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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

シュウ ウエムラ | 100色のアイシャドー「カラー アトリエ」発売記念キャンペーン

21http://coloratelier.jp/colorholic/#hunt

キャンペーン概要と特徴

shu uemura と 水曜日のカンパネルラによる動画キャンペーン、SNSシェアを駆使したPRキャンペーン。
サイト内の動画の続きが表参道の街に再現されていたり、
表参道・原宿の写真を投稿して参加するSNSキャンペーンもと実に豊富な内容。
サイトのトップから細部に至るまで、多彩な色彩に変化する仕組みになっていて非常に鮮やかである。情報も見やすく、見ていて楽しくなる。

制作的大変そうなところ

タギングを撮影させるO2Oスタンプラリーキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

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スマイルタイランド|タイ国際航空・タイ国政府観光庁

21http://www.smile-thailand.jp/

キャンペーン概要と特徴

タイ国際航空とタイ国政府観光庁によるタイのへの観光をPRするオープンキャンペーン。
白い背景で、写真が多い構成となっている。一枚一枚の写真自体の美しさを活かしていて、また文字も読みやすい。
タイのショッピングやご飯などを紹介し、女子旅を促している。

制作的大変そうなところ

PR関係はやはり素材撮りが大変。ムービー・スチール撮影とモデルも入れてアテンドなんかしてたら予算が…
写真も可愛く素敵だが、ボタンのマウスオーバー効果がカワイイ。

スマートフォンでの特徴

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クロタブ スッキリCM 国民投票 人間 VS 人工知能|クロレッツ スッキリ総研

41https://clorets-cp.jp/

キャンペーン概要と特徴

Cloretsによるアンケートに答える動画キャンペーン。近頃急速に進化している人工知能と人間であるクリエイティブディレクターの製作したCMのどちらが良いCMなのかをアンケートで投稿するというもの。
トレンドである人工知能を盛り込んだ企画で、かつ創造的なことを行わせるというのは目新しく人々の注意を引く。またサイト自体もCMのテーマである商品のイメージに合っている。

制作的大変そうなところ

投票者だが、人工知能でCMを作らせるバトル物というのが斬新。
人工知能が指針を出すときはどのような形で出されるのだろう…
おそらくはマーケ情報が入れられて、それを元に一番ターゲットに刺さる情報が吐き出されるのだろう。
だとすると犬だな。

スマートフォンでの特徴

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Stand Against Distracted Driving | GEICO

www_geico_com_landingpage_StandAgainstDistractedDriving
https://www.geico.com/landingpage/StandAgainstDistractedDriving/

キャンペーン概要と特徴

自動車保険のGEICOが展開するフォーム投稿キャンペーン。運転中に起こりがちな、携帯電話の操作や飲食などに警鐘を鳴らしている。これらの行動をやめることを「宣言」することができ、宣言数に応じてGEICO社からNPOなどに一定額が寄付される。
メールアドレスと寄付先の団体をフォームで送信するのみであり、参加ハードルは低い。キャンペーンサイトでは、運転中にありがちな危険行為をイラストを用いて表現しているほか、リアルタイムの「宣言数」を公開している。

制作的大変そうなところ

海外の啓蒙付きキャンペーンは諸々の数字をTOPにバシッと出していることが多い。
プレゼンの基本ではあるが、国内では少し安いイメージで数字を出すスタイルを見かける。
98%満足と言った!(自社調べ)のような。母数がさっぱり分からないアレ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_geico_com_landingpage_StandAgainstDistractedDriving_sp

荒野のピンカートン探偵社 謎解きキャンペーン|チャンネル銀河

1http://ginga-pinkertons-cp.com/

キャンペーン概要と特徴

チャンネル銀河によるドラマPRのためのオープンキャンペーン。クイズに答えると抽選で旅行券が当たるというもの。
クイズの部分がドラマの内容と関連していたり、また見やすいデザインとなっている。

制作的大変そうなところ

X(Twitter)と連動が、ヒントを与えるというただただフォローさせて投稿させるよりロイヤリティの高いものとなっている
また、tiwtter投稿内でもRT数でヒントを出したりと投稿ギミックが効いている。

スマートフォンでの特徴

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