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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

「さらりとした梅酒」20周年記念 プレゼントキャンペーン

www_choya_co_jp_products_sarari_special_campaign_html
http://www.choya.co.jp/products/sarari_special/campaign.html

キャンペーン概要と特徴

チョーヤ梅酒によるX(Twitter)リツイートキャンペーン。同社公式アカウントをフォローの上、対象ツイートをリツイートすることで、応募が完了する。抽選で大島優子さんのサイン入りボトルが当たる。
参加ハードルの低さと、インセンティブが特徴。フォロー&RTのみで有名人のサインが貰えるという条件が魅力的である。キャンペーンサイトは、PCのみの対応だが、X(Twitter)内部でも完結してしまう側面がある。

制作的大変そうなところ

単純なフォローリツイートキャンペーンだが、応募の方法説明が非常に丁寧な印象。
これはフォロリツCPのお手本にしてもいいかも。
募集方法という言葉に違和感を感じたのは自分だけ…?

スマートフォンでの特徴

SP非対応

超大作「エクストリーム!」大ヒット公開中! | 日清焼そばU.F.O.

www_nissin-ufo_jp
http://www.nissin-ufo.jp/

キャンペーン概要と特徴

日清食品による動画キャンペーン。TVCMとそのリメイク版の動画を公開するほか、ストーリーやキャラクターに関する情報などが掲載されている。
アニメーションを多用したキャンペーンサイトが特徴。「エクストリーム」をキーワードに、宇宙とSFを意識したビジュアルが展開されている。昔ながらのHTMLを意識したデザインも面白い。

制作的大変そうなところ

最近毎週のようにサイト更新しているUFO.全体の更新ストーリーが見えてこない。
運用更新フローを考えると涙が出てくる。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_nissin-ufo_jp_sp

日清紡スペシャルサイト<ドッグシアター>

www_dog-theater_jp
http://www.dog-theater.jp/

キャンペーン概要と特徴

日清紡による動画キャンペーン。きゃりーぱみゅぱみゅを起用したTVCM動画を掲載している他、同社事業についての情報を掲載している。
認知度の高いTVCMを用い「続きはWebで」を体現したキャンペーンサイト。シンプルな構成だが、伝えるべき情報を簡潔にまとめている。

制作的大変そうなところ

BtoBの固い会社が、社名のプロップスをバシバシ上げて
この辺で、きゃりーぱみゅぱみゅを釣りに実際何をやっているかを強く伝えている。
キャンペーンとしては非常に長い視点でやられている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_dog-theater_jp_sp

小室哲哉 feat. スッキリ応援歌メーカー|クロレッツ スッキリ総研

clorets-cp_jp_movies
https://clorets-cp.jp/movies/

キャンペーン概要と特徴

モンデリーズ・ジャパンによる音声キャンペーン。ユーザーが「日本をスッキリさせる」歌詞を投稿すると、小室哲哉氏作曲の楽曲に歌として反映され、動画が作成される。楽曲作成後、フォームからオリジナルグッズが当たる抽選に参加することができる。
投稿した文章が歌になる点はもちろん、歌詞のランダム作成や動画生成時のローディング画面など、ユーザーの離脱を防ぐ工夫が随所に見られる。クロレッツでは、スッキリというコンセプトを軸に、このようなWebキャンペーンを定期的に行っている。

制作的大変そうなところ

phpによる動画合成を主軸に、自分が主人公になることでバズらせることに成功している。
人材採用方面で使われていたキャンペーンの手法だが、動画にしているところが進化である。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
clorets-cp_jp_movies_sp

メナード 肌ツンまでのキョリ測定

www_menard_co_jp_beauness_hadatun_sokutei_index_php
http://www.menard.co.jp/beauness/hadatun/sokutei/index.php

キャンペーン概要と特徴

日本メナード化粧品によるWebキャンペーン。“肌ツン”をテーマに、アンケートに答えたり、登場人物を選んだりすると、オリジナルストーリーがマンガで生成される。
肌ツンという概念がよく分かるキャンペーンの作りが特徴。オリジナルストーリーの生成がユーザーをワクワクさせるのと同時に、同社商品の必要性もうまくアピールしている。

制作的大変そうなところ

基本スキームは診断系。ただストーリ仕立て(?)にして、肌を触ってもらえるまでの距離で回答している。
壁ドン・顎クイの次はこれ。だそうだ。方向性違くないか?

スマートフォンでの特徴

SPファースト
www_menard_co_jp_beauness_hadatun_sokutei_index_php_sp