n2p blog

誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 169ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

カンパイシェアハピFes.|ポッキー|グリコ


https://pocky-sharehappi.com/

キャンペーン概要と特徴

グリコが提供するポッキーのキャンペーン。恒例になってきたポッキーの日たる11/11を祝うために、ユーザーがアバターを作って「ポッキーで乾杯しよう!」と言うもの。
サイト上で組み合わせて自分だけのアバターを作ることができ、11/11に乾杯したイラストが自動投稿されるというもの。一度に多くのユーザーがツイートするため話題になりやすく、巧妙だと思った。もちろん参加にはインセンティブがあり、三代目J Soul Brothersの壁紙のほか、ポッキー、マグカップ、パーカーなど様々なアイテムが当たる。

制作的大変そうなところ

途中でFacebookが使えなくなるという告知が。
審査に落ちたのか。審査してなかったのか。コワヒ。。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

Galaxy #NoteMe キャンペーン | Event | Discover – Galaxy Mobile Japan 公式サイト


http://www.galaxymobile.jp/discover/event/noteme-note8/

キャンペーン概要と特徴

Samsungの新商品「Galaxy Note8」の写真投稿キャンペーン。写真を投稿すると、プロの著名イラストレーターが写真に絵を加えてアレンジしたものを作ってくれるというもの。
Instagramのフォロワーが多いイラストレーターを多く起用しており、Instagramを通じた拡散も狙っている上手なキャンペーン。新商品「Galaxy Note8」の特徴とポテンシャルと伝えるキャンペーンでとても平和で良いと思った。

制作的大変そうなところ

普通の写真がかなりゴキゲンになっている!ペンの強さを訴求できてて素晴らしい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

SAVE THE PREMIUM FRIDAY

キャンペーン概要と特徴

ホテル予約専門サイトhotels.comによるプレミアムフライデーにあやかったキャンペーン。プレミアムフライデーを救うか救わないか選択することで3000円分のクーポンが貰えるというもの。
週末の質をあげることを目的としているものの、多くの人が参加出来ていないプレミアムフライデーの存続をユーザーに選択させるもので、選択によって動画を見ることができるブランディングキャンペーンの一つ。救わないという選びにくい選択肢を選択するとなんだか愉快な動画が見ることができてとても良かった。

制作的大変そうなところ

クーポンコードが無念フライデーでカワイソウ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

ポジバナ by CLEAR

キャンペーン概要と特徴

シャンプーの製造販売を行っているCLEARによるキャンペーン。特設サイト上で、”ネイティブAI”によって選ばれたポジティブな「神ツイート」郡の中から気に入ったものを選ぶと、他サイトを閲覧時に出る広告の内容がユーザーに合わせたものになるというもの。
名前がA、Iから始まる人を”ネイティブAI”と呼称したり、CLEARの提供のバナー広告の内容がユーザーに合わせたカスタマイズされるというキャンペーンサイトにとどまらない内容だったり、個人的にはとてもおもしろいと思うキャンペーン。だが、とにかく概要の理解がしづらい!一つ一つアイディア自体は良いのだが、詰め込みすぎてパット見で良さを理解できないのは大変惜しいと思った。

制作的大変そうなところ

表示された公告をクリックするとTシャツがプレゼントされたりインセンティブもとても良いのだが、詳細がぱっとわからないという惜しさ。表現方法を変えたらもっと人気になりそう…。

スマートフォンでの特徴

くらしえほん|クラシエ


http://www.kracie.jp/taisetsu/index.html

キャンペーン概要と特徴

日用品、医薬品、食品などの事業を行う持ち株会社のクラシエによるキャンペーン。エピソードを募集して優秀な作品を絵本にして製本及びWeb上で公開するというもの。
本キャンペーンは新商品の告知などではなく、ブランディングキャンペーン。今回で10回目となるキャンペーンで、ほっこりとする過去の作品が公開されている。絵本という媒体の優しさなどを含め、なんだか非常にやさしく人に寄り添う会社という印象を抱く、良いキャンペーンだと思った。

制作的大変そうなところ

これだけの絵本作家をある程度の期間抑えたのはすごい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応