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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

和歌山のKAKIでHALLOWEEN GUWAKI!! | JAグループ和歌山


和歌山のKAKIでHALLOWEEN GUWAKI!! | JAグループ和歌山

キャンペーン概要と特徴

JAグループ和歌山による和歌山のカキの認知拡大を目指したキャンペーン。漫画家の楳図かずおとのコラボで、彼の代表作のまことちゃんのポーズの「グワシ」とカキをかけた「グワキ」のポーズでインスタグラムに写真を投稿するとオリジナルデザインのシャツがプレゼントされるというもの。
ハロウィンはホラーがテーマにあるがインパクトある作風のギャグ漫画で人気の楳図かずおを起用することで、怖いだけじゃなくポップに打ち出すことができているキャンペーンとなっている。サイトとして面白いところは深夜の時間帯のみサイトデザインがホラーバージョンに切り替わるという点がある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

最恐&最高HALLOWEEN|Chupa Chups


最恐&最高HALLOWEEN|Chupa Chups

キャンペーン概要と特徴

クラシエフーズの商品「チュッパチャップス」のハロウィンにちなんだ画像投稿キャンペーン。X(Twitter)かInstagramにハロウィンを楽しんでいる写真や動画をアップすると限定のオリジナルアイテムが当たるというもの。
正統派な画像投稿キャンペーン。よくお店においてあるチュッパチャップスがたくさん刺さった「ディスプレイ」の限定版がもらえるというもの。ハロウィンらしい暗いカラーと蛍光カラーを中心にデザインされたサイトがいい味を出している。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ポケモンライブカメラ|『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト


ポケモンライブカメラ|『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる、自社の新作ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」の生放送キャンペーン。ポケモンの世界の森の中に設置されたライブカメラをYouTubeライブにて配信するというもので、暗い森の中が配信される中たまにポケモンが現れるというもの。
森の中のライブカメラなので基本的にはあまり変化は起きないが、極稀にポケモンが現れるという内容であった。ゲームの世界をライブカメラで中継するというのは非常に珍しい珍しいと思った。またキャラクターが出てくる頻度が非常に低いというのもライブカメラ的に正しいし、故にポケモンが出てきたときの嬉しさが引き立つのが素晴らしい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Pokémon ダイマックスカメラ


Pokémon ダイマックスカメラ

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」のプロモーションサイト。風景の写真内に巨大化したポケモンがいるかのように画像が合成されるというもの。
ゲーム内で「キャラクターが巨大化する」という新要素を伝えることが目的となっており、写真内の「空とそれ以外」を判別し空の部分にポケモンを合成して巨大なポケモンがいるように感じる画像が作られる。見慣れた風景の中に巨大なポケモンが合成されるというのはオモシロイと思った。画像合成キャンペーン自体は色々あるが、空とそれ以外を判定してキャラクターを合成するのは初めてみた。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

【inバープロテイン×週刊少年チャンピオン】|森永製菓株式会社


【inバープロテイン×週刊少年チャンピオン】|森永製菓株式会社

キャンペーン概要と特徴

森永製菓株式会社による漫画とSNSを絡めたキャンペーン。サイト上で名シーンのコマを選択し、X(Twitter)で友人をタグ付けしてツイートすると自分とその相手に商品が当たるというもの。
漫画とお菓子のコラボキャンペーン自体はよくあるが、応募に必要な条件が「友人のタグ付」というのが非常に珍しい。タグ付は相手にも通知が行くため若干参加ハードルが上がりそう。しかしキャンペーンのキャッチフレーズが「友にチカラを」ということで友達をタグ付けすることにきちんと道理があるように感じるのが面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応