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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 115ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

もっとワクワク70プロジェクト|カルビー株式会社

キャンペーン概要と特徴

カルビーによる創立70年を記念したX(Twitter)キャンペーン。カルビーの商品の中でも特に人気の高いかっぱえびせんとサッポロポテトにフォーカスしたもとのなっており、DMにて出されるクイズに答えて最も正解数が多い方から抽選でオリジナルグッズや商品が当たるというもの。
まだ(これからも?)キャンペーンが作られていないため、ここで紹介するのは若干不適切かもしれないが、X(Twitter)のDMを用いた少し珍しいキャンペーンだったので紹介。ツイッターアカウントをフォローするとDMが飛んできて、DM内で選択肢をクリックするだけでクイズに参加できるというもの。おそらくツイッター公式の提供する広告用のプランを使っており、安心感がある。ユーザー側の負担が少なく、気軽にフォローを増やせるキャンペーンになりそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#アクエリチャレンジ|アクエリアス/AQUARIUS


https://www.aquarius-sports.jp/2019/challenge/

キャンペーン概要と特徴

コカ・コーラによる動画投稿キャンペーン。10人以下のチームを作りお題に沿った動画をX(Twitter)にアップすると、聖火リレーに参加することができるというもの。
コカ・コーラ社はIOCとのパートナーシップとして長年オリンピックの聖火リレーを支援してきているからこそできたキャンペーン。スポーツの健康的なイメージと自社ブランドを結び付けられているのでとても効果的なキャンペーンな印象。自国のオリンピックに参加する機会はなかなかないため、運動をやっている人たちにはとてもウケそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

お化け屋敷5D -戦慄爽快- | GATSBY [ギャツビー] mandom


https://www.gatsby.jp/special/cp/5d/

キャンペーン概要と特徴

マンダムのブランド「ギャッツビー」のプロモーションサイト。サイト上で公開されている映像をヘッドマウントディスプレイで視聴している間に協力者がギャッツビーの商品を使うことで、動画を五感で感じることができるというもの。
VRは主に映像で没入感を出すが、本キャンペーンではギャッツビーの「涼しくなる」という性質を十分に活かしたものとなっている。キャンペーンとしてはとても新しい試みでギャッツビーにしかなしえなかったと感じる。また抽選で100人にVRゴーグルやギャッツビー製品などが当たるようになっており、プロモーションとして非常に上手だなと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

BOSS|GODZILLA(ゴジラ)特別コラボ サントリー

キャンペーン概要と特徴

サントリー食品の商品「BOSS」と映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のコラボレーションキャンペーン。初代ゴジラを演じた「中の人」にフォーカスしたキャンペーンのほか、これまでも定期的にリリースしてきた「ボスジャンシリーズ」の一環として背中がゴジラのようになっているボスジャンをプレゼントするという内容のものになっている。
初代ゴジラはかぶりものをして演じられていたが、それを「顔の映らない主役」と称してかなりかっこいいCMを撮影している。またゴジラの特徴的な背中が生えた(?)ジャンパーがプレゼントされるというキャンペーンも同時に開催しており、これまでも攻めたジャンパーを多くリリースしてきた「ボスジャンシリーズ」であるが、今回は特に攻めたデザインという印象がある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

SUMMER ∞ COLOR

キャンペーン概要と特徴

株式会社カネボウ化粧品のブランド「コフレドール」のプロモーションサイト。サイト上でカメラを用いたARメイクを楽しむことができるほか、質問に答えることによって「ラッキーシチュエーション」をおすすめしてくれるというもの。
アプリ上でメイクを楽しむことができるYouCamメイクを導入しており、非常に高い精度で顔のパーツを認識しておりすごい。顔の角度を傾けても問題なくメイクされているように見えるのは本当に技術の進歩を感じる。製品が自身に似合うかどうかを手軽にチェックできるのはとても素敵。また質問に答えることによってラッキーシチュエーションが教えてもらえる他、メイクのアドバイスなども表示されるようになっている。サイトデザインはイラストメインの左側と文字や写真メインの右側で別れたものとなっており、シックでわかりやすく工夫されている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け