n2p blog

誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

あなたの言葉を辞書に載せよう。2017|小学館 大辞泉


http://kotoba.daijisen.jp/

キャンペーン概要と特徴

大辞泉による、辞書に載せる説明文を公募するキャンペーン。優秀作品は大辞泉のデジタル版に実際に掲載されるというもの。
ユーザーからの投稿一覧が、その単語のイメージ画像等と一緒に表示されシンプルなUIになっている。また同時に「大辞泉が選ぶ新語大賞」も開催しており、こちらはSNSでも投稿を募っており、抽選でAmazonギフト券をプレゼントしている。

制作的大変そうなところ

ほぼbokete。でも結構真面目な投稿がある。
川柳の要素と、大喜利の要素を足して変な方向に投げたような感じになるのが面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

FISHERMAN CALL|フィッシャーマン・コール


http://call.fishermanjapan.com/

キャンペーン概要と特徴

若手漁師集団フィッシャーマン・ジャパンによる、モーニングコールキャンペーン。
職業柄早起きをする必要がある漁師から、早起きする必要がある日などにモーニングコールを受ける取る事ができるというもの。モーニングコールは海の上から行われ、漁師のことを少しでも若者に知ってもらうことが目的。サイト内では漁師の一日のスケジュールなどが記載されており、漁師への親しみを持ってもらいやすくなっている。

制作的大変そうなところ

PCで見たときにナンノコッチャわからないのが残念。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

毎日飲むヤクルトpresents やる気Tweet!


http://www.yakult.co.jp/mainichi/yaruki/

キャンペーン概要と特徴

ヤクルトによるキャンペーンサイト。特設ページにある「やる気Tweet」の中から一つ選びそれをツイートすることによってAmazonギフトが当たるというもの。またそれだけではなく羽田空港にある「やる気を応援する自販機」にてツイート時に発行されたQRコードを読み取らせるとヤクルトが必ず1本もらえる。
X(Twitter)上でのキャンペーンだけでなく、実際に置かれた自動販売機を利用している事によって、X(Twitter)を使用しない道行く人にも注目してもらえるという算段。

制作的大変そうなところ

X(Twitter)フォロー&ツイート大喜利キャンペーン
ほぼSPサイトをPCでも展開している。コスト減。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

あからさまPRキャンペーン | 動画制作・映像制作ならCrevo[クレボ]株式会社


https://crevo.jp/lp/akarasama_campaigns

キャンペーン概要と特徴

動画製作会社Crevoによるキャンペーン。Crevoのことを「あからさまにPR」してくれた場合、制作費が30%OFFになるというもの。
様々な動画クリエイターとつながっている事によって実写、アニメ、CGなどを扱いTVCMのような動画を低価格で作る事ができるCrevoが、動画内に自社ロゴを入れたり、紹介記事やSNSでの紹介をしてくれた場合に安くなるというあからさまなPR。動画を他者に低価格で提供することで自社の技術をアピールすることができている。

制作的大変そうなところ

LIGと組んでやっていたキャンペーン。動画でもバカパクに振れるというのがわかりやすい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【ジャンボガチャ】Amazonギフト券等が当たる夢のガチャ


https://jumbo-gacha.jp/

キャンペーン概要と特徴

ドリームジャンボ宝くじのキャンペーンサイトで、HP上で3Dで表示される巨大なガチャを回すことができ、豪華賞品が当たるというもの。
サイトが全画面3Dで没入感のある非常にリッチなサイト構成になっている。キャンペーンツイッターアカウントとのヒモ付が必要で、ツイッターのアイコンが顔に貼り付けられたキャラクターがガチャを回す。またフォロワーを誘うと当選確率が上がるというツイッターキャンペーンの強みも活かしている。

制作的大変そうなところ

全面3Dでマウスに合わせて画面視点が変わるという、リッチな表現。
X(Twitter)ログインによるプロフ写真合成など、かなり予算があることが分かる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け