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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 15ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER

ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER
キャンペーン概要公式Twitterアカウントをフォローし、#わたしが考える和バーガーをつけてソースやパティーを提案する
インセンティブフレッシュネスカード30万円分
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

———Twitterのフォロワーと一緒に30周年記念の和バーガーをつくろうという企画で、フレッシュネスバーガーではBE-FRESH30と題してファンと作るハンバーガーを夏頃発売するというファン巻き込み型UGC企画。

しかしせっかくの30周年スローガン説明が小さくて読めませんね…。ユーザーモチベーションとブランドイメージに関わるところなんで、頑張って欲しいです。

———和バーガーはTERIYAKIを超えるものは未だ無いというストーリーでそれを超えるバーガーを作るチャレンジとしてファンにアンケートを取っていこうということですね。新商品が決まるまでは第五段まで合って、入れたい食材からパティ、ソース、野菜、バンズと5回に分けてアンケートを取っています。

最終的にはそれぞれの組み合わせを考えて商品まで落とし込むのはフレッシュネスバーガーがやるらしい。でもアイデアが可視化されているのはわかりやすいですね。このメインならこういうのもありなんじゃないか、という想像もできますし、どこかでSNSで有名なシェフとかが面白半分で取り上げて、本格ソースの作り方みたいなものが飛び出してくればTwitterマーケティングとしては大正解だと思います。

せっかくいろんなメイン具材などが出てきているので、Twitter運用で一旦サバで作ってみた、とか試作品とは言えないレベルのものなどが投稿されるとさらにユーザーの想像がしやすくなり参加率があがるのではないでしょうか。

ユーザーを巻き込んでこそのTwitter活用ですよね。とはいえ商品開発部が驚くようなアイデアが出ることは稀だと思うので、アイデアを出してもらったあとでも試食会を開くなりライブ配信してみたり商品開発の模様が垣間見えるとファン度が増しますね。

ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER

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ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER

【動画で解説!】ファンとつくるハンバーガー | FRESHNESS BURGER

週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事no380

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

ロックと、好きをたのしもう。|NIKKA WHISKY

ロックと、好きをたのしもう。|NIKKA WHISKY
キャンペーン概要LINEにてかんたんなクイズに答えるとHulu一年分が当たる
インセンティブHuluチケット一年分
使用 SNSLINE

キャンペーンのポイント

———映画にはブラックニッカロックという、ブラックニッカを飲むシーンを提案しています。

ウイスキーは映画や文学に出てくることが多く、ウイスキーをかっこよく傾けたいという世の男性は非常に多いんじゃないでしょうか。とはいえウイスキーロックを飲むシーンというのは普段生きている中では少なく、洒落たバーでも行けばかっこつきますが、なかなかハードルが高いもの。なので、おうちでウイスキー飲みながら映画見ると楽しいよというストーリーにしているわけですね。

———Hulu側からはブラックニッカのシリーズに応じた似合う映画をレコメンドしてくれていて、Huluサービスへの導線を作っています。

おそらくはHulu側からこんなインセンティブ使えるけどどう?という持ち込みを行い、そこにブラックニッカが乗っかった形なんじゃないかな。ブラックニッカ側のメリットはLINEと友達追加が促せるということとインセンティブがあるので、キャンペーンの仕組み自体は簡単でいいというところ。

LINEでは拡散よりロック=ブラックニッカで映画というイメージを植え付けるクイズが正解だし、もしTwitterでやるとしたらウイスキーロックが合う映画教えてみたいな口コミ施策が良さそうですね。

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週間キャンペーン記事no380

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#そつ旅〜アオにまたたく青春の旅〜|アオタビ:JRおでかけネット

#そつ旅〜アオにまたたく青春の旅〜|アオタビ:JRおでかけネット
キャンペーン概要卒業旅行に青旅オリジナルInstagramARエフェクトを使って投稿する
インセンティブオリジナルモバイルチャージャー/ホテルグランヴィア広島宿泊券/Panasonicカメラ/insta mini11
使用 SNSInstagram

キャンペーンのポイント

———アオタビというJR西日本が行っている旅は、じぶんのことを”もっと”好きにさせてくれる気持ちを叶えられるような旅の魅力発信メディア内のキャンペーンで、そつ旅というZ世代にふった卒業旅行需要を取りに行った旅行系プロモーション。さすがに2023年卒業旅行の自粛は少ないんじゃないか、そしてガマンしてきたのを開放させようというストーリーになっていて、ごっこクラブというTikTokで人気の縦ショートドラマクリエイターが卒業旅行をテーマに動画を公開しています。

Z世代へぶつけるデザインは平成ニューレトロなイラストってのは今年も変わらないのでしょうか。 旅行系キャンペーンは写真投稿が相性がいいのは言うまでもありませんが、それに加えてInstagramARエフェクトを作ってくれてます。InstagramのエフェクトなのでInstagramに投稿しプレゼントが貰える形になっていますが、エフェクトがあると動画も取りやすくなるため、InstagramリールはもちろんのことTikTokやYoutubeショートのプラットフォームも狙えます。

逆に言うとエフェクトなどがなくフリーで動画を撮ってもらうのはかなりハードルが高いため、かなり工夫が必要です。

———またタイムカプセルというのをやっていて、あるページに旅メンバーがログインしてそこにそれぞれメッセージや動画を投稿、数カ月後に登録者全員にメッセージなどが見えるタイムカプセルが届くというもの。

それぞれの旅行代理店がマイページを発行する仕組みになっていて、少し複雑ですが、数カ月後に思い出したりそれでまた会話が生まれたりなどできる面白いコンテンツです。LINEなどを活用して旅行代理店を挟まないでもできるようにしてもいいかもしれません。

2023年卒業旅行というものが帰ってきたって感じです。2021,2022年に行けずすでに卒業した人も繰越卒業旅行を企画するのも多いんじゃないんでしょうか。そこの需要にうまく入れている事例でした。

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週間キャンペーン記事no379

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アース製薬からの脱走|アース製薬

アース製薬からの脱走|アース製薬
キャンペーン概要あのあれとなり、アース製薬秘密の部屋から食べ物を4つ食べて脱出するゲームに参加
インセンティブなし
使用SNSWEB

キャンペーンのポイント

———のっけからあなたはゴキブリですか?と聞いているパンチあるデジタルプロモーション。

いいえを押すと人間とみなされアース製薬の採用サイトに飛ぶところもセンスありますが、今回ははいを押して入室します。

———キービジュアルにはゴキブリ目線での怖いアース製薬研究員が待ち構えており、きたな、ゴキブリと罵ってきます。サイトのストーリーとして研究員からゴキブリ側へのメッセージとして商品を紹介しており、部屋に侵入したあなたが悪いのだから、それに対する商品を教えるという形になっている。

もちろん人間にはこう宣伝しているというのもあり、カタログにあるような情報が書いてあるのだが、通常だと読み飛ばしてしまいそうな内容なのについ読んでしまう。脱出ゲームとしては3Dで動くゲームでそれぞれの商品が設置された部屋から、食べ物だけを食べて脱出するというもの。2本の触覚がかなり耐え難いところですがブラウザ内でものをとっていくゲームになります。

退治をするというゲームも昔あったとは思うのですが、人間側が退治するってことはゴキブリを描かなくてはならず嫌悪感を覚える人が多かったのではないでしょうか。そこで逆転の発送、ユーザー側をゴキブリにしてしまえば描く必要がないというところに気づいて、その企画を通したところにリスペクトですね。

アース製薬からの脱走|アース製薬

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アドビ クリエイティブ力診断

アドビ クリエイティブ力診断
キャンペーン概要診断結果をTwitterでシェアいただいた方の中から抽選で5名様に「Adobe Creative Cloudコンプリートプラン 3ヶ月 無料体験」をプレゼント
インセンティブAdobe Creative Cloudコンプリートプラン 3ヶ月 無料体験
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

クリエイティブ力は、新しいアイデアや解決策を生み出す能力のことで、イノベーション、創意工夫できる力を診断してくれて、その結果から今年何に挑戦すればいいのか占うぜという内容になっています。いくつかの質問に答えていくと、回答に基づいた適性を出してくれるというもので、答えに対してポイントを付与しそのポイントによって診断結果を出し分けるという仕組みかと思います。結果では診断結果と今年どんなクリエイティブにチャレンジするかという内容になっており、チャレンジ内容がそのままアドビ製品であるPhotoshopやPremiereに代表されるCreative Suiteの中からレコメンドしてくれるレコメンド診断になっています。診断を通じて、自分に適したサービスやプランを紹介するパターンですね。 キャンペーンとしては診断結果をハッシュタグつけてツイートするというシンプルなもの。とはいえさすがアドビ1000件以上参加しています。2023年新たなチャレンジとしてアドビを選んでほしいというストーリーのデジタルプロモーションでした。

実に王道な診断結果シェアキャンペーンですがアドビユーザーはかなりいますので、デザインやWEB,動画に関わる人など多岐にわたるクリエイター達が参加して、そのツイートから新規ユーザーをゲットしようという流れを作っています。

アドビ クリエイティブ力診断

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