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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

株式会社ポケモンセンター | 採用サイト | ポケモン自己分析


https://www.pokemon.co.jp/corporate/job/pokemoncenter/special/

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンセンターのエントリーのプロモーションサイト。16問の質問に答えるとユーザーをポケモンに例えながらどのような人材か分析してくれるというもの。
診断系のキャンペーン。占い的なバズり方をしており、ポケモン自体が人気コンテンツということもあり非常に幅広い人がプレイしている。「ポケモンセンターの社員募集」という側面が押し出されておらず、いやらしさを感じないところが非常に良いなと思った。ただ診断するだけではなく他のポケモンのタイプとの付き合い方や、性格に関する説明などがかなり詳しく書かれており、意外と凝っている物となっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

EYE CARE PROJECT by Santen


https://eyecareproject.jp/

キャンペーン概要と特徴

参天製薬の目薬と人気アニメ/バーチャルユーチューバーとのコラボキャンペーン。各キャラクターとのコラボCMが放映されるほか、SHIBUYA109にてバーチャル空間でアニメ「進撃の巨人」に登場する巨人から点眼してもらえるイベントを開催するというもの。
アニメ系のコンテンツを楽しんでいるユーザーはモニタを眺めている時間も長いであろうから、そういう意味では非常にコラボする相手がかなり適切だなと感じた。「進撃の巨人」の怖いキャラクターの目がうるうるになっているというギャップもオモシロイと思った。また「バーチャル空間で巨人から点眼してもらえる」というアイディアの奇抜さも面白い。ゲーム性と話題的な面白さがあるのが良いですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

FSC フォレストウイーク2019 #HALIPUUの森


https://forestweek.net/forest/index.html

キャンペーン概要と特徴

FSCジャパンによる森林破壊を防ぐ活動を行うキャンペーン。大切な人と木をハグしてる写真をInstagramにハッシュタグ付きでアップロードすると、特設サイトに木が生え表示されるというもの。
外部SNSへの投稿が特設サイトに形となって現れるのが素敵。投稿がそのままサイト上に掲載されるパターンはこれまでいくつもあったが、特設サイト上に用意された「土地」に木が生えてそこにともに写真が表示されるという、少し手を加えただけでも面白みがぐっと増しているのがすごい。どこに自分の投稿があるのかを探す楽しみが良いですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

2019年 参議院議員通常選挙に伴う「選挙割」実施のおしらせ | ラーメン【一風堂】| Ramen "IPPUDO"


https://www.ippudo.com/news/1907_senkyowari/

キャンペーン概要と特徴

ラーメンチェーン「一風堂」による選挙にちなんだキャンペーン。選挙の投票済証明書を提示すると替え玉か卵がサービスされるというもの。
現在若者の投票率の低さが叫ばれてることもあり、少しでも投票率をあげようとしているキャンペーン。このキャンペーンは非常に国のために良いことをやっている感を出せつつ、しかも来店者も増やすことができそうということもあり非常にうまくいってそう。同様のキャンペーンはタピオカドリンクを提供するお店も行っており、若者相手の商売をしているお店とは相性が良さそうなキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

い・ろ・は・す 甘くない総選挙 | い・ろ・は・す (I LOHAS) 公式サイト


https://www.i-lohas.jp/cp/generalelection/

キャンペーン概要と特徴

日本コカ・コーラの販売する天然水「い・ろ・は・す」の、7/21の選挙にちなんだキャンペーン。新しく発売された商品とコレまでの商品どちらが良いかをツイートによって投票し、投票した人の中から100名に抽選で商品が当たるというもの。
選挙系のキャンペーンはいくつもあるが、大規模な選挙があったということでタイムリーさがあるキャンペーン。連日選挙の話題がなされているということもあり、通常の投票系のキャンペーンよりは効果的な印象。スマフォ向けに作られたキャンペーンサイトということもあり、PCからみると少々サイトデザインが地味であるが、商品のイメージカラーを押し出したシンプルで良いものになっている。

スマートフォンでの特徴

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