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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 176ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

期間限定カフェ・ゼスプリキウイハント – ゼスプリ キウイフルーツ

キャンペーン概要と特徴

ゼスプリキウイの期間限定カフェのキャンペーン。
表参道に期間限定でオープンしたカフェのプロモーションで、ページ上か表参道に隠されたシールを見つけることでマスコットキャラクターのぬいぐるみが当たるというもの。左右の葉っぱがスクロールに対して若干遅れて動くのが良い。また止まった後も揺れるなど動きににこだわっている。全体的にキウイのステレオタイプである「南国感」が出ながらも爽やかなサイトデザインとなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Slice of Life | 宅配寿司【銀のさら】

キャンペーン概要と特徴

株式会社ライドオン・エクスプレスによる宅配寿司「銀のさら」の動画キャンペーン。
一見感動的だったりアツい映画のシーンも一時停止すると変顔になっていて面白いということがある。それと提供する寿司の「どこを切り取っても美味しい」というコンセプトをかけ合わせ、どこで動画を止めても面白く見えるように編集した動画を公開しているというもの。若干の不自然さはあるものの上手な言葉遊びで感心させられるが、エスプリの効いたネタであるため、実際に動画を見るまで魅力に気づきづらいのは難点か。また寿司桶をそのままクッションにしたオリジナルグッズをX(Twitter)やFacebookでのシェアによってプレゼントしているのだが、ページ内にそのことを書いたらシェアされやすいのでは、と思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ほろめーる|ほろよい サントリー

キャンペーン概要と特徴

サントリーのほろよいサワーのキャンペーンサイト。沢尻エリカに対して”手紙”を送ると帰ってくる手紙により、ほろよいサワーが当たるキャンペーンに参加できるというもの。
SNSキャンペーンなどネットのやりとりを活かしたキャンペーンが多い中、あえて手紙を用いたやりとりをするキャンペーン。SNSのような手軽な投稿が出来ないため記憶にはなこりやすいかもしれない。動画の最後に映る手紙に住所が書かれているため、動画をラストまで見てもらう事ができるのだが、応募要項の欄に宛先が書いてあるため動画を見る必要性がなくなっているのは惜しいなと思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

世界面白スベリスト選手権 | BIG ALOHA(ビッグ アロハ)

http://hawaiians.sakura.ne.jp/suberist/

キャンペーン概要と特徴

スパリゾートのハワイアンズによる写真投稿キャンペーン。面白く滑っている動画をSNSにアップすると景品やフリーパスが当たるというもの。
新アトラクションである「BIG ALOHA」のキャンペーンサイト。一位の人にはハワイアンズの年間フリーパスがプレゼントされるなど景品はとても豪華。ただ、撮影のために「滑れる」場所に赴かないといけない、ボケづらく大喜利にもなりづらい、顔出しが(ほぼ)必要になるなど、他の動画投稿キャンペーンより若干参加ハードルが高いのがネックか。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

豆魚雷PRESENTS オモ写コンテスト

http://www.mamegyorai.co.jp/html/omosha/

キャンペーン概要と特徴

アメコミグッズの販売などを手がける豆魚雷による写真投稿キャンペーン。好きなオモチャによるユーモアある写真を投稿すると、商品がプレゼントされるというもの。
フィギュアのサイズ感や、作品の垣根を超えたコラボができる強みを生かしているキャンペーン。アイディアがものをいうキャンペーンで、大喜利的な要素もありSNSを取り巻く環境などと非常にマッチしている。オモチャを普段購入しない層にはハードルは若干高いが、逆に普段購入するそうにはとても参加しやすい。オモチャの製造メーカーなどに制限がないのも良い。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応