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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 57ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

おかやま旬の魚総選挙

おかやま旬の魚総選挙キャンペーン画像
おかやま旬の魚総選挙

キャンペーン概要

WEB専用フォームから、春夏秋冬の各季節のエントリー魚種の中から、3つずつ選んで投票。投票者の中から、抽選で10名様に岡山県産殻付カキ又は200名様にエントリー魚種22魚種のイラストが描かれた総選挙限定マスキングテープがプレゼントされるキャンペーンです。
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キャンペーン考察

WEBフォームで投票する仕組みは至ってシンプルなんですけど、妙に力強さがありますよね。紹介してみたくなるというか。「みんなで選ぼう、岡山旬の推し魚」ということで、四季折々の魚を知ってもらい食べに来てもらうべく行われている総選挙とのこと。インセンティブは牡蠣!25個も来たら家族で食いきれないような。
そしてもう一つが今回エントリーしている選手のマスキングテープ。マスがかかっているのか?と思ったのですが、エントリー選手にマスはいませんでした。 エントリーは春夏秋冬でそれぞれ5、6種類。魚に詳しくないとどれがどれだかわかりません。今は夏なのでマナガツオの刺身食べてみたいです。 そしてエントリーフォームを入力後に推し魚を選択するのですが、春夏秋冬3種づつなので22エントリーから12種選ぶという半数以上を選べる大盤振る舞いです。結果発表が楽しみですね。
料理された写真とかなんで好きなのかというのが公開されていくと、より参加意欲が湧く内容の投票キャンペーンになるので、Twitterで投票させるなど色んな人に発信できるようにしたほうが素敵になりますね。現状だと魚詳しい人限定なので、視覚的な訴えとあるある言いたい人向けにハッシュタグなどを設定してあげるとより良い岡山を目指せる気がします。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/28-9/3

TikTok&出版社のコラボレーション!全国約600の書店で「#本の紹介」文庫フェアがスタート | ほんのひきだし


TikTok&出版社のコラボレーション!全国約600の書店で「#本の紹介」文庫フェアがスタート | ほんのひきだし

キャンペーン概要

TikTokで「#本の紹介」をつけて動画を投稿していただいたユーザーの中から、抽選で10名様に図書カードをプレゼント

キャンペーン考察

TikTokっておすすめに出てくるアルゴリズムがよくできているため、ある一定のコンテンツしか出てこなくなってしまったので最近チェックしていなかったのですが、文系学生向けコンテンツがピックアップされているんですね。30年以上前に発表された筒井康隆さんの『残像に口紅を』を紹介したところ、全国の書店やネット書店での売上が急増。その結果、35,000部の緊急重版が決まったことが話題となって、それにのっかっちゃえ!ということで出版社がいくつかTiKtokと組んでキャンペーンを行っているということです
小説などの出版ってプロモーションうつ費用ないし、デジタルまで手が回らん中、10代にアプローチできて、かつあらすじなどを紹介してくれてアオリまで入れてくれるプラットフォームはTiktokであると。一昔前はやんちゃな人向けだったTiktokはユーザーが増えて10代全般にアプローチが可能になっているってことが読み取れますね。それぞれの出版社が10代に読んでほしい文庫を取り上げつつ、出版社もTiktokを始めたりしていて、まだまだTiktok活用方法ありです

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27

9月3日は”グミの日” グミの可能性は無限大!|GUMMIT


9月3日は”グミの日” グミの可能性は無限大!|GUMMIT

キャンペーン概要

がんばれこてつくん!Twitterキャンペーンとして、グミを発売している各社が一斉にTwitterキャンペーンを行っている。Instagramでも#グミの日で写真投稿を、9月3日には組協会のアカウントからの投稿を引用リツイートすることで応募できるキャンペーンがある。

キャンペーン考察

グミの日ということで、グミを発売しているメーカーを取りまとめた日本グミ協会ってところが行っているグミメーカー串刺しプロモーション。GUMMITというククリで春日井製菓、カバや、カンロ企業、UHA味覚糖など見たことあるグミが競合の枠を超えて組を普及しています。
そんな集団が、宇宙なんちゃら虎徹くんっていうNHK EてれでやっているTVアニメとのコラボ企画で、RHYMESTERというヒップホップグループがオープニングを歌っているのが印象的なアニメなのですが、人気なんでしょうね。なのでIPを使ったコンテンツが有りつつ、アニメじゃなくてドラマにして工数を下げているのもうまいです。
キャンペーンとして面白い部分は、競合がまたがってキャンペーンサイトを作るってのはなくはないのですが、それぞれが自前のアカウントで違う形でTwitterキャンペーンを行っているところ。とはいえ#9月3日はグミの日で串は刺されていますね。期間もちょっとづつばらばら。
日本グミ協会は日本グミ協会でInstagramを使った何を撮ってもらうというしてはない#グミの日写真投稿もやっています。
その他LINEでスタンプやグミ好きインフルエンサーによるトークInstaライブ、Twitter引用リツイートキャンペーンも事前と当日に分ける、当日はYoutubeチャンネルからライブ配信など、SNSを活用しまくったコンテンツ盛りだくさんでグミの日を盛り上げるようです。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27

アイセイせんせー予想大会イラスト投稿キャンペーン アイの特別授業|株式会社アイセイ


アイセイせんせー予想大会イラスト投稿キャンペーン アイの特別授業|株式会社アイセイ

キャンペーン概要

アイセイせんせーの声を聞き、姿を想像してイラストをTwitterに投稿。投稿していただいた中から抽選で12人のアイセイせんせーが、アニメーションで動き出す!有名声優のアフレコで喋りだす!

キャンペーン考察

アイの特別授業ということでイラスト投稿キャンペーンが行われていると。ロゴとかちょっとかわいいですね。カラコンに詳しいアイセイセンセーと会合しながら正しい知識を教えてくれるTwitterアカウントにするってことなんでしょう。期間限定でTwitterコンテンツを投稿するということで、おそらくカラコンのメーカーでカラコン啓蒙コンテンツを声で運用していくと。面白そうですね。
そして、それのキャンペーンとして音声メッセージがあって、その声をもとに姿を想像してイラスト化してもらおうということですね。言ってしまえばキャラクター作成コンテストというなんでしょう。通常だとグランプリに輝いたイラストはアニメーションもアフレコも入れるとするところ、12キャラクター分アニメーションさせるというなかなか工数の掛かりそうなインセンティブになっています。サンプルイラストも有り、アイセイセンセーの声はあの人気声優E氏?なんてアオリも悪くないし、キャンペーンフローもまともで、シチュエーションや規定フォーマットまでちゃんと作っている。サイトもシンプルな柄ちゃんとデザインされていて、すごく整ったキャンペーンなんですけど、すごく違和感を感じます。
まずカラコンが知りたいとか買いたいと思っている層がイラストを描く層とかなりずれている気がします。声優で引きを作る、萌ボイス的なものとカラコン層って違うと思うのですが、コスプレ層に刺しにいっている商品なのでしょうか。にしてもイラストが描ける人ではないと思うんですよね。デザインなどお金をかけているのに、すごくもったいない気がします。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27

眠眠打破が「がんばるあなたの朝」を応援!「#おはよう眠眠打破」差し入れキャンペーン|常盤薬品工業


眠眠打破が「がんばるあなたの朝」を応援!「#おはよう眠眠打破」差し入れキャンペーン|常盤薬品工業

キャンペーン概要

WEBARを活用したフォトフレームで撮影し、ハッシュタグをつけてTwitter投稿すると応募完了。またフォローアンドリツイートキャンペーンも行っている

キャンペーン考察

キャラクターが強いでおなじみ眠眠打破のプロモーション。清涼飲料水なので、眠気を飛ばすとか目が覚める的なことは医薬品じゃないのでかけない中、商品名だけでどういう効果なのか分かるので、ふわっと頑張る朝を応援!とかで成り立たせているのは商品パワーですね。
キャンペーンとしては一個目がフォロリツキャンペーンで、自社商品インセンティブのシンプルなものです。2つ目がARでのフォトフレームを活用したUGCユーザージェネレイテッドコンテンツキャンペーンになってます。フォトフレームがWEBARでかなりかんたんに作れるようになっているので、顔ハメ的なコンテンツがかなりかんたんにつくれるようになっています。取った写真を移動させたり回転させたりして顔ハメして画像合成して生成された写真を投稿、なんてのもよく合ったと思うのですが、LPからボタン押して写真撮って画像保存するだけだとユーザー負担はかなり減ります
シンプルだけど顔ハメいいですよね。全国にある板を使った本物の顔ハメスポットとWEBARを駆使すれば、全てQRコードに置き換えられるのでは。昔自分も一日で顔ハメ何個巡れるかってことをやったことが合って30個くらいはハメたんですが、やはりその場所に行って撮影するのが大事なので、位置情報を取り入れて、その付近じゃないとARが出てこないようにすれば、完璧だと思います。

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