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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 110ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

日本で一番売れてる化粧水シリーズって、何だと思う…? | ロート製薬: 商品情報サイト


日本で一番売れてる化粧水シリーズって、何だと思う…? | ロート製薬: 商品情報サイト

キャンペーン概要と特徴

ロート製薬株式会社によるクイズキャンペーン。日本一売れている化粧水がなにかという問の答えをSNSで答え、正解者の中から10,000人に対してその商品をプレゼントするというもの。
このキャンペーンの面白い点として、「日本一売れている化粧水」というすべての化粧品が答えになりうるような質問でありながらも、このイベントのプレゼント企画の趣旨を考えると必然的にロート製薬の商品名を答えることになるというもの。これにより多くの人がロート製薬の商品が日本一売れると考えているように見える環境が出来上がる。サイトデザインはシンプルに色を合わせたぐらいで大きな特徴があるわけではないが、WEB上で行うキャンペーンということもあり全く問題はない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

丸亀製麺×劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』 X(Twitter)投稿キャンペーン


https://www.marugame-seimen.com/op/

キャンペーン概要と特徴

丸亀製麺とワンピースがコラボしたX(Twitter)投稿キャンペーン。うどんを「そのまま楽しむ」か「トッピングで楽しむ」かを選択し、ハッシュタグをつけて投稿することで抽選でオリジナルクーポンが貰える。さらには、期間限定の「悪魔の実」をモチーフにしたかき揚げを店舗で注文するとオリジナルグッズがもらえる。
ワンピースの世界観をしっかりマッチさせたコラボキャンペーンになっている。うどんなどの食材を使った限定のコラボムービーも配信されており、作り込まれている。ハッシュタグは投票形式になっており、現在までの投票数も見えるようになっているのでわかりやすい。

スマートフォンでの特徴

ジョージア「ワーカーズソング」


https://www.georgia.jp/workers_song/

キャンペーン概要と特徴

ジョージアのプロモーションサイト。ラッパー、シンガーソングライター、芸人を起用し働く人々を歌で応援するというもの。共感できる曲をtwitterでシェアすることで抽選でamazonギフト券が当たる。
様々な職業の人に向けた曲を作り共感してもらうことで商品コンセプトをわかりやすく伝えている。多くの職業を取り上げているため顧客層が幅広いというのもプラス。また応募してもらった内容で曲作りなども行っているため親しみやすい。

スマートフォンでの特徴

「ねが~いかけるグミ」に願い事を書いて、Instagramに投稿しよう!


https://camp-in.jp/sakeru-tanabata-campaign

キャンペーン概要と特徴

UHA味覚糖株式会社によるinstagramを用いたハッシュタグキャンペーン。キャンペーン用に販売されたパッケージに願い事が書ける「ねが〜いかけるグミ」に願い事を書き、instagramにハッシュタグと公式アカウントをタグ付けして投稿すると参加できる。抽選で投稿したパッケージに書かれた願い事を叶えてくれるというもの。キャンペーンの報酬を投稿者の願い事にすることで当選の期待感を上げている。自社商品と七夕をうまくマッチさせている。

スマートフォンでの特徴

焼きチョコベイク なにがダメなのか、もうわかりません・・・ベイクを買わない理由100円買取キャンペーン|森永製菓株式会社

キャンペーン概要と特徴

森永製菓の商品「Bake」のプロモーションキャンペーン。「Bake」のどこがダメだったかをツイートするとアマゾンギフト100円分が必ずプレゼントされるというもの。また「売れなくなったBakeが野生化した」というコンセプトで手足が生えたBakeの目撃情報(?)などがユニークに紹介されているサイトも公開している。
ネガティブなポイントを逆手に取ったキャンペーン自体はたまにあるが、「売れていない」をここまで押し出しているのは殆ど見ないので攻めてるキャンペーンという印象。また売れない理由をツイートしてくれた人全員に100円分とはいえギフトをプレゼントするというのは予算的にもかなり本気度が伺え、オモシロイと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応