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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

佐賀県×バキ コラボサイト – 佐賀県


http://sagabaki.jp/

キャンペーン概要と特徴

なにかと面白いキャンペーンでお騒がせしがちな佐賀県によるキャンペーン。人気漫画刃牙の“マイナーなキャラ”をあえてチョイスし、彼らに佐賀県の魅力を語ってもらうというモノ。
いわゆるバカパクのキャンペーン。マイナーなキャラに合わせて佐賀の魅力を語っているだけなのだが、キャラクターのチョイスやセリフ、アニメーションによる効果でとても最後まで見たくなる魅力がある。間の明け方が非常に上手で、見ていて飽きないような工夫がされている。またコラボキャンペーンだからこそのパロディー感が非常にインターネット受けが良いため、セリフのチョイスといいとてもあざとい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

3つのメニューに、立ち向かえ。|道場破りキャンペーン


http://dojo-yaburi.com/

キャンペーン概要と特徴

飲食店経営のコズミックダイナーによる“やりすぎ”商品のキャンペーン。月ごとに変わる“やりすぎ”商品を制覇するとクーポンが貰えるというもの。
激辛から始まる本キャンペーンはユーザーのある種のチャレンジャー精神をくすぐるものである。これらは口コミで広がりがちなコミュニケーションツールとしても機能しやすく、プロモーションがしやすくなっている。特に激辛系のキャンペーンは多くの人が一度は試している姿を見るため強い。またUIはヘッダー部のみでは有るが十分なインパクトを与えられるアニメーションとなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

夏のSPICYをさがせ!|野菜のサブウェイ公式サイト


https://www.subway.co.jp/campaign/sagase/

キャンペーン概要と特徴

サンドイッチチェーンのサブウェイによる新商品の動画キャンペーン。360度動画を見て、その中にいるウォーリーの人数を回答するとクーポンが貰えるというもの。
人気絵本シリーズ「ウォーリーを探せ」とのコラボキャンペーンということで、「探す」という要素を押し出したキャンペーン。比較的新しい技術の360度動画との組み合わせが良い塩梅にインパクトを打ち出し、興味を持ちやすくなっている。動画の内容も「浴衣の彼女とサンドイッチを購入」と夏らしさを絡めてきており、非常に完成度の高いキャンペーンとなっている印象を抱く。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「#今すぐキン冷えコーク」キャンペーン | コカ・コーラ(Coca-Cola)公式ブランドサイト


https://secure.cocacola.jp/gateway/campaign/cokenow/

キャンペーン概要と特徴

コカ・コーラによるSNSを利用したキャンペーン。ハッシュタグをつけてツイートするとその場で30分以内にコカコーラボトルが届くというもの。都内限定。
RTではないためRTWINほどの手軽さはないものの、ツイートするとすぐ結果が届くというのは非常に気軽で参加しやすく良いと思った。また都内限定ではあるが30分以内に届くというのも合わせて、リアルタイム性があってとても興味をひかれる。またコカ・コーラのアプリである「COKE ON」を使用するとタンブラーがあたるというキャンペーンも同時に開催している。まだあまりメジャーでないアプリのプロモーションとしては他のSNSシェア系のキャンペーンと抱き合わせで開催するのは賢いのでは、と思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

期間限定カフェ・ゼスプリキウイハント – ゼスプリ キウイフルーツ


https://zespri-kiwihunt.jp/

キャンペーン概要と特徴

ゼスプリキウイの期間限定カフェのキャンペーン。
表参道に期間限定でオープンしたカフェのプロモーションで、ページ上か表参道に隠されたシールを見つけることでマスコットキャラクターのぬいぐるみが当たるというもの。左右の葉っぱがスクロールに対して若干遅れて動くのが良い。また止まった後も揺れるなど動きににこだわっている。全体的にキウイのステレオタイプである「南国感」が出ながらも爽やかなサイトデザインとなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応