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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

【予告】#ファミペイすげー得チャレンジ|キャンペーン|ファミリーマート


https://www.family.co.jp/campaign/spot/1907_famipay_twcp.html

キャンペーン概要と特徴

ファミリーマートのバーコード決済サービス「ファミペイ」のツイッターキャンペーン。TVCMが放映されてから48時間以内に特定の投稿をRTすることでファミマの人気商品ファミチキがプレゼントされるというもの。
TVCM放送から48時間以内にツイッターにてRTというリアルタイム性が珍しいキャンペーン。また参加者が増えれば増えるほど当選者が増えていくというもの面白く、RTの伸びを公式アカウントで実況することで盛り上がりを演出でき、まだ間に合うと考えた人たちのRTも増やせるという仕組みになっている。サイトデザインはファミマのサイト内の物となっておりヘッダーもついているが、それらにカラーがあわせてあるため統一感のあるものに仕上がっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

夏だ!冒険だ! | STRIDER:ストライダー


http://www.strider.jp/news/summercampaign2019/

キャンペーン概要と特徴

ストライダージャパンによるSNSを活用したキャンペーン。X(Twitter)かInstagramにて特定のハッシュタグをつけて投稿すると「水うちわ」がプレゼントのされるというもの。
子供向けのランニングバイクメーカーのプロモーション。子供の外遊びには熱中症の危険性も伴うため、その注意喚起をしている。当たる水うちわも商品をイメージしたものとなっている。サイトデザインは大きなシンプルな文字のヘッダーや、大画面の動画などで夏のこどもらしさを押し出したデザインとなっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#夏っぽいのはナニ見だいふく選手権|雪見だいふく夏のイメチェン計画


https://yukimi-imechen.jp/nanimi/

キャンペーン概要と特徴

株式会社ロッテのアイスクリーム「雪見だいふく」のツイッターキャンペーン。雪見だいふくに合う「夏っぽい雰囲気のタイトル」を考えてツイッターに投稿することによって雪見だいふくや、旅行チケットが当たるというもの。
ユーザー参加型のキャンペーン。あまり奇をてらう必要もなく参加しやすそう。アイス自体は夏に売れるのに、雪見だいふくは冬っぽい名前だなとは実際に思っている人は結構多そうなので盛り上がるかも。また参加においてフォローも条件になっていることからフォロワーを増やすキャンペーンとしての効果もある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

CRAZYpino 森永乳業

https://cp.pinoice.com/crazy-pino/index.html

キャンペーン概要と特徴

森永乳業のアイスクリーム「pino」のYouTuber向け動画投稿キャンペーン。応募したYouTuberに巨大なサイズのCRAZYpinoがあたり、それをアレンジした動画をアップして応募すると、人気YouTuberである東海オンエアとコラボできるというもの。
完全にYouTuberのみに対してアプローチしているキャンペーンは非常に珍しい。YouTuber市場がとても大きくなったのだなと感じる。サイトデザインは非常に凝っていて、格子状に並べられた様々な食材がぷよぷよの様に結びついたり離れたりしており、本キャンペーンの概要をポップかつわかりやすく伝えている。また今やインターネットでよく見るいらすとやの素材がサイト内に使われていたが、これはこのキャンペーンのために作られたものであるようで、安易にいらすとやを使っているわけではないのが好印象。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

CHUWI LapBook Plus Guess The Price


https://promotion.chuwi.com/chuwi-lapbook-plus-price-19/?l=jp

キャンペーン概要と特徴

ノートパソコン等のハードウェアを販売しているCHUWIの新商品のノートPCのプロモーション・キャンペーン。製品の値段を予想し、見事当てた人の中から2名に実際にPCがプレゼントされるというもの。
値段を予想する上で実際にPCの仕様と、この会社がこれまでどのくらいのスペックをどのぐらいの価格で売っていたのかなどを調べることになるため、結果的に自社の製品について詳しく知ってもらうきっかけとなるとても合理的なキャペーン。若干日本語が不自然で少々怪しげなサイトデザインになっているのが玉にキズであるが、自社の製品の価格に自身があるからこそのキャンペーンだと感じた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応