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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

丸亀製麺×劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』 X(Twitter)投稿キャンペーン


https://www.marugame-seimen.com/op/

キャンペーン概要と特徴

丸亀製麺とワンピースがコラボしたX(Twitter)投稿キャンペーン。うどんを「そのまま楽しむ」か「トッピングで楽しむ」かを選択し、ハッシュタグをつけて投稿することで抽選でオリジナルクーポンが貰える。さらには、期間限定の「悪魔の実」をモチーフにしたかき揚げを店舗で注文するとオリジナルグッズがもらえる。
ワンピースの世界観をしっかりマッチさせたコラボキャンペーンになっている。うどんなどの食材を使った限定のコラボムービーも配信されており、作り込まれている。ハッシュタグは投票形式になっており、現在までの投票数も見えるようになっているのでわかりやすい。

スマートフォンでの特徴

ジョージア「ワーカーズソング」


https://www.georgia.jp/workers_song/

キャンペーン概要と特徴

ジョージアのプロモーションサイト。ラッパー、シンガーソングライター、芸人を起用し働く人々を歌で応援するというもの。共感できる曲をtwitterでシェアすることで抽選でamazonギフト券が当たる。
様々な職業の人に向けた曲を作り共感してもらうことで商品コンセプトをわかりやすく伝えている。多くの職業を取り上げているため顧客層が幅広いというのもプラス。また応募してもらった内容で曲作りなども行っているため親しみやすい。

スマートフォンでの特徴

「ねが~いかけるグミ」に願い事を書いて、Instagramに投稿しよう!


https://camp-in.jp/sakeru-tanabata-campaign

キャンペーン概要と特徴

UHA味覚糖株式会社によるinstagramを用いたハッシュタグキャンペーン。キャンペーン用に販売されたパッケージに願い事が書ける「ねが〜いかけるグミ」に願い事を書き、instagramにハッシュタグと公式アカウントをタグ付けして投稿すると参加できる。抽選で投稿したパッケージに書かれた願い事を叶えてくれるというもの。キャンペーンの報酬を投稿者の願い事にすることで当選の期待感を上げている。自社商品と七夕をうまくマッチさせている。

スマートフォンでの特徴

焼きチョコベイク なにがダメなのか、もうわかりません・・・ベイクを買わない理由100円買取キャンペーン|森永製菓株式会社


https://www.morinaga.co.jp/bake/campaign/

キャンペーン概要と特徴

森永製菓の商品「Bake」のプロモーションキャンペーン。「Bake」のどこがダメだったかをツイートするとアマゾンギフト100円分が必ずプレゼントされるというもの。また「売れなくなったBakeが野生化した」というコンセプトで手足が生えたBakeの目撃情報(?)などがユニークに紹介されているサイトも公開している。
ネガティブなポイントを逆手に取ったキャンペーン自体はたまにあるが、「売れていない」をここまで押し出しているのは殆ど見ないので攻めてるキャンペーンという印象。また売れない理由をツイートしてくれた人全員に100円分とはいえギフトをプレゼントするというのは予算的にもかなり本気度が伺え、オモシロイと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

#夏の寝つき風呂 キャンペーン|BARTH(バース)中性重炭酸入浴剤


https://barth.jp/lp/bath_before_bed/

キャンペーン概要と特徴

株式会社TWOが販売する入浴剤「BARTH」のSNSシェアを目指したキャンペーン。公式ツイッターアカウントをフォロー後、ハッシュタグと共に「寝付けないボヤキ」をツイートすると10000人に商品が当たるというもの。
「10000人にあたる」という規模の大きさから当たるのでは、と思い参加する人が多そうな印象。個人的にサイトデザインが良いなと感じており、暑さを示すものとしてメラメラと燃える星を背景にしていたり、恨みつらみの文章が透過で背景を埋め尽くしていたり、その上に湯気のアニメーションがついていたりと効果的なイメージになっている。ページ下部ではそのボヤキが泡とともに消えるイメージもあり面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応