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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

#adidasからの挑戦状 | ゲキサカ


https://web.gekisaka.jp/sp/challenge_from_adidas

キャンペーン概要と特徴

アディダスによる動画キャンペーン。アディダス契約選手の見せるワザのチャレンジ動画をユーザーから募集し、素晴らしい動画をアップした人には1チーム分のシューズがプレゼントされるというもの。
Instagram、X(Twitter)を用いた王道の動画キャンペーン。スキルを磨くスポーツということもあり、またその姿はSNS映えもするため、始まったばかりだがすでにいくつか投稿がされ始めている。商品もシューズ1チーム分を太っ腹で、練習チームの中で上手い人がアップロードするように情報が口コミで共有されそうなのが良い。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

いつでもはたらくMY細胞キャンペーン | アプリ『いつでもはたらく細胞』公式サイト


https://mysaibou.hataraku-saibou-app.com/

キャンペーン概要と特徴

TVアニメ「はたらく細胞」のスマフォゲームのキャンペーンサイト。X(Twitter)と連携することによって「あなたの細胞」を見つけることができ、そのユーザー数に応じて限定のアイテムがプレゼントされるというもの。
診断系のキャンペーン。ツイートを解析しているとのことだが…どのような点から判断しているのか分かりづらかった。またサイトの背景では目まぐるしくキャラクターが動き移り変わっており、若干見づらいかなという印象をうけたが、かわいい系のアニメなので良いのだろうか。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

スーモダンスチャレンジ | SUUMO(スーモ)


https://suumo.jp/edit/oudan/brand/suumodance/

キャンペーン概要と特徴

住宅情報サイト「SUUMO」による動画投稿キャンペーン。人気動画サイトTikTokにSUUMOのキャラクターとDA PUMPによるコラボのダンスを踊ってアップロードすると、優秀作品が渋谷や大阪の交差点で流れるというもの。
今人気のDA PUMPと若者に人気なTikTokを絡ませるという、安直だがとても安定して盛り上がりそうなキャンペーン。街頭で流れるという派手さもあり、大企業だからこそなせるワザを感じる。サイトデザインはわかりやすいぐらいにディスコっぽさを意識しており、人気トラックUSAの影響を感じさせる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

アニメのことならアニメイト – アニメグッズ専門店


https://www.animate.co.jp/diagnosis/235882/

キャンペーン概要と特徴

アニメイトによる映画「PSYCHO-PASS」のプロモーション・キャンペーン。キャンペーンサイト上で名前を入れると「犯罪係数」が表示されるというもの。
作中の単語と診断を結びつけるのは多いが、本キャンペーンでは「犯罪係数」というあえてマイナスなものを診断するというのが面白い。SNSでのコミュニケーションを促しそうな題材のチョイスで素敵。ただし実際に何かを解析するのではなくただただランダムで結果を表示しているだけなので、シェアしたさは若干下がりそう。個人的には簡易のものでも良いのでツイートの解析等をしたほうが伸びそうな印象を受けるので若干残念。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

プラレール60thコラボ特設ページ | おやつカンパニー(-^〇^-)/


https://www.oyatsu.co.jp/campaign/plarail60th/

キャンペーン概要と特徴

おやつカンパニーとタカラトミーのコラボキャンペーン。ベビースターラーメンとプラレールがいずれも1959年生まれで60週年であることを記念して、限定のコラボアイテムなどを作るというもの。
長らく子供向けに愛されて続けていて、同年代に発売というのはなかなか珍しそう。サイト内のアニメーションはうるさすぎず、背景色などはなめらかに変化していく物となっている。このようなちょっとした動きがあるだけで若干サイトに華やかさがでるので非常に効果的だと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応