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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

2015日本橋タカシマヤクリスマス X(Twitter)投稿キャンペーン

www_takashimaya_co_jp_tokyo_christmas_katarimasu
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/christmas/katarimasu/

キャンペーン概要と特徴

日本橋タカシマヤによるX(Twitter)キャンペーン。クリスマスの思い出を、指定ハッシュタグを付けてX(Twitter)に投稿すると、抽選でApple Watchとオリジナルスタンドがプレゼントされる。
X(Twitter)キャンペーンとしては、最小限の構成。インセンティブが豪華かつ投稿テーマがわかりやすいので、参加のハードルは低い。SPサイトは用意されていない。「おひとりさま何回でもご参加可能ですので、どしどしつぶやいてください」とのこと。

スマートフォンでの特徴

PCビューのみ

リボンブラ|ワコール

www_wacoal_jp_ribbonbra
http://www.wacoal.jp/ribbonbra/

キャンペーン概要と特徴

ワコールによるクリスマスキャンペーン。キャンペーンサイト中にランダムに表れるサンタクロースを捕まえると、プレゼントキャンペーンに参加することができる。抽選で同社商品がプレゼントされる。
キャンペーンサイト内にゲーム要素を取り込んでいて、滞在時間を長くする仕組みが作られている。それ以外にも、スクロールによってキャラクターが動くアニメーションを施すことで、スクロール先の商品紹介に目を向けるように誘導するなど、芸が細かい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_wacoal_jp_ribbonbra_sp

三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語 2015」

dictionary_sanseido-publ_co_jp_topic_shingo2015
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo2015/

キャンペーン概要と特徴

三省堂によるWebキャンペーン。2015年の「新語」を、フォームやX(Twitter)を通じて投稿することで応募が完了する。抽選で、同社書籍が、紙かiBooks版でプレゼントされる。
テーマとして参加しやすいキャンペーンであることはもちろん、選考結果の文章が読み物として面白い。一見軽い印象のある「新語」を、真面目に考察している点がユニーク。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
dictionary_sanseido-publ_co_jp_topic_shingo2015_sp

JRA×ウォーリー 有馬記念でさがせ!

wally-jra_jp
http://wally-jra.jp/

キャンペーン概要と特徴

JRAとウォーリーを探せのコラボキャンペーン。有馬記念に合わせて、中山競馬場でウォーリーを探すという設定のゲームが展開されている。ウォーリーだけでなく、ユーザーが作ったオリジナルキャラクターでも遊ぶことができる。
ウォーリーを探せを全面に出し、キャッチーな作りのキャンペーンサイト。自分でキャラクターを作ることが出来たりするので、SNSでのシェアもしやすい。JRAは他にもUmabiというライト層向けWebサイトを運営するなど、Webでの展開に力を入れている模様。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
wally-jra_jp_sp

Christmas Journey 2015|三越伊勢丹グループ

christmas-journey_com
http://christmas-journey.com/

キャンペーン概要と特徴

三越伊勢丹グループによる画像投稿キャンペーン。フィンランドのフォークダンスJENKKAをモチーフに、2015年のクリスマスキャンペーンとして展開している。スマートフォンから画像を撮影・選択し、フォトフレームと共に投稿すると、キャンペーンサイト上で公開される。
ダンスとギフトで世界を繋ぐというコンセプトが、フィンランドのフォークダンスを基調に、独特の世界観で表現されている。投稿数が表示されるなど、画像投稿しやすい仕組みも整っている。キャンペーンサイトはやや重め。

制作的大変そうなところ

世界の有名なイラストレーターが集結している。イラストの素材管理が非常に大変そう。
アニメーションgifをcssとjQueryで動かしているので、負担は少ないがそれでも重くなってしまうのはしょうがない。
ロゴをクリックすると毎度動画前まで飛んでしまうのが引っかかる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
christmas-journey_com_sp