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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

この冬、どんな会も牛角へ | 焼肉なら「牛角」

www_gyukaku_ne_jp_iiniku
http://www.gyukaku.ne.jp/iiniku/

キャンペーン概要と特徴

牛角を運営する株式会社レインズインターナショナルによる動画キャンペーン。「どんな会も、牛角で。」をテーマに、ロバートの三人を起用したWeb Movieや実店舗で利用可能なクーポンを展開している。
シェアが見込まれる話題性の高い動画シリーズを活用した点が特徴。「クリエイターズ・ファイル」シリーズのユーザーの流入を期待しているものと思われる。SNSへのシェアなどは特に提案されていない。

制作的大変そうなところ

今年流行ったYoutuber芸人動画キャンペーン。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_gyukaku_ne_jp_iiniku_sp

BEAMS Holiday Campaign 2016 | BEAMS

www_beams_co_jp_special_xmas
http://www.beams.co.jp/special/xmas/

キャンペーン概要と特徴

株式会社ビームスによる冬季キャンペーンサイト。ギフトラッピングの告知や、スマートフォン用壁紙、はがきを用いたクリスマスキャンペーンを展開している。
ビジュアルの多様さと、O2Oを意識したはがきキャンペーンが特徴。前者は、アパレルブランドが持つ世界観を、アニメーションや無料壁紙でアピールしている。後者は、サンタが家にプレゼントを届けるというコンセプトのもと、同社製品への接触が実店舗で行われる仕組みを整えている。

制作的大変そうなところ

写真のクオリティが高く、シンプルだが魅せられるように設計されている。
文字が小さい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_beams_co_jp_special_xmas_sp

柳沢慎吾の笑エール応援団キャンペーン<駅伝編>|エースコック株式会社

www_acecook_co_jp_brand_wakame_ekiden
https://www.acecook.co.jp/brand/wakame/ekiden/

キャンペーン概要と特徴

エースコック株式会社による動画キャンペーン。柳沢慎吾さんによるひとり芝居「ひとり駅伝」の動画が同社製品のオリジナルバージョンにて公開されている。
アニメーションを用いた強烈なビジュアルが特徴。遠近法とアニメーションを用い、駅伝の様子が全編に渡って表現されている。積極的なSNSシェアのインセンティブはない。

制作的大変そうなところ

サイトとしては映像を見せるのみだが、柳沢慎吾インパクトとアニメーションでワカメ推しを表現している
若者離れと柳沢慎吾がマッチするのだろうか。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_acecook_co_jp_brand_wakame_ekiden_sp

ふんわり妄想シアター|サントリー

funwari_com
http://funwari.com/

キャンペーン概要と特徴

サントリースピリッツ株式会社による動画キャンペーン。以前から公開されているマンガの実写版続編として、動画コンテンツが公開されている。動画は、スマートフォンの傾きによってストーリーが変化する。
スマートフォンの傾きと動画を利用したユーザー体験が特徴。傾きによって男女の視点が切り替わる演出は例を見ない。PCではタブによってストーリーが切り替わる仕組み。

制作的大変そうなところ

実写にしちゃうと、目線ネタがバレてしまって楽しみ半減感あり。
アニメにしたほうが良かったのではないか?

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
funwari_com_sp

CROSSOVER beats by tofubeats – GORE-TEX PRODUCTS

gore-tex-x-over_jp
http://gore-tex-x-over.jp/

キャンペーン概要と特徴

日本ゴア株式会社による動画キャンペーン。”CROSSOVER THE FIELDS.”をテーマに、GORE-TEXとtofubeatsによるコラボ企画が展開され、オリジナルソングや動画が公開されている。
ブラック、ゴールドの配色とひし形を基調にしたレイアウトが特徴。トップの動画からは、フィールドレコーディングの様子を通じて、どんな環境でも活躍する同製品の力強さが表現されている。

制作的大変そうなところ

ブランディング&動画キャンペーン
GORETEXの使ってほしい感覚やターゲットを強く意識している。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
gore-tex-x-over_jp_sp