゼントされるというもの。
「有田むき」は実際にとても剥きやすく、投稿した人はずっとやっていきそうなのがミソ。キャンペーンのために一時的に真似するだけじゃないため後々に聞いてきそうなキャンペーンなのが強い。サイトデザインも凝っていて、スクロールとともにみかんも多少ずれて移動してきたり、投稿動画が自動で再生されていたりととても見やすく楽しいサイトになっている。サイトで芸能人の「一皮むけるネタ」の動画が見れたりと様々な方向からアプローチしているのが素敵ですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

楽しい2つのキャンペーン《チロルチョコ株式会社》


楽しい2つのキャンペーン《チロルチョコ株式会社》

キャンペーン概要と特徴

チロルチョコ株式会社の商品「チロルチョコ」の40周年を記念したキャンペーンサイト。マストバイでグッズが当たるほか、X(Twitter)でのフォロー&RTで通常の10万倍サイズのチロルチョコのクッションが当たるというもの。
キャンペーンとしてはよくあるマストバイとSNSシェアによる懸賞だが、景品のアイディアがとても良いと思った。チロルチョコは「小さいチョコ」として認識されているから、それを10万倍にしてめちゃくちゃ大きくしているとソレだけでインパクトがすごい。10万倍という数字がテンション上がりますね(※感じ方には個人差があります)。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ありがとうPHS×こちら葛飾区亀有公園前派出所 |Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで


ありがとうPHS×こちら葛飾区亀有公園前派出所 |Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

キャンペーン概要と特徴

ソフトバンクの提供するY!Mobileによるキャンペーンサイト。PHSがサービス終了をするため盛大にガジェット好きの主人公である両津勘吉と共に送り出そうという趣旨のページとなっている。
人気漫画こち亀とのコラボで、主に主人公の両津勘吉と共にPHSの歴史を当時の流行とともに振り返ったりするコンテンツで構成されている。PHS終了後もY!Mobileと契約することをすすめるキャンペーンの周知も兼ねたものとなっている。またSNSでのシェアによって全200巻の漫画がプレゼントされるという太っ腹なキャンペーンも行っている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

最恐&最高HALLOWEEN|Chupa Chups


最恐&最高HALLOWEEN|Chupa Chups

キャンペーン概要と特徴

クラシエフーズの商品「チュッパチャップス」のハロウィンにちなんだ画像投稿キャンペーン。X(Twitter)かInstagramにハロウィンを楽しんでいる写真や動画をアップすると限定のオリジナルアイテムが当たるというもの。
正統派な画像投稿キャンペーン。よくお店においてあるチュッパチャップスがたくさん刺さった「ディスプレイ」の限定版がもらえるというもの。ハロウィンらしい暗いカラーと蛍光カラーを中心にデザインされたサイトがいい味を出している。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応