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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

毎週ドミノ「好き★妬き♥おかみ」ドミノ・ピザ


https://maishu-dominos.jp/sukiyaki-okami/

キャンペーン概要と特徴

ドミノ・ピザによる新作「すきやきピザ」に関する、ゲーミフィケーションキャンペーン。恋愛ゲーム?仕立てとなっており、クリアできるとピザが半額となるクーポンが貰える。
様々なキャンペーンを打ち立てネット上で力を見せているドミノピザのキャンペーン。新商品の「すき焼き」から転じて「好き妬き」、「ツンデレ」と変化させていった言葉遊び的な内容となっている。難易度の高さやドミノピザと恋愛ゲームという組みあせなど様々なフレッシュな要素でユーザーを驚かせた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「ママへ、いつもありがとう。」子どもがくれた、ありがとうの手紙 写真投稿キャンペーン | ロート製薬: 商品情報サイト


http://jp.rohto.com/mentholatum/cp/

キャンペーン概要と特徴

ロート製薬による写真投稿キャンペーン。子供からの母親への感謝を述べた手紙をX(Twitter)に投稿すると、賞品が当たるというもの。
ページには2分程度のかわいいショートアニメが公開されている。抽選でロート製品が詰め合わされた缶がプレゼントされる。その中から3人には先のショートアニメの映像を担当したアニメーターによる、ユーザーの子供の似顔絵がプリントされたオリジナル缶がプレゼントされ、オンリーワンを求めるユーザーがほしいと思いそうだなと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

フェルトどん兵衛|日清のどん兵衛


http://www.donbei.jp/felt/

キャンペーン概要と特徴

日清のどん兵衛の写真投稿キャンペーン。フェルトで作ったキャラクターを投稿し、その中から優秀な物を選ぶというもの。
グランプリに選ばれたからと言って何かがプレゼントされるというわけではないが、フェルト自体が可愛らしく、フェルトキットも完売している。投稿作品の中から上手に出来たものだけでなく、想定外だけど可愛いものもグランプリに選ぶということで、肩の力を抜いた作品が投稿されて結果的に自由な作品が増えることが期待できる。失敗した作品も褒めるという方向性は参加ハードルを下げる上に自由度が上がり、面白くなりやすそうなので他のキャンペーンでも取り入れやすい手法だと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ユニクロ|@heattechgakusei #放課後ヒートテック部|公式オンラインストア(通販サイト)


http://www.uniqlo.com/jp/heattechgakusei/

キャンペーン概要と特徴

ユニクロの商品「ヒートテック」に関する動画キャンペーン。学生限定でヒートテックの短い感想を投稿すると、CM風にアレンジしてくれるというもの。また再生回数に応じて旅行券が貰えるというもの。
「温かい」というキーワードを使ってはいけないという制約がいい味を出しており、自然と投稿される動画に多様性が出るようになっている。また賞品も学生にはなかなか出しづらい7万円分の旅行券など、気軽な懸賞目当てのユーザーを自然と排除するものとなっていて、投稿作品のクオリティの底上げにつながっている。動画にかぎらず投稿系においてあえて制限を課すというのリスキーでは有るがクオリティの向上に繋がりそうで良いアイディアだと思った。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

リアル脱出ゲームZEPP TOUR第6弾 進撃の巨人×リアル脱出ゲーム「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」


http://realdgame.jp/zepp6_shingeki/

キャンペーン概要と特徴

進撃の巨人とリアル脱出ゲームのコラボキャンペーン。名前を入力すると巨人によるユーザーの食レポが表示されるというもの。
進撃の巨人の巨人がグルメサイトでユーザーをレポートするというアイディア自体はとても面白いものの、アウトプットの仕方がとても惜しいと思った。完全ランダム(同じ名前でも毎回別の結果)なのは食レポ感が薄れてしまうと思う。もっとSNSのユーザー名をとってきたりなどしたほうが同一性を感じることが出来て面白いのでは。演出に関しても動きを入れたり、アイコンなどをちゃんと使ったほうが面白かったのではないのかなあと思わされる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応