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販売促進につながる「マストバイキャンペーン」【最新事例まとめ】 62ページめ

レシートなどの購買証明やQR・ARを利用した「マストバイキャンペーン」の事例をご紹介。 LINEやX(Twitter)・InstagramといったSNSやWEBサイトで完結しているものから、はがきなどを利用した来店促進に絡めた施策まで、具体的な手法を解説していきます。

Olympics 2016 Hero Day | Kellogg's

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キャンペーン概要と特徴

Kellogg’sによるマストバイキャンペーン。対象商品を購入し、シリアルコードをキャンペーンサイト上に入力すると、リオ五輪で活躍する選手とのアクティビティに参加できるほか、宿泊券などが当たる。また、ハッシュタグ #GreatStarts にて、動画・写真投稿キャンペーンを行っている。
複数のチャネルを用いたキャンペーンの展開が特徴。マストバイキャンペーンを行いながら、YouTubeに選手を用いたおもしろ動画をアップロードし、さらには同社の強みでもある朝食を意識したハッシュタグ画像投稿キャンペーンも行っている。

制作的大変そうなところ

コンテンツ盛り沢山だが非常に整理してある(清潔とも言える、食品だからか)
現在はマストバイを中心に置いてあり誘導がわかりやすい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
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レモン&ライムをひとしぼり!NEWスプライト!

11http://c.cocacola.co.jp/sprite/

キャンペーン概要と特徴

 日本コカ・コーラ株式会社による自社製品スプライトと AAA とのO2Oのマストバイキャンペーン。スプライトの470mlボトルを購入し、付属しているシリアルコードをサイトで入力するとAAAの限定ヴァージョンの新曲が聴けるというもの。
 スプライトで使われている色が万遍なく使用されていて、一目見ればスプライトだとそれとなくわかる感じがする。

制作的大変そうなところ

よく見ると、全商品同じシリアルなので、シリアルさえわかると、新曲聴き放題。
音楽プレイヤーは良く出来ていて、スプライトボタンや演出もCanvasでゴリゴリ書いてある。
爽健美茶でも同様のシステムを使っていたので、コカコーラチームが持っているライブラリーなのだろう。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
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Obey Your Thirst | Sprite

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https://www.sprite.com/

キャンペーン概要と特徴

Coca-Cola North Americaによるマストバイキャンペーン。3人のヒップホップアーティストによるリリックが印字されたSpriteのパッケージを、モバイル上のブラウザから写真を撮ることで応募が完了する。コレクションを集めると、抽選でサイン入りグッズやコンサートへの招待がプレゼントされる。
スマートフォンのカメラを用いて、コレクションを促す仕組みが展開されている点が特徴。キャンペーンサイトのみならず、Tumblrなどを用いて、数種類あるパッケージのコレクションを効果的にディスプレイしている。

制作的大変そうなところ

おそらくARかな、画像認識でデジタルコレクションをさせるのは面白い。
また、国柄なのか画像などを貯めこんでおくところをInstagramではなくタンブラーというところも興味深い。
各SNSに対してターゲットや使い方を考慮して乗っかっていくことは非常に重要だ。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
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TRENDY STYLE – キリン 氷結

51http://atarashiku.hyoketsu.com/trendystyle/

キャンペーン概要と特徴

KIRINによる自社製品PRのためのSNSシェアキャンペーン。
インパクト重視でバズを取りに行っている。
また、ICEBOXをインセンティブとしたシールシリアルをつけたマストバイキャンペーンでもある。

制作的大変そうなところ

かなりインパクトのあるパララックス。CANVASゴリゴリの3D表現も圧倒。
しかしスクロールさせる量が多すぎて最後までたどり着けない人が多そう。

スマートフォンでの特徴

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2016年 オリエントスター プレミアムサマー キャンペーン|オリエント時計

41http://www.orient-watch.jp/campaign/orientstar/

キャンペーン概要と特徴

Orient Star にクローズドキャンペーンのマストバイキャンペーン。会員登録を行い、自社製品を買うと抽選で他社製品の万年筆が抽選で当たるというもの。
背景のグラデーションが時計や万年筆といったもののメタリックさを引き立てている。

制作的大変そうなところ

かなりシンプルなマストバイキャンペーン
どれくらいのID数を生成しているか不明だが、8桁の数字だと、ある程度条件を想定して入れていけば
何回かやれば通ってしまうのでは?と思ってしまうが、
少なくとも10の階乗はあるので、無理だと分かった。

スマートフォンでの特徴

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