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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 202ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

adidas – Calling all creators

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キャンペーン概要と特徴

adidasによる名門サッカークラブチームの新ユニフォームデザインをweb上で募集するというキャンペーン。
スポーツブランドだけあり、サイト全体がスタイリッシュである。チームカラーの入れ方が良いアクセントとなっていてクール。

制作的大変そうなところ

jsのみで合成からボディの回転までやっているところがなかなかハードな作業。
どこかのAPIなんだろうか?

スマートフォンでの特徴

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六本木クラブ名募集

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キャンペーン概要と特徴

六本木にできる新しいクラブの名前をX(Twitter),instagramのハッシュタグによって募集するというオープンキャンペーン。
まだできていないクラブの名前を募集するというのが奇抜であり、またサイト自体もクラブがイメージできる鮮やかなデザインとなっている。

制作的大変そうなところ

キャンペーンとしては大掛かりなことを決めさせていて、ハッシュタグも気になる感じで良い。
が、インセンティブが「海外旅行ご招待」という何泊かもどこへ行くのかもわからないヤバさや
SNSボタンは全て死に体など、かなり雑な感じがクラブっぽい。

スマートフォンでの特徴

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McWhopper

mcwhopper_com

キャンペーン概要と特徴

McDonald’sとBurger KingによるO2Oキャンペーン。Peace One Dayに合わせ、競合他社同士であるマクドナルドとバーガーキングが、一つのハンバーガー”McWhopper”を、アトランタで販売した。
イラスト調に統一されたキャンペーンサイトおよび動画が特徴。2大バーガーの統合というインパクトの大きさを、左にマクドナルド、右にバーガーキングという構図を用いてアピールしている。Tumblrで運用しているPC版キャンペーンサイトの動作がやや重い。

制作的大変そうなところ

すごくいい企画かつ、デザインや動きなど素晴らしいのに、
サーバーがダメなのか、重すぎてストレスを感じてしまう。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
mcwhopper_com_sp

Tilt Brush by Google

www_tiltbrush_com
https://www.tiltbrush.com/

キャンペーン概要と特徴

GoogleによるVRデバイスのブランドサイト。3次元空間上に、絵を描くことのできるデバイスを、動画を用いて紹介している。また、unityなど各社が開催したアウォードでの入賞作品も数点ディスプレイしている。
VRの未来感を、動画を用いて効果的に表現している。紫色とオレンジ色に統一したキャンペーンサイトの作りは、シンプルながらも好印象。また、”How it works”の3段階の説明などは、SNSキャンペーンにも応用できそう。

制作的大変そうなところ

説明はシンプルに、詳しく知りたい人は動画やPDFにリンクを貼る。
当たり前のことだけど、忘れている手法をキレイに使っている。WWWってそういうことだったはず。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_tiltbrush_com_sp

Bryce Harper Holiday Lander

www_underarmour_com_en-us_icfb_harper
https://www.underarmour.com/en-us/icfb/harper

キャンペーン概要と特徴

Under Armourによるブランドサイト。MLBワシントン・ナショナルズで活躍するブライス・ハーパーをフィーチャーし、同選手着用モデルのスパイクやTシャツを紹介している。
ユーザーのアクションに応じたアニメーションが特徴。例えば、スクロール時にスパイクのフォルムが強調されるような文字と画像の奥行き感を演出している。ページ中段の動画のクオリティも高い。

制作的大変そうなところ

シューズのオンマウスデザインがかっこいい。アイデアが素晴らしい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_underarmour_com_en-us_icfb_harper_sp