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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 206ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

Nivea Men NOSE

niveamennose_com
http://niveamennose.com/

キャンペーン概要と特徴

Niveaによる動画キャンペーン。男性の体臭をチェックするスマートフォンアプリとケースの紹介動画をキャンペーンサイト上で公開している。
スマートフォンで体臭が測定できるというコンセプトはもちろん、それを実装している点が特徴。キャンペーンサイトは、メインビジュアル(体臭のキツい男性とその両隣の困惑した顔の男性)が印象的。

制作的大変そうなところ

日本のエイプリルフールネタか、とおもいきや本当に作っているらしい。
態度で示すくらいなら言ってもらったほうが傷つかない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
niveamennosecom_sp

The Swedish Number

theswedishnumber_com
http://theswedishnumber.com/

キャンペーン概要と特徴

Swedish Tourist Associationによる音声キャンペーン。世界初の検閲廃止法律の制定から250年を記念し、キャンペーンサイト上で「スウェーデンの電話番号」を公開している。実際に電話をかけることもでき、電話にはスウェーデン人からランダムに選ばれた人間が出るという。
実際に電話が可能で、スウェーデン人と会話ができてしまう点が特徴。いたずら電話も多く存在するだろうが、平均で2分50秒ほど通話が続いているという。キャンペーンサイトは国旗のカラーであるネイビーとイエローで統一している。

制作的大変そうなところ

約一年分の通話時間がこのキャンペーンから発していて、平均三分ということは
175000回くらい電話は鳴っていることになる。何人体制でやっているのか…運用フローが底知れない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
theswedishnumber_com_sp

5月5日は午後の紅茶の日

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キャンペーン概要と特徴

KIRIN による合成写真投稿キャンペーン。
同社製品「午後の紅茶」をモチーフにしたショートストーリーに沿ったもので、サイトに自分も顔を写真投稿するだけで画像合成された自分の写真ができる。
そしてその写真を X(Twitter),Facebook に「# 5月5日は午後の紅茶の日」と
つけてアップするというものである。
抽選で5名の方の加工写真がサイトで紹介される。
サイト全体がシンプルな赤で統一され、明るいが纏まった印象となっている。
またショートストーリーも見ていて飽きないものになっている。

制作的大変そうなところ

顔認識から、イラスト調にして更に動かすという、画像合成キャンペーンも進化している。
基本は目と口を認識し、それに対して動かすのかセット。

スマートフォンでの特徴

K2

#スミノフまさかのテイストキャンペーン

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https://cp.kirin.jp/story/2650

キャンペーン概要と特徴

キリンによるX(Twitter)キャンペーン。新しく発売されるというスミノフの新フレーバーを予想し、X(Twitter)に共有することで応募が完了する。抽選で2000名に新商品が当たる。
フレーバー予想のゲーム性と、明快な応募ステップが特徴。シチューやアカミソなど、スミノフのイメージからは遠い選択肢も用意されている。なお、応募にはX(Twitter)のアカウント連携が必須。

制作的大変そうなところ

投票シェアキャンペーン。X(Twitter)のみに集約させ、API連携で個人情報ゲット。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
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「さらりとした梅酒」20周年記念 プレゼントキャンペーン

www_choya_co_jp_products_sarari_special_campaign_html
http://www.choya.co.jp/products/sarari_special/campaign.html

キャンペーン概要と特徴

チョーヤ梅酒によるX(Twitter)リツイートキャンペーン。同社公式アカウントをフォローの上、対象ツイートをリツイートすることで、応募が完了する。抽選で大島優子さんのサイン入りボトルが当たる。
参加ハードルの低さと、インセンティブが特徴。フォロー&RTのみで有名人のサインが貰えるという条件が魅力的である。キャンペーンサイトは、PCのみの対応だが、X(Twitter)内部でも完結してしまう側面がある。

制作的大変そうなところ

単純なフォローリツイートキャンペーンだが、応募の方法説明が非常に丁寧な印象。
これはフォロリツCPのお手本にしてもいいかも。
募集方法という言葉に違和感を感じたのは自分だけ…?

スマートフォンでの特徴

SP非対応