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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 117ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

選ばれた人だけのハイクラス転職サイト【ビズリーチ】


https://www.bizreach.jp/content/10th_shima_career

キャンペーン概要と特徴

転職情報サイト「ビズリーチ」と人気漫画「島耕作シリーズ」のコラボキャンペーン。サイト上で島耕作が転職を悩む漫画が読めるほか、ツイッターキャンペーンも行っている。
特設サイト上に漫画が載せてあり、スクロールと共に漫画に少々のアニメーションがつくたまに見るタイプのキャンペーンサイト。このキャンペーンの特に面白い点として非常にリアルに書かれた島耕作の職務履歴書がサイト上で見ることができたり、島耕作へのスカウトメールが見ることができるという点がある。ごまかしナシできちんと力を入れて用意しているのが面白い上、実際のサービスで送られてくるものが想像できるという点も良いと思った。ツイッターキャンペーンは島耕作の転職先とポジションを大喜利するというものであるが、特に景品があるというわけではないのでなかなか伸び悩みそうな印象がある。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

令和類似度チェッカー | Aidemy

キャンペーン概要と特徴

AIプログラミング学習サービスAidemyを提供する株式会社アイデミーによるキャンペーン。「令和」の文字を投稿し、菅官房長官の掲げた「令和」の文字との一致率をAIが判定し、一致率を元にサービスの割引がされるというもの。
AIの学習サービスのプロモーションということで、AIを活用したものになっている。時事ネタも絡めた物となっており硬すぎないちょうどよい印象をもたせている。AI自体のスキルの需要は年々増加傾向にあるということもありこれを気に手を出す人もいそう。またSNSシェアで割引率を少々あげられるのでSNSシェアもある程度狙えそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

アイスクレマコーヒー で、ちょっと一息! 声でココロ診断 | ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め

キャンペーン概要と特徴

ネスレ日本株式会社による音声認識を用いたキャンペーン。サイト上で発声するとその声から気持ちをAIが判断して診断結果を表示してくれ、その上で「相田みつを」を学習して作られたオリジナルの言葉を提示してくれるというもの。
AIを全面的に押し出し、キャラクターも「AIだみつを」というユニークなものになっている。声から気持ちを診断するのにもAI、言葉を紡ぎ出すのにもAIがつかわれているのはなかなか珍しいと感じた。また同時にマストバイキャンペーンでLINEスタンプも配布しており、オープンキャンペーンとマストバイキャンペーンをキレイに絡ませている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

ハッピーゴールドラッシュキャンペーン|ハッピーターンスペシャルサイト


https://www.happyturn.com/gold/

キャンペーン概要と特徴

亀田製菓株式会社のキャンペーン。フォロー&リツイートで「金のハッピーターン」がプレゼントされるというもの。
50万円相当の純金を加工し、ハッピーターンの形にしたものがプレゼントされる。純金造形において非常に著名な職人に加工してもらって純金のハッピーターンを作るという事実が面白く素敵。またハッピーターンの代名詞とも言えるハッピーパウダーも黄金のものを用意している。話題性十分な本キャンペーンの他にクローズドキャンペーンも同時並行で行っており、幅広い人にハッピーターンを手にとってもらえるような工夫がなされている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

「ヒプマイ転職」ジョブの悩みを全力肯定!! ラップであなたの転職応援!! − マイナビ転職


https://tenshoku.mynavi.jp/opt/hypmytenshoku/

キャンペーン概要と特徴

転職情報サイト「マイナビ転職」と男性声優キャラによるラップバトルプロジェクト「ヒプノシスマイク」のコラボキャンペーン。転職に関する悩みをツイートするとマイナビ転職が韻を踏んでリプライを返してくれるというもの。
人気のコンテンツとのコラボで双方の魅力を活かしているのが特徴的。アドバイスをしつつ韻を踏むという行為はまだ自動化は難しい部分であり、手動で返信していく必要があるためかなり労力が必要な印象があるが非常に面白いキャンペーンだと思った。どのような韻が帰ってくるのかが気になって気軽に悩みを投稿する人も出てきそうであるし、面白い内容であればシェアもされそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト