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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

#あの作品の制作環境が見たい スペシャルキャンペーン |ワコムタブレットサイト|Wacom


http://tablet.wacom.co.jp/article/seisakukankyo-campaign

キャンペーン概要と特徴

ペンタブレットなどを販売するWACOMによるキャンペーン。WACOM製品を使用した有名作品の制作現場の写真を投稿しつつ、フォロー&RTキャンペーンも行うというもの。
ペンタブレットで日本最大シェアを誇るWACOMによる自社製品をもっとよく知ってもらおうというキャンペーン。毎週紹介する現場が変わり、その度に該当ツイートをRTする事によって作品のクリアファイルがもらえる。個人的には有名作品の製作の現場も良いが、ユーザーの製作デスクを投稿してもらうキャンペーンなどをやってもよいのでは、とは思った。音楽ほど顕著ではないが、イラストレーターが自身のデスクの写真をアップしているのを比較的見るため、有用であると思う。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

進撃の巨人 サンドアートが再び江の島に出現! │ 講談社


http://shingeki.net/sandart/

キャンペーン概要と特徴

人気漫画シリーズ「進撃の巨人」の新刊のプロモーション。江ノ島の砂浜に巨人のサンドアートが出現するというもの。
現実の場所との連動キャンペーン。サンドアートの写真を撮ってSNSにアップするとQUOカードも当たる。各々が自分の作品などをアップするタイプの写真投稿キャンペーンはどうしてもアイディアが必要で参加ハードルが若干高いが、それに対してこういったキャンペーンは場所に行くだけで参加できるため、“近い人”は参加しやすい。流行り方にもよるが普段現実世界に現れないものを出すというのは非日常なお祭り感覚になりやすいため、キャンペーンによっては非常に有用だなと思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

マックなのか?マクドなのか?おいしさ対決!しっとりリッチな東京ローストビーフバーガーVSサクッとやわらか大阪ビーフカツバーガー | キャンペーン | McDonald's マクドナルド


http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/MACvsMAKUDO/

キャンペーン概要と特徴

ハンバーガーチェーン店マクドナルドによるキャンペーン。日本の地域ごとによって違うマクドナルドの呼称のどっちが良いのか決めるというもの。
関西では「マクド」、関西以外では「マック」と呼ばれる呼称を、それぞれ用のバーガーを用意して食べ比べしてもらうというもの。単純ながらいわゆる「きのこたけのこ戦争」や「エディタ戦争」のように有名な対立構造(?)を公式が扱うため面白い。アニメーションもすごい頑張っていてヌルヌル動く。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

コロンブスデー キャンペーン 2017 大切な靴をみがこう ~靴へのメッセージ~ | 靴クリームのコロンブス


http://www.columbus.co.jp/columbus_day2017/index.html

キャンペーン概要と特徴

靴クリームや靴用品のメーカーであるコロンブスによる写真投稿キャンペーン。アメリカの国民の祝日であるコロンブス・デーに合わせてコロンブスの商品を利用した写真をアップするとプレゼントが当たるというもの。
本年度で三年目になるこのキャンペーン。既存の祝日などにあやかり自社のプロモーションを毎年恒例のイベントにしてしまおうと言うもの。この手のキャンペーンは商品はあまり指定しないパターンと、自社商品を使う必要があるパターンの2種があるが、どちらが良いのだろうか…。後者はダイレクトな広告にはなるものの、どうしても不自然な商品な写り方がし、キャンペーン感が出てしまう…。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

365 FLOWERS by 淡麗グリーンラベル


https://365flowers.kirin.co.jp/?utm_medium=ad&utm_source=release&utm_campaign=365F

キャンペーン概要と特徴

キリングリーンラベルのプロモーションキャンペーン。366日全てに対応する誕生花とアニメーションをつけて公開するというもの。
366個の花を全て擬人化して、アニメーションまでつけるという本当にお金がかかってそうな印象。アニメーションもすごくパララックスはもちろんのこと、開いた瞬間からカメラワークを利用した奥行きを感じさせるアニメーションが始まり、非常に力の入ったプロモーションサイトであると思わされる。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け