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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

わんにゃんLINEスタンプコンテスト| いぬのきもちweb・ねこのきもちweb

https://pet.benesse.ne.jp/line_s/contest.html

キャンペーン概要と特徴

ベネッセとLINEのコラボキャンペーン。自分のペットの写真を基にしたLINEスタンプをコンテストに応募すると、様々な景品が当たるというもの。
「LINEのクリエイターズスタンプに登録する」という応募条件は、非常に参加ハードルが高いのでは…?と思ったが、熱心なペットのファン(?)はそのくらい朝飯前なのだろうか…。いぬのきもち、ねこのきもちという雑誌とのコラボなのでグッズも参加条件も熱心な人向けとなっており、各雑誌の表紙を自分のペットが飾るというのは飼い主としてはとてもうれしいことであろう。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

『るろうに剣心』神谷活心流門下生試験|集英社 – ジャンプSQ.


https://rurouni-hokkaido.jp/

キャンペーン概要と特徴

人気漫画「るろうに載のプロモーションサイト。指示通りの動きをすることで作中の技を追体験できるコンテンツで、すべての技を完了すると新連載の試し読みができるというもの。
漫画等の作品のプロモーションサイトは、作品をモチーフとしたオリジナリティの高い面白いプロモーションをやりやすいという強みを持っていると感じることができるキャンペーン。プレゼント内容も原作者のサインなどファン狙い撃ちのプロモーションで、汎用性はないぶん、ファンには必見になっている。

制作的大変そうなところ

一個目の二重の極みすらできん。実際二重の極みをスマホにぶち込んだら割れるわ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

デオナチュレ プレゼントをもらおう!ムレ汗予報キャンペーン|デオナチュレ


http://deonatulle.com/cp/2017/murease.html

キャンペーン概要と特徴

制汗剤などを販売しているデオナチュレによるX(Twitter)キャンペーン。ページ上に表示された「ムレ汗予報」をツイートすると商品が当たるもの。同時にマストバイキャンペーンもやっている。
独自で用意した「ムレ汗予報」をツイッターでフォローした後にツイートすることでプレゼントが貰えるという、フォロー&RTキャンペーンに近いもの。単なる広告になるだけのフォロー&RTキャンペーンよりは実用性があり、参加ハードルも低い…?購入レシートを投稿してプレゼントが貰えるというキャンペーンも同時に行っている。

制作的大変そうなところ

フォローツイキャンペーン。プレゼントのクンクンボディという商品名がすごい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

√Letter 聖地巡礼VR | 「ルートレター」の魅力のひとつ、ミステリーの舞台となっている島根の美しい風景。 ゲームに登場する場所は実際には どんなところなのか? VR映像で現実の島根を疑似体験できるスペシャル企画です。


http://ottodokkoi.com/r-letter/

キャンペーン概要と特徴

角川ゲームスによるスマホゲーム「√Letter ルートレター スマートフォン EDITION」のプロモーションサイト。Google VR Viewを用いてVRでゲームの「聖地巡礼」ができる他、期間限定でゲームを値下げする。
作品の舞台となった場所に実際に足を運ぶ聖地巡礼を、サイト上でVRを用いて行えるようにしよう、というキャンペーン。360度カメラで撮影された映像があり、スマホ用のVRゴーグルを使用すればVRとして楽しむことができる。VRの没入感は聖地巡礼などの「その場にいる感」を味わうという意味では良いが、聖地巡礼は行ったこと自体に価値があることも多いため、これで聖地巡礼欲を十分に満たせるわけではないとは思うが、最新の技術を取り入れており面白い試みだと思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

SPファースト

“F”を探す「フェンディ」の謎解き 見つけるとギフトがもらえる


https://www.wwdjapan.com/s/458501#7

キャンペーン概要と特徴

フェンディとWWD JAPAN.comによる謎解きキャンペーン。3つの謎に正解するとギフトがもらえるというもの。
謎解きといってもいずれも商品に関する謎で、映像を見てもらうことで解ける物となっており、謎ときの話題性の重視というよりは、商品映像を観てもらうことに重きを置いている。基本的にはフェンディのファンへのプロモーションだろうか。サイト構成はスクロールでページが切り替わるような構成になっており、1ページあたりの情報量を絞っている。また暗めなデザインとなっており、厳かなリッチさを印象づけている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応