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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 103ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

雪見だいくふう室 | お口の恋人 ロッテ


雪見だいくふう室 | お口の恋人 ロッテ

キャンペーン概要と特徴

株式会社ロッテの商品「雪見だいふく」のプロモーションサイト。他社とコラボして雪見だいふくのアレンジレシピを提案する他、ユーザーからもアレンジレシピを募集するというもの、優秀な投稿についてはイベントにて食べられるようになるほか、SNSシェアで商品が当たるという懸賞キャンペーンも開催している。
「だいふく」という言葉をちょっと改変して「だいくふう」にしているのが素敵。アレンジレシピ募集系はなかなか難易度が高そうだが、他社とのコラボにかなり手間が少ないものが紹介されているため、「自分でもできそう」と思ってもらいやすそうになっている。実際シンプルに美味しそうなものからかなり手間暇をかけたものまで幅広い投稿がなされていて素敵。一般的な投稿キャンペーンは投稿順に表示サれることが多いが、「味の傾向」「難易度」などのフィルタリングの上、「ランダム」「新着」「人気」とソーティングできる様になっていて手軽に他の人が考えた面白いレシピを見ることができる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「その胃痛、俺が引きうけよう。」スクラート×ゴルゴ13 コラボレーションキャンペーン|ライオン株式会社


「その胃痛、俺が引きうけよう。」スクラート×ゴルゴ13 コラボレーションキャンペーン|ライオン株式会社

キャンペーン概要と特徴

ライオン株式会社による商品「スクラート」のプロモーションサイト。ゴルゴ13がサラリーマンの胃腸の悩みを解決するという内容の「セリフ改変漫画」が掲載されているもので、かんたんなクイズに答えると豪華プレゼントがプレゼントされるというキャンペーンも同時に開催している。
サイトUIが素敵。メインコンテンツの漫画はページの右半分で、左は目次と現在表示している項目を表す物となっている。漫画については既存のコマの改変なのだが、セリフが絶妙に合ってなくて面白い。商品紹介の項目ではそれら台頭する症状に対してのオノマトペが追加されていたりと小さなところで世界観の統一を図っていて素敵。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

きのこの山・たけのこの里 国民総選挙 2019|きのこの山・たけのこの里|株式会社明治


きのこの山・たけのこの里 国民総選挙 2019|きのこの山・たけのこの里|株式会社明治

キャンペーン概要と特徴

株式会社明治による商品「きのこの山」「たけのこの里」の投票キャンペーン。SNSでの投稿や実食した上での投票など様々な方法によって投票を呼びかけ、リアルイベントなども開催することによって認知を高めようというもの。
もはや毎年恒例になっている「きのこの山」「たけのこの里」のキャンペーン。若干飽きられそうな気もするが「選挙ポスター」風の写真を取れるリアルイベントを開催したりと様々なアプローチで空気感を崩さずにマンネリ化を解消しようとしているのを感じる。またサイトデザインに関してもページ下部にテレビの選挙速報にようなものを出すなど他にない工夫をこらしていてすごい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

DEATH STRANDING Social Strand Challenge キャンペーン 限定アバターやサングラスを入手せよ! | プレイステーション


DEATH STRANDING Social Strand Challenge キャンペーン 限定アバターやサングラスを入手せよ! | プレイステーション

キャンペーン概要と特徴

ソニー・インタラクティブエンタテインメントによるPS4用ソフトDEATH STRANDINGのキャンペーン。全国各地の野外ビジョンにて放映される特別映像の情報をSNSに投稿し、それらに含まれるキーワードを並び替えて隠されたサイトを探そうというもの。
全国各地のに散り散りになっているため、まさにソーシャルな繋がりの中でしか答えが出せないものになっている。ただキーワードを集めるだけじゃなくて、それらを並び替えて考察する必要があるのがひと手間ひねっている感じがして面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

東京モーターショー2019 – イベント | ヤマハ発動機株式会社


東京モーターショー2019 – イベント | ヤマハ発動機株式会社

キャンペーン概要と特徴

ヤマハ発動機が東京モーターショーに合わせて公開した特設サイト。非常に軽くシンプルなサイトデザインが特徴。
東京モーターショーは極めて多くの人が集まるためモバイル通信の速度が著しく落ちることがあることをに着想を得て、インターネット黎明期のウェブサイトを想像させるような極めて軽量なサイトを公開したというもの。軽いサイトを作る必要性がきちんとあった上で、「やりすぎる」というところが面白く、またインターネットユーザーが喜びそうなネタに寄せておりバズを狙っているのも感じる。またソースコードにAAを隠しているのもちょうど良い塩梅。同様に黎明期のサイトデザインに寄せるものは多いが、「あるあるネタ」をあえて仕込まず極めて真面目にこのサイトを用意したように見えるのが素敵。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応