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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 57ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

「愛のスコール」CMソングをみんなで作ろう!New Songキャンペーン | 愛のスコール50周年キャンペーンサイト

「愛のスコール」CMソングをみんなで作ろう!New Songキャンペーン | 愛のスコール50周年キャンペーン画像
「愛のスコール」CMソングをみんなで作ろう!New Songキャンペーン | 愛のスコール50周年キャンペーンサイト

キャンペーン概要

公式Twitterアカウントをフォローし、愛のスコールCMソングの替え歌の歌詞を考えて、 「#愛のスコールnewソング」をつけてツイートで応募完了のキャンペーンです。

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キャンペーン考察

愛のスコール50周年ということで、第3段キャンペーンです。第一弾をデジタルプロモーションラボでも扱っているので是非見てほしいのですが、50周年ということでいろんな切り口でプロモーションを行っております。
今回は発売当初のCMソングに替え歌歌詞をつけてTweetしてもらおうというUGCユーザージェネレイテッドコンテンツなキャンペーンになっています。 やはり50年の歴史がある商品はすでに過去の遺産がたくさんあるので、そちらを掘り起こしうまく活用しています。この曲を知っているということはかなり年齢が上になるはずなのですが、その歳になると子供がいい感じの年齢でターゲットになってくるのだと思います。
自分はこの曲を知らなかったのでもっと上がターゲット?知らない曲だと替え歌つける気にならないので、キャンペーンターゲット層が難しいですね。わたくしが東京出身なんで南日本だともっともっとメジャーなのかもしれません。
自社にどういったコンテンツがあったかを見つけ出し、SNSなど新たなものを加えて新しいコンテンツとして提供すること。これ大事なんですよね。キャンペーンでもそうだし、会社の中では当たり前になっている知識が普通の人からすると有益だってことは多いと思うので、そういった内容を使って提供していくとファンが増えていきます。
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週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから!

藤森慎吾の#気になる香港10 | Hong Kong Tourism Board


藤森慎吾の#気になる香港10 | Hong Kong Tourism Board

キャンペーン概要

動画の中から1番「気になる」スポットの画像・指定のハッシュタグを付けて投稿、香港オリジナルグッズをプレゼント!
一方ドイツ観光局はLINEのチャットボットを活用

キャンペーン考察

2020年夏、いろんな観光デジタルプロモーションに対して、「来てください」という呼びかけができず、現地のコンテンツに触れさせることもできませんでした。そのため、とにかく覚えておいてもらうこと、また海外に行き来できるようになるまで楽しさを忘れさせないようにコンテンツを出し続けることが大事、と言っていたのですが、2021年夏になってもまったく状況が変わらないとは思いませんでしたね。
香港の動画を見て、その中で行きたい、気になると思ったスポットをTwitter,Instagramでハッシュタグ投稿させるというもの。できることが去年と変わってない…
ちょっと変わってるなとおもったのはFacebookで投稿される方は一番「気になる」スポットを公式Facebook公式アカウントへDM送る形になっていますね。安易にFacebookもハッシュタグ投稿してしまうと、収集できず人力で見ていくことになるので、新しい形かもしれません。拡散しないので効果が薄いですが。ボタンを押すとTwitterは投稿画面、FB,Instagramはクリップボードへコピーでき、画像を保存後コピーした文字を投稿する流れになっています。
そんな中、ドイツ観光局は珍しいLINEチャットボットを利用したプロモーションを行っています。キャンペーン期間中はチャットボットによるドイツの観光案内をゲーム感覚で楽しむことができます質問形式でドイツの知りたいことを追求していき、おすすめの観光コンテンツを紹介するキャンペーンサイトへ誘導するもの。 サイト内で見ていくよりも自分の欲求に応じてコンテンツを見ることができるから、自分ごと化しやすいですね。
旅行ができるようになったときに情報を提供しやすいよう、各種SNSのフォロワーを増やしておきつつ、すでにファンになっている人たちに向けて忘れてもらわないようコンテンツを提供し続ける姿勢はまだまだ続きそう。そんな中LINEも活用できるという事例でした。

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ワォ!がたくさんあなたの知らない名古屋 オンラインツアーナイトホッピング編

ワォ!がたくさんあなたの知らない名古屋 オンラインツアーナイトホッピング編のキャンペーン画像
ワォ!がたくさんあなたの知らない名古屋 オンラインツアーナイトホッピング編

キャンペーン概要

「TIG LIVE」を使用して名古屋の夜を生配信。画面上に出てくるアイコンをクリックすると店舗の詳細などより詳しい情報を見ることができ、臨場感を体験しつつ情報満載のオンラインツアーです。
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キャンペーン考察

2021年夏、未だに胸を張って旅行に行けない状態が続いている中、インセンティブにオンラインバスツアーやオンラインイベントといったライブ配信を活用しているのが定番となってきました。ZOOMなどを使用して双方向コミュニケーションも可能で、インフルエンサーとオンラインでお話ができる権利をインセンティブにするなども増えています。
そんな中、TIG LIVEという「触れる生配信」と謳ったツールを使った、配信コンテンツを旅行業界がうまく活用していたのでご紹介。TIG LIVEは商品等の情報を画面でタップできる状態にすることができるので、事前にお店などを登録しておけばお店の情報などをタップで見ることができるようになります。それを利用して、名古屋の夜居酒屋をみんな生配信でめぐろうぜ!という企画になっています。 事前に名古屋乾杯セットを購入して当日を迎えるとツアーガイドともに生配信を見て、さらにその中で情報が取得できる形は少し応用するといろんなことに使えそうですね。
オンラインツアーも双方向コミュニケーションがなかったら生配信とはいえ、テレビ見てるのと変わらなくなってしまうので、生配信ならではのPCやスマホで閲覧するならではの工夫が入ってくると盛り上がりますね。

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おかやま旬の魚総選挙

おかやま旬の魚総選挙キャンペーン画像
おかやま旬の魚総選挙

キャンペーン概要

WEB専用フォームから、春夏秋冬の各季節のエントリー魚種の中から、3つずつ選んで投票。投票者の中から、抽選で10名様に岡山県産殻付カキ又は200名様にエントリー魚種22魚種のイラストが描かれた総選挙限定マスキングテープがプレゼントされるキャンペーンです。
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キャンペーン考察

WEBフォームで投票する仕組みは至ってシンプルなんですけど、妙に力強さがありますよね。紹介してみたくなるというか。「みんなで選ぼう、岡山旬の推し魚」ということで、四季折々の魚を知ってもらい食べに来てもらうべく行われている総選挙とのこと。インセンティブは牡蠣!25個も来たら家族で食いきれないような。
そしてもう一つが今回エントリーしている選手のマスキングテープ。マスがかかっているのか?と思ったのですが、エントリー選手にマスはいませんでした。 エントリーは春夏秋冬でそれぞれ5、6種類。魚に詳しくないとどれがどれだかわかりません。今は夏なのでマナガツオの刺身食べてみたいです。 そしてエントリーフォームを入力後に推し魚を選択するのですが、春夏秋冬3種づつなので22エントリーから12種選ぶという半数以上を選べる大盤振る舞いです。結果発表が楽しみですね。
料理された写真とかなんで好きなのかというのが公開されていくと、より参加意欲が湧く内容の投票キャンペーンになるので、Twitterで投票させるなど色んな人に発信できるようにしたほうが素敵になりますね。現状だと魚詳しい人限定なので、視覚的な訴えとあるある言いたい人向けにハッシュタグなどを設定してあげるとより良い岡山を目指せる気がします。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/28-9/3

TikTok&出版社のコラボレーション!全国約600の書店で「#本の紹介」文庫フェアがスタート | ほんのひきだし


TikTok&出版社のコラボレーション!全国約600の書店で「#本の紹介」文庫フェアがスタート | ほんのひきだし

キャンペーン概要

TikTokで「#本の紹介」をつけて動画を投稿していただいたユーザーの中から、抽選で10名様に図書カードをプレゼント

キャンペーン考察

TikTokっておすすめに出てくるアルゴリズムがよくできているため、ある一定のコンテンツしか出てこなくなってしまったので最近チェックしていなかったのですが、文系学生向けコンテンツがピックアップされているんですね。30年以上前に発表された筒井康隆さんの『残像に口紅を』を紹介したところ、全国の書店やネット書店での売上が急増。その結果、35,000部の緊急重版が決まったことが話題となって、それにのっかっちゃえ!ということで出版社がいくつかTiKtokと組んでキャンペーンを行っているということです
小説などの出版ってプロモーションうつ費用ないし、デジタルまで手が回らん中、10代にアプローチできて、かつあらすじなどを紹介してくれてアオリまで入れてくれるプラットフォームはTiktokであると。一昔前はやんちゃな人向けだったTiktokはユーザーが増えて10代全般にアプローチが可能になっているってことが読み取れますね。それぞれの出版社が10代に読んでほしい文庫を取り上げつつ、出版社もTiktokを始めたりしていて、まだまだTiktok活用方法ありです

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27