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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

おてごろマック | キャンペーン | McDonald's マクドナルド


http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/otegoro/

キャンペーン概要と特徴

マクドナルドによる自社商品「ヤッキー」のプロモーションキャンペーン。大喜利に答えると本商品のシュールなグッズが貰えるというキャンペーン。
本キャンペーンではハンバーガーの肖像画、ジャージ、写真集、毎日同じハンバーガーの日めくりカレンダーなど謎めいたシュールな商品がプレゼントされる。ただしマクドナルドのキャンペーンは感想をツイートするものが多く、内容が偏ってあまり盛り上がらないイメージがあるためそこだけ改善すればもっと良いキャンペーンができそうだな、と思う。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

カズレーザーが描いた場所が一体どこなのか当てれるモーナンミコミコキャンペーン|トーキョーブックマーク


https://shinkansen.travel/tokyobookmark/theme/linequiz/index

キャンペーン概要と特徴

旅行会社tokyo bookmarkによるカズレーザー氏を迎えたキャンペーン。カズレーザー氏が描いた場所が東京のどこなのか、LINEでクイズに答えてタイムラインでシェアをすることで、「カズレーザー専用マーカー」がもらえるというもの。
X(Twitter)、Instagram、Facebookシェアのキャンペーンサイトが多い中、LINEのタイムラインでのシェアという珍しいキャンペーン。当選人数が1,000人と太っ腹だがカズレーザー専用マーカーとは一体・・・?サイトはパララックスが多いが見づらい印象がまったくなくとても良い。

制作的大変そうなところ

お手本のようにきれいなキャンペーンサイトデザインだが
問題も回答も何を言っているのかさっぱりわからず。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

黒歴史トリオ|日清食品


http://www.cupnoodle.jp/blacktrio/

キャンペーン概要と特徴

日清によるかつて販売していた商品の再販キャンペーン。売上数やアイディアなどが「黒歴史」となっている商品のみを再販する一風変わった内容。
黒モチーフのサイトデザインとおびただしい負のワードがスクロールする背景が開いた瞬間目に入るサイト。当時実際に配布された商品リリースのPDFファイルを公開してセルフツッコミするだけでなく、黒歴史となった商品の開発者へのインタビューなど読み応えがあるコンテンツを多く取り揃えている。またSNSでの画像リプライにて使われることを目的とした、相手の黒歴史を指摘する「黒歴史認定イラスト」を用意するなどSNS戦略にも力を入れている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

のどごしSNSチャレンジ|キリン のどごし<生>|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン


http://www.kirin.co.jp/products/beer/nodogoshi/snsproject/

キャンペーン概要と特徴

キリンによるX(Twitter)でのインフルエンサーを目指すキャンペーン。トークイベント「はじめてのSNS講座」に参加したユーザーの中で3,000フォロワー達成した人にビール1年分がプレゼントされるというもの。
「SNSでインフルエンサーを目指すことを目的として使って長続きするのか…?」という疑問はあるが、本キャンペーンにてフォロワーが3,000人到達すればそれだけで非常に大きな宣伝効果となるため面白い。

制作的大変そうなところ

方法論がわからないのだが、何かにチャレンジしてもらうというハードルは低いし
シェアもされやすい良い企画。
ただインフルエンサーを目指すって言ってしまうと参加しづらい人が出るのでは…と勘ぐる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【深夜廻】夜の街ではぐれたハルを探せ!│日本一ソフトウェア × 株式会社 闇


http://nippon1.jp/consumer/shin_yomawari/harusagase/pc/

キャンペーン概要と特徴

日本一ソフトウェアの新作ゲーム「深夜廻」のプロモーションサイト。スマフォ用サイト上で遊べるゲームを15秒以内にクリアすることによって抽選で新作ゲームが当たるというもの。
該当キャラクターを探すために薄気味悪い街中を探索し、その過程で様々な不気味な敵キャラクターを見ることができ、作品の雰囲気を知ってもらうにはもってこいなキャンペーン。ハイスコアを狙い、そのスコアをSNSでシェアすることによってプレゼントが貰えるため、SNSのフォロワー同士でスコアを競う状況が望めそう。AM0:00~5:00の間限定で深夜モードも設定してあり作品を盛り上げている。

制作的大変そうなところ

スマホでのみゲームができる。
ブラウザゲーとしてはシンプルでスワイプを使った位置を取得する形のゲームだが
ホラー要素をうまく入れることでクオリティを上げている。
ホラー嫌いとしてはほんとにやだ。コワイ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け