n2p blog

誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

ハロウィンキャンペーン | コカ・コーラ(Coca-Cola)公式ブランドサイト


https://www.cocacola.jp/halloween2018/

キャンペーン概要と特徴

コカ・コーラによるハロウィンにちなんだキャンペーンサイト。人気女優の綾瀬はるかを起用したCMの他に、コカ・コーラを用いたマジックのやり方を紹介するというもの。
マジックが適度な難易度で実際に試せそうなのが、ユーザーに寄り添っていて良い。子供が本ページを見て親に、あるいはその逆のパターンも実際にありそうで非常に親しみやすい。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

リミッターをはずせ | モバイル | ソフトバンク


https://www.softbank.jp/mobile/special/break-the-limit/

キャンペーン概要と特徴

ソフトバンクによる新サービス「ウルトラギガモンスター+」のキャンペーン。SNS、YouTubeにて人気な人物に「これまでにない限界の挑戦」をしてもらう動画をサイト上で公開するというもの。
コンテンツの暴力という程に予算がかかってそうで規模感の大きいキャンペーン。だが内容がきちんと本キャンペーンに関わり合いのありそうな層にピンポイントで訴求するものとなっている。また未来っぽさのある派手なサイトデザインもいい感じ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#知識ゼロで楽しむサッカー日本代表戦|キリン


https://fanzone.kirin.co.jp/html/special/newcomer/

キャンペーン概要と特徴

キリンによるプロモーションキャンペーン。サッカー大会の「キリンチャレンジカップ2018」の試合中にX(Twitter)にてサッカーの質問をハッシュタグをつけてツイートすると、サッカーの「知識プロ」の有名人がリプライで質問に答えてくれるというキャンペーン。また参加してくれた人には日本代表のユニフォームのレプリカや、ビールなども当たる。
スポンサーを務める大会により親しみを持ってもらおうというキャンペーン。一定期間だけ有名人とコミュニケーションできるというのはとても刺激的。テレビ放送と連動しているため、実況ツイート等をしながら有名人コミュニケーションできるというのはSNSの特徴をよく活かしたキャンペーンなのではないかと感じた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

カレーメシ×アイドルマスター シンデレラガールズ


https://www.currymeshi.com/idolmastercinderellagirls/

キャンペーン概要と特徴

日清食品グループの商品「カレーメシ」と人気コンテンツ「アイドルマスターシンデレラガールズ」のコラボキャンペーン。アイドルキャラクターに新規制作のプロモーションソングを歌ってもらった映像を公開する他、インタビュー等を載せているもの。
雑なコラボではなく、力の入ったキャンペーンという印象を受ける。キャラクターコンテンツとのコラボであるため、キャラクターのファンが喜びそうなものをきちんと用意し、その中に今回プロモーションする「カレーメシ」及び「カレーメシくん」の魅力をきちんと詰め込んでいる効果的な物となっている。コラボに関してもきちんとカレー好きのキャラクターを用意したりと、文脈を踏まえたものになっているのも好感度が高い。楽曲CDとクリアファイルを入れた特別BOXセットは昨日発売されたばかりだが、もう売り切れになっていてすごい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

最新!ヒートシステム搭載ボスジャン!100名様に! | サントリー


https://webcp.suntory.co.jp/apc/sscp/F1809BOS2/index.html

キャンペーン概要と特徴

SUNTORYの販売している缶コーヒーの「BOSS」のプレゼントキャンペーン。ツイッターでのシェア等によりヒートシステム搭載のジャンパーが当たるというもの。
ジャンパーの中にヒートシステムを入れて、BOSSの缶コーヒーも「見えないところが成長している」ということを伝えるキャンペーン。そもそもヒートシステム搭載のジャンパー自体が珍しいので欲しい人が多そう。コンセプトがわかりやすく、実用性がありこれから迎える冬にちょうど良さそう。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け