限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。
更新日:2024.05.28 (公開日:2017/04/25)
http://www.ritzcrackers.jp/recipe/local/
ナビスコのクッキー「リッツ」のご当地風のアレンジ調理方法のキャンペーンサイト。
47の各都道府県をイメージしたリッツのアレンジ調理法を紹介している。ただのクッキーということではなくそれらの新たな可能性を模索し、提案している。「お手軽にできる少し贅沢な体験」が重要視されている現在の風潮に適したキャンペーンである。各アレンジが地域ごとにサムネイルで表示されとても見やすい。
診断＆シェアの亜種ではあるが、美味しそうなものをシェアさせるのはずるい。
レスポンシブ対応
更新日:2024.05.28 (公開日:2017/04/25)
https://www.seiban.co.jp/cp/tenshidance/
ランドセルを販売しているセイバンによるYoutuberとのコラボキャンペーン。Youtuberが天使のはねダンスの動画をアップしそれを楽しめるだけでなく、ユーザーが踊った動画をYoutube/X（Twitter）/Instagramにアップし、コンテストで表彰されると対象の人にプレゼントがある。
現在Youtuberに憧れる小学生は多く、小学生向けのキャンペーンとしてはとても適切。またユーザー参加型キャンペーンという形も取っておりプレゼントもとても豪華。パララックスも非常に豪勢に使っており元気な構成になっている。
サイトの動きやトンマナ等非常にクオリティが高い。
ターゲットが狭いのと動画投稿はハードルが高い…と思いきや投稿もかなり集まっていて、
マーケティングと企画・クオリティがバチッと一致している素晴らしいキャンペーン。
フォルダによる振り分け
更新日:2024.05.28 (公開日:2017/04/25)
http://www.adobe.com/jp/creativecloud/information/cc-tonegawa.html
AdobeのCreative Cloudとコミック「中間管理録トネガワ」のコラボキャンペーン。
味のあるイラストで評判な「中間管理録トネガワ」のキャラクターたちがAdobe CCのCSとの違いを説明している。インパクトのあるコマのセリフを用いて製品の魅力を伝えるというかたちを取っている。
福本伸行先生の作品は素材として素晴らしいものなので、それを使ったらそら素晴らしいわな。
レスポンシブ対応
更新日:2024.05.28 (公開日:2017/04/25)
グリコのポッキーのキャンペーンサイト。専用のスマフォアプリを使いパッケージから逃げ出したスヌーピーたちを捕まえるという、ポケモンGOのようなAR技術を活かしたキャンペーンになっている。またキャンペーンに参加することで限定グッズが貰えるプレゼント企画に応募もできる。
専用アプリをiOS、Androidで用意し非常に気合が入ったキャンペーンとなっている。またキャンペーンの対象が子供ということもありポップなサイトデザインと参加方法がわかりやすいように動画も用意されている。
最近流行りのスクロールでボヨヨン効果をうまく使っている。
レスポンシブ対応
更新日:2024.05.28 (公開日:2017/04/18)
https://weban.jp/contents/c/arusen/
アルバイトニュースサイトanによる、「アルバイトあるある」な川柳を投稿し、優秀な作品を投稿した人には賞金が渡されるというキャンペーン。
「あるあるネタ」の川柳グランプリは「シルバー川柳」「サラリーマン川柳」等で毎回非常にエスプリの効いた投稿がなされる鉄板のコンテンツ。ダブルミーニングや自虐などを織り交ぜた内容を575の短い文で表現しており、読むのに時間がかからない上に面白いという読む側もとても楽しめるコンテンツで強い。シンプルなデザインのサイトだがそれだけコンテンツが強いということなのだろう。
投票キャンペーン。毎年やっている恒例のキャンペーンだが、時事ネタが入ってくる川柳は見ごたえがある。
レスポンシブ対応
