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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 209ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

吉祥寺だけが住みたい街ですか? X(Twitter)キャンペーン|講談社

comic-sp_kodansha_co_jp_kichijyoji
http://comic-sp.kodansha.co.jp/kichijyoji/

キャンペーン概要と特徴

講談社によるX(Twitter)キャンペーン。不動産マンガ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」を題材に、住みたい街を選択し、X(Twitter)にシェアすることで応募が完了する。参加者から抽選で雑司が谷の菓子店の鉄板焼きセットが当たる。
応募フローの説明図に、マンガが利用されている点が好印象。また、試し読みをし、X(Twitter)にシェアすると、当選確率が上がる。システムとしては簡易だが、参加者を惹きつけるコンテンツになっている。

制作的大変そうなところ

Tweetと同時に画像が投稿されるタイプのX(Twitter)投稿キャンペーン。
昨今画像、動画が大きく表示されるようになったからか、画像や動画が無い投稿に関しては見向きもされてない気がする。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
comic-sp_kodansha_co_jp_kichijyoji_sp

就活準備に。自己分析や適職診断にもつながる無料診断コンテンツ|キャリタスクエスト

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https://quest.career-tasu.jp/

キャンペーン概要と特徴

ディスコによるWebキャンペーン。就活生向けの自己分析を、RPGに見立てたキャンペーンサイトから、簡単に行うことができる。診断結果を全て見るためには、キャリタスへの登録が必要。
自己分析統計サービスの無料試用版といった印象。ゲーム画面風のインターフェースで、誰でも参加することができる。新卒向け就活サービスらしく、ポップな入り口から、新規会員登録を促している。

制作的大変そうなところ

リクナビさんの勇者でしたを思い出す作り。
遊び感が強く、診断系としては信頼性に欠けてしまう感じはするが、
全体の作りは細部まで作ってあり世界観はバッチリ。
また、診断結果とコンバージョンまでの導線がうまくできている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
quest_career-tasu_jp_sp

速水もこみちさんと話してすっきり!MOCO飲み

bitters-sukkiri_kirin_jp

キャンペーン概要と特徴

KIRINによるWebキャンペーン。ほろ苦い日常を笑い飛ばすというコンセプトのもと、速水もこみちさんとWeb上でチャットをすることができる。年齢、性別、名前を入力すると、チャットアプリを模した画面が立ち上がり、そこで悩みを相談できる。
ユーザーの投稿内容を理解しているかはともかく、速水もこみちさんとチャットをするというシチュエーションに面白みがある。会話内容をSNSでシェアすることも可能。

制作的大変そうなところ

キャンペーン説明前にいきなりログインでビビる
Siriとかとのおもしろ会話がバズっているから、同様の形でやっている。すごくもやもやする。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
bitters-sukkiri_kirin_jp_sp

有休ハワイ

www_yukyu-hawaii_com

キャンペーン概要と特徴

ハワイ州観光局によるWebプロモーション。有休とハワイをテーマに、ハワイの各スポットを、体力や感性などの5つのパラメーターで表現し、紹介している。TVCM等の広告も同時に展開している。
5つのパラメーターを動かすと、それに連動してスポットが切り替わるというユーザー体験が面白い。動画も積極的に利用し、ハワイに行きたくなるような演出がなされている。

制作的大変そうなところ

なんといってもパラメーター部分。動きも大変、一ページにまとめるのも大変。
MY有休ハワイへの導線はローディングを工夫することで遷移している感を減らしている。
弊社制作なので、手前味噌。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_yukyu-hawaii_com_sp

「復活メニュー対決!」キャンペーン │ サブウェイ

www_subway_co_jp_campaign_docchi
http://www.subway.co.jp/campaign/docchi/

キャンペーン概要と特徴

サブウェイによるX(Twitter)キャンペーン。復活する2つのメニューについて、食べたいと思う方を、指定ハッシュタグを付けてX(Twitter)に投稿することで応募が完了する。抽選でサブクラブカード等が当たる。
投票系キャンペーンは、単純に食べたいというモチベーションはもちろん、ユーザーの投稿が効果的にビジュアライズされていると、参加のハードルが下がる。本キャンペーンでは、タグトルというサービスを用いて、集計結果を表示している。

制作的大変そうなところ

テキストで載せてしまうとごチャット感が出るのがMVとバランス悪目。
もっと見るを押した時の挙動がおかしいが、X(Twitter)キャンペーンとしては復活メニューっていい素材。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_subway_co_jp_campaign_docchi_sp