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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

【教室の机で何してた?】なめこの巣“教室の机”が当たるRTキャンペーン


【教室の机で何してた?】なめこの巣“教室の机”が当たるRTキャンペーン

キャンペーン概要と特徴

株式会社ビーワークスによるゲーム「なめこの巣」に新機能が追加されたことを記念するキャンペーン。ゲーム中に出てくる机を落書き等込で再現したものをプレゼントするもので、フォロー&RTで参加が可能。
典型的なフォロー&RTキャンペーン。ゲームに追加された新機能が「養成学校」というものなのだが、それに関連して養成学校に出てくる机を完全に再現してプレゼントするというもの。落書きの文字やキャラクターなどは要望に合わせて作ってくれるということで世界に一つだけのグッズがプレゼントされるというのはファンには非常に嬉しいものとなっている。プレゼントの内容的にファンがRTするであろうから対象の層にリーチしそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!


Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲームのプロモーションキャンペーン。4つの質問に答えることでこれまでのポケモンシリーズの思い出を振り返る映像を作ってくれるというもの。
20年以上続いている作品ということもあり、青春時代をポケモンを費やした人も多くいる作品だからこそ映える、これまでの思い出を振り返るキャンペーン。質問に答えることでその人にあった、当時のグラフィックをそのまんま用いた映像を作り出す。20年近く続いているということは最初の作品をプレイしていた小学生が親世代になっているということで、SNSシェア等で当時の記憶を懐かしむという盛り上がりが期待できそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

スターバックスの窓


スターバックスの窓

キャンペーン概要と特徴

ネスレ日本株式会社によるスターバックスのキャンペーン。ユーザーの今の気分に合うおすすめのコーヒーを教えてもらえる他、景色が良いスターバックスの店舗のアニメーションと共にBGMと環境音が配信されており、スターバックスのリラックス空間を家でも感じることができるというもの。
かなり不思議なプロモーションだが、YouTubeのライブ配信のタイトルに「beats to chill/relax/study to」の文字が入っていることからおそらくYouTubeの人気ライブ配信である”lofi hip hop radio”を意識したキャンペーン。lofi hip hop radioの特徴としてなんとなく聞き流すのに良いという点があるが、「同じ空間を共にしている安心感」をチャットを通じて得るというコミュニケーションの場としても機能も存在する。今回のキャンペーンにおいては後者については十分にフォーカスされているとは言えないが、「なんとなく耳が寂しいから」という動機で聞くのは良さそう。音楽の他にキーボードを叩く音や人の声が入ってくるというのが面白く、人によっては作業に集中できそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

キリ ハッピーフェスティバル2019|ベル ジャポン


キリ ハッピーフェスティバル2019|ベル ジャポン

キャンペーン概要と特徴

「キリクリームチーズ」を輸入販売するベルジャポンによるコラボキャンペーン。「キリクリームチーズ」を用いたコラボ商品をケーキやパンを作っている店とコラボして販売するというもの。ページをSNSでシェアしてアマゾンギフトの抽選に応募できる他、実際に販売されている商品の写真をアップするとVisaギフトカードなどがもらえるというキャンペーンも同時に開催している。
水彩画のような可愛らし見た目を基調に、このキャンペーンの概要を紹介するページでは単語をイラストに差し替える王道の手法をとるなどおしゃれに仕上がっている。見た目が可愛い商品が多く広告感がないので、SNSにシェアするのに抵抗感がなさそうなのもいい感じ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

雪見だいくふう室 | お口の恋人 ロッテ


雪見だいくふう室 | お口の恋人 ロッテ

キャンペーン概要と特徴

株式会社ロッテの商品「雪見だいふく」のプロモーションサイト。他社とコラボして雪見だいふくのアレンジレシピを提案する他、ユーザーからもアレンジレシピを募集するというもの、優秀な投稿についてはイベントにて食べられるようになるほか、SNSシェアで商品が当たるという懸賞キャンペーンも開催している。
「だいふく」という言葉をちょっと改変して「だいくふう」にしているのが素敵。アレンジレシピ募集系はなかなか難易度が高そうだが、他社とのコラボにかなり手間が少ないものが紹介されているため、「自分でもできそう」と思ってもらいやすそうになっている。実際シンプルに美味しそうなものからかなり手間暇をかけたものまで幅広い投稿がなされていて素敵。一般的な投稿キャンペーンは投稿順に表示サれることが多いが、「味の傾向」「難易度」などのフィルタリングの上、「ランダム」「新着」「人気」とソーティングできる様になっていて手軽に他の人が考えた面白いレシピを見ることができる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応